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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

ハンカチ王子に贈る「ハンカチ占い」

2006-08-23-Wed
第88回夏の甲子園の残したものは、「飛ぶボール在庫一掃セール」のおかげで出た打撃関連記録と、37年ぶりの決勝引き分け再試合の感動「ハンカチ王子」でした。斎藤投手(早実)が「知り合い」からもらった~と言っている、あのハンカチ(ハンドタオル?)はどこに売ってる、どのメーカーのやつかってのを、どうやら、ファンもマスコミも探しているようなんです。(→日刊スポーツ:「早実佑ちゃんの青いハンカチを探せ!」

 佑ちゃんの「青いハンカチ」を探せ-。早実斎藤佑樹投手が使ったタオル風ハンカチが話題を集めているが、全国のデパートなどには「どこのブランドか教えて」と問い合わせが相次いでいる。デパート側もメーカーなどに聞いているが、いまだに斎藤のハンカチは特定されていない。テレビ局のワイドショーもチームを結成して探している。デパートでは、似た模様の青いハンカチをまとめ買いする人も現れているとか。


そんなら、こっちはハンカチ占い」です。
 → ここハンカチの色を選んで性格を分析します

行けばわかりますが、そこは「ジプシーの占いテント」ってページでして、「ハンカチ占い」なんて言ってません。便乗してるのは、記事書いているわたしですので、念のため~。(すんません~)

やってみました。ま、今どき青を選ぶ人が多いのはしかたのない気がしますけど、わたしは、普通に「青」を選びます。結果はこれ。

hankatibb.gif

青色のハンカチを選んだあなた
青は、クールとか冷静さをあらわすと言われています。
そんな青色のハンカチを選んだ貴方は、今日は、精神的にとても落ち着いて行動できる一日になると思われます。
また”ブルーな気分”などと言われるように、沈んだ心を表す言葉にも使われています。
しかし、どんな悩み事があっても、落ち着いた気持ちでいれば大丈夫ですね。

なんか、甲子園の優勝と自然に結びつけちゃいますね~。

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甲子園決勝は引き分け再試合

2006-08-20-Sun
朝起きてテレビを眺める。張本(勲)の「喝ッだぁ~」、大沢親分の「あっぱれ」を聞きながら、張本の「飛ぶボールと飛ぶバットのパネル」を見る。細かな数字は覚えていないが、バットとボールの「改良」が進んだおかげで、比較的非力な選手でもスタンドに運べるようになったし、普段なら内野ゴロに打ち取ったはずが、打球が強くて外野に抜けてヒットになると言うようなことを張本は解説した。大会ホームラン記録の更新や完封試合の少なさ、逆転試合の多さはその結果だという。「こういうめちゃくちゃな試合をおもしろいというかどうかは微妙です」と張本は言った。関口(宏)が「わたしはおもしろいと思うけど」と、ま、さすがTBSモードと思ったが、その点は同感だった。

それを思い出しながら、甲子園(第88回全国高校野球選手権大会)の決勝を見た。ま、見たと言っても眺めていたに過ぎないのだが。わが郷土の中京商業高以来74年ぶりの3連覇をめざす駒大苫小牧高(南北海道)と、初優勝をめざす早稲田実業高(西東京)の対戦だった。

ところが意外に打撃戦にならない。投手戦であった。「飛ぶバットと飛ぶボール」の採用で、おそらく戦術も変化したのだろう。今はその効果を生かす打撃練習に成功しているチームが勝ち進んできているのだろう。たとえば、凡フライをおそれず外野に思いっきり打ち上げる思い切りとか、とにかく振り抜いて凡打を強襲打にしてしまうパワーとかそうしたものが、得点に結びつき勝利へと繋がってきただろう。

逆にそれは、投手にとっては脅威であり、同じく守る野手にとっても試練であることは平等だ。投球術の研究や、守備力の強化に成功したチームが真の勝者になり得るのかもしれないと思った。それが、決勝戦の、意外な投手戦、結果延長15回1―1の同点引き分け再試合となったのかもしれない。

決勝戦の引き分け再試合は、第51回大会の松山商業高―三沢高戦以来、37年ぶりで史上2度目だという。

明日(21日)再試合となるが、相変わらずの猛暑であり両チームとも連戦である。野手もそうだろうが、やはり、投手の疲労は相当だろうと思う。飛ぶバットと飛ぶボールが威力を発揮するのは、そうしたときだろう。



こんな指摘をしているブログ。

来年から高校野球も低反発球の導入が決定されているようで、
今年は飛ぶボールの在庫一斉処分大会になっているようです
  → Field of Dreams~野球全般とフロンターレと~:「飛ぶボール? 飛ぶバット? (結論) 」

だそうだ。そして、こういう指摘も。

タダでさえ超酷使状態から15回も投げ、
そして再試合に。
これで両投手が故障で投げられなくなったら、
主催者側の高野連、朝日新聞はどう責任を取るんでしょうか。

まあ今までも主催者側は、
”高校生が故障したってそんなん知らん。
 朝日新聞の拡販につながればそれでええもん。”
という態度でした。
それは今も変わらないでしょう。
変わっていたら、こんな酷使大会まず開催しないし。
  → Field of Dreams~野球全般とフロンターレと~:「明日は斎藤、田中の両投手を絶対投げさすな!!! 」


そうだよね。野球の理念に反するかもしれないけれど、高校野球は教育の場だからね、高校生の将来や健康に気を遣うのは当然のことだから。別に両校優勝でも誰もちっとも困らないんだしさ。

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故意の三振はアウトなのか?~秋田高野連

2006-07-24-Mon
スポーツはどれでも一緒ではないことは今さら言うまでもない。そして、経験や練習その他によって、上手い下手があるのも当然だが、それがときどき妙なことになることがある。いつだったか、高校でソフトボール部の顧問をやっている男から、こんな話を聞いたのを思い出した。

「出人さん。ソフトは下手くそだとほんとうに悲劇なんですよ。試合が終わらないんです。たとえばバレーだと21点なら21点取られれば試合が終わるでしょう。バスケットやサッカーなどは時間が来れば終わってくれる。ところがソフトや野球は下手だと終わらないんです。自分たちが3つアウトをとらないと終わらないんです。フライを打ち上げてもそれが捕れないとだめなんです。もう、大量の点差がついて、相手チームに勝ちが決まっても、こっちが3つアウトをとらないと次の回へ進まない。だからときどき、相手も、露骨にわざと三振とかできないから、バント練習をしてくるんです。セーフティバントをやる。そうすると普通なら2本やれば一つくらいアウトになる。ところが下手なチームになると、そうしてアウトをくれようとしているのにそれがアウトにならない。捕れなかったり、送球ミスとかでセーフになってしまう……」

この話を思い出したのには、秋田県の高校野球で、故意に三振をし、県の高野連から注意を受けたというニュースに触れたからだ。
スポーツは一生懸命やっているので、ときどき妙なことが起こる。

試合成立狙い「故意の三振」・高校野球秋田大会
 秋田市のこまちスタジアムで22日あった第88回全国高校野球選手権秋田大会準決勝の本荘―秋田戦で、本荘に故意に三振するなどフェアプレーに反する行為があったとして、県高野連は本荘に対し23日の決勝開始までに始末書を求めることにした。
 全文を読む……


まず、野球では降雨コールドゲームというのがある。雨天の場合、高校野球なら7回が終了していれば試合成立とみなし、その時点での得点の多いチームが勝者になる。逆に7回終了以前であれば、降雨ノーゲームとなり、どれだけ点差が開いていようが、再試合(その場合スコアは0:0から)となるのだ。

7回表雨が降り続く中、12―1でリードしていた本荘高の監督は1死二塁の攻撃で、打者を呼んで空振りを指示した。打者は三振し、走者も無気力走塁でわざとアウトになったとしている。結果7回裏で本荘高が12―1のコールド勝ちとなった(その後本荘高は決勝に勝ち秋田代表になった)。

そして、県高野連によって「雨天で試合が中止されることを恐れた故意の行為」「最後まで全力を尽くすべき理念に反する」「相手チームに失礼」というような理由で、始末書の提出ということになった。

この現場にいたわけではないので実際の状況がわからないが、スポーツとは勝つために「敬遠のフォアボール(故意に四球を与えること)」をしたり、「送りバント(ランナーを進塁させるために自らはフルスイングせずに当てにいく)」をしたり、「ファールフライを落球(タッチアップ可能なランナーがいるときに、外野ファールフライを捕球するとタッチアップされるので捕ろうと思えば捕れても故意に捕りにいかない)」したりするものだと思う。また、上に書いたように、どうしてもアウトがとれないチームに対して、バントをするというようなケース(ソフトボールだが)も実際にあるのだ。

本荘高の監督が勝つために故意に三振を命じてもいいのではないかとわたしは思う。もちろん負けるために故意に三振を命じたら、それはいけない。でも、本荘高校がめざしたのは試合成立なのだ。試合を成立させなければ勝利はない。

逆に聞こう。相手のチーム(秋田高)が負けないために降雨による試合不成立を狙って徹底的に試合を引き延ばしたら、同じように始末書なのか? わたしにはもちろんそれも悪いこととは思われない。スポーツとはそういうものだ。天候をも味方につけねばならないことが時にはあるものなのだ。

ただ、高校野球はあくまで教育の一環と言うことを標榜している。今回の「故意の三振」を高校生である選手達がどんな気持ちでやったかによって、やられたか側の印象もかなり変わるだろう。あるいは、本荘高の選手はそれまでの野球経験で「故意の三振」など指示されたことがないから、ひょっとしてニヤついて打席に入ってしまったかもしれない。他の選手たちも、冷やかし半分の歓声をあげて、結果相手チームの心まで踏みにじってしまったかもしれない。もしそうだとしたら(わたしは見ていないし、そのあたりは報道にない)、マナー上いいとは思われないが、野球って、けっこうエグく野次るスポーツだったと思うけど、そこも変わったんだろうか。「ピッチャーノーコンだよ~」とか、「バッターは打てないよ~」とか平気で言ってたような気もするけど、時代が変わったのかