David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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「新日本プロレスの12人の怪人」~書籍紹介

2014-05-09-Fri
GW前半に書店をぶらついて見つけたのがこれ。


猪木や長州、タイガーマスクや前田がリングに上がっていた頃は、新日本プロレスの黄金時代といっていい。全日本プロレスと人気を二分し、外国人選手の引き抜き合戦が行われていたが、そういうことが可能になるだけの金が、新日全日を問わす、プロレス界に流入していたということだ。そのプロレス人気も、それがやがて本格的な格闘技や総合格闘技、K-1などの格闘技ブームへとつながっていったはずなのだが、逆に、プロレス自体の低迷へとつながったということになるかもしれない。

その過程で、プロレス団体の分裂や新設、インディーズの乱立などがあり、「プロレスが好き」と言っているような人でも、なかなか全体のプロレスを把握することはできない。「アマチュアのプロレス」というようなものがあって、学生プロレスなんてのもあるが、それがアマチュアスポーツ界に認知され、全国大会が行われ国体の種目にもなっている……なんてことにはなってない。むしろ、本格的なプロレスごっこ、プロレスのパロディをやってるくらいにしか思われていないという感じだろう。

総合格闘技や本格的格闘技にもつながり、一方でプロレスごっこにもつながる……そうしたものが、同じリングの上で展開できるのがプロレスそのものなのだろうけれど。

それは1回のリング上の対戦だけでなく、また、単に選手のファイトスタイルというだけでなく、個々のプロレス団体テーマや特色につながり、それが軍団抗争や団体間の競争にも結びついていくわけだた、ファンの支持や興行成績にも関わるので、結果、選手が食えるか食えないか、団体として成立するかどうかにまで関わってくる。

そういうカオスや怪しさ、一種のいかがわしさを含めて、わたしはプロレスが好きだと言ってきた(別に過去形てわけでもなくて、今も、それなりに好きだけど)

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追悼:大鵬の思い出を語る天龍を語るtweetを紹介

2013-01-21-Mon
昨日、「巨人、大鵬、卵焼き」と言われて、昭和の一時期国民の人気を独占した(というか、論理的には「三分した」とするのがいいのかもしれないけれど)、あの大横綱大鵬が亡くなった。私は、地元のスポーツセンターの小さなジムの一室で、ウォーキングマシーンに乗って、テレビで相撲中継を見ている最中の速報でそれを知った。

折しも、本場所中(七日目)であり、NHK総合テレビでは、今場所後に引退するという武蔵川親方(元横綱三重ノ海)をゲストに、三重ノ海の土俵人生を振り返るという企画をしていた。向こう正面の解説席には竹隈親方(元黒姫山)が座っていた。三重ノ海が話題の中心であるはずだったのに、3時過ぎに大鵬の訃報が入ってから、三重ノ海一本槍というわけにもいかなくなった。もし、親方の引退特集などでなく、たとえば当日ラジオ解説を担当した北の富士が解説であれば、すぐにでも、大鵬特集に切り替えることが可能だったかもしれないが、三重ノ海本人を解説席に招いていては、さすがにそういうわけにもいかなかったのであろう。もちろん、小結三重ノ海が横綱大鵬を破った一戦を放映するということも、実際できたわけでもあるのだが。それを見ながら、解説の三重ノ海は、相撲を取れることだけで興奮して前の晩から眠れなかったというようなこといい、「とにかく、少しでも長く横綱の体に触っていたかった」というようなことを語っていた。横綱とはそういう存在だったのだ。





なんと当選!「超獣伝説ブルーザー・ブロディ」DVDBOXが来た!

2012-06-27-Wed
今日仕事から家に戻ると、家族が、宅配便が届いていると言って出してくれたものは、テレビ朝日からの小荷物でした。品物に「DVD」とありましたが、そんなもの買った記憶はありませんでした。ああ、なんだか、新手の詐欺とか、一方的に送りつけてきて代金を請求されるようなものだといやだなと思ったのですが、ほんでも「テレビ朝日」と書いてあるものだからと思ってあけたら、こんな「DVD」が入ってました!


ん? これは……。

「プレゼント当選のお知らせ」とあって、応募した「ワールド・プロレスリング視聴者プレゼント」に厳正なる抽選の結果当選したということが、あっさりとした文章で書かれていました。

おお! そうだったか! 
「超獣伝説 ブルーザー・ブロディ」DVD・BOXが……! 「初回限定 豪華封入特典!!ブロディ究極ブック全試合記録集付き」とある。凄い、凄すぎる!

ブロディは狡くて強い、大きくて速くて、高くて倒れない、知的なイメージを持ちながら、野獣のようにワァオワァオ吠える、どこまで計算して暴走しているのか、さっぱりわからない、まさにインテリジェンス・モンスターだった。ショーとして見せるプロレスを心がけていて、お客を楽しませ、怖がらせることを知っていた。それでいて、スポーツとしてというか、勝負として戦えば負けない、そういう強さも感じさせた。鶴田や猪木と本気の戦いを続けた。そして、あんな形で、衰える姿を見せることなく去っていった。まさに伝説のレスラーです。



◆◇◆◇プチリンク◆◇◆◇◆◇
→ プロレス最強王者列伝 第9回 ブルーザー・ブロディ(1/2) - OCNスポーツ 格闘技コラム
→ 超獣伝説ブルーザー・ブロディ
→ B・ブロディVS野末陳平
→ ブルーザー・ブロディのキングコング・ニードロップ

そうそう、忘れてた。
→ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト

【訃報】上田馬之助~大嫌いだったまだら狼

2011-12-22-Thu
上田馬之助の訃報をツイッターで知った……。「金正死亡RT」の件(→昨日の記事)があったので、今回はRTしなかったけれど、その後続々と報道系ニュースにも掲載されたので、デマではなかったのだ。

上田馬之助の画像で見る経歴【訃報】 - NAVER まとめ

身近な人の死が、遠くの有名人の訃報よりも衝撃が大きいのは当然で、世界的にはどんなに金総書記の死が大ニュースだろうが、わたしにとっては上田馬之助の死の方が重く、そして寂しいのだ。

猪木や馬場の敵役で、日本人ながら、日本のヒーローを、舐めた、卑怯な態度でいたぶる上田は大嫌いだった。父と一緒に見ていたプロレス放送では(一時期は3つの局が地上波ゴールデンタイムにプロレスを放送していた。それも毎週)、今は亡き父が「あんなやつ金玉やってやりゃぁいいんだ!」と真っ赤な顔で怒っていたのが忘れられない……大のおとなをそれほどにまで興奮させるエンタティメントだったのである。ただし、正確に記すと、父がそう言った相手レスラーが上田だったかどうかは覚えていない。ただ、父は上田にだってそう思っていたに違いないのだけれど。

わたしも上田は大嫌いだった。大嫌いを通り越して、寂しくもあった。この人、なんでこんなことやってるんだろうって。でも、その後プロレスを見ていてわかったのは、悪役レスラーやってるからって、別に悪人というわけではない……ということだった。むしろ、プロレスの中では逆というとまた語弊があるが、激情型でなく、理性的なタイプ、つまり、血を見ても熱くならないクールな人にやってもらわないと、暴走が心配で悪役など任せられない……ということがあるようだ。すべての悪役レスラーがそうであるかどうかはわからないが、成功した悪役レスラーはそうだったのだろう。

上田はだから、みんなに嫌われるように努力していた。ネットにはこんなエピソードがある。

俺が知っている上田馬之助さんのエピソードは、当時いかに嫌われるかを考え、芸風にしていた彼はサインを求めに来た子供に対し「邪魔だどけ!」と振り払ったそうだ。その後、子供の寂しそうな顔が忘れられず、付き人にその子らを呼び出させ裏で優しくサインをしてあげたそうだ。


また、こんなものもある。

上田馬之助さんも深夜に出待ちの中学生に写真を撮られたことがあるらしい。突然写真を撮ってきた中学生に向かって「こらっ!」と一喝。名前と電話番号を聞き出すと「夜分遅く失礼します、上田と申します。XXさんのお宅でしょうか」と、少年の自宅に電話をかけた。「…というわけで、ただ今お宅のお子さんをお預かりしています。今から必ずそちらにお返しします。…はい」少年の親に事情を説明して受話器を置くと、筆と紙を取り出してサインを書き「いいか、写真を撮りたいときはな。まず相手の人に「写真を撮らせてください、お願いします」と言うんだぞ。わかったか」と言いながら渡してくれたんだそうだ。


ま、子どもにまで悪役レスラーをする必要は逆にないのだが、イメージは大切にしたのだろう。もう、ずっとあとの話だが、大人になってから見に行った新日本プロレスで、上田馬之助的な衣装をまとってまだら狼をやっていた矢野選手を応援すると、ちっとも嬉しそうな顔をせず、いつも「うるせーェ」と怒鳴り返されたな……。

日本人が日本で悪役をやるのは、今以上に大変だったと思う。こんなエピソードも載っている。

徹底したヒールキャラを通していたため、親類の幼い子供から「おじちゃんは家に来ないで!」と言われたことがあるらしい。プロとしてヒールを演じていた上田は後に「あれが精神的に一番辛かった」と述べたという。しかし、現在行っている施設慰問は現役当時から続けているもので、訪問先では「上田のおじちゃんが来た!」と子供たちに大喜びで迎えられていたという。施設慰問のことを取材したマスコミが「このことを記事にしてもいいか?」と聞いたら上田は「そんなことしたら俺の悪役のイメージが壊れるからやめてくれ」と断った。


みんな、悪役の意外な一面、亡くなったときにするには、これまた絵に描いたような都合のいい話ばかりなのだけれど。
※参考ページ
→ 上田馬之助 (プロレスラー) - Wikipedia
→ 【訃報】上田馬之助さん死去と、福岡のプロレスラーがブログで報告:Birth of Blues


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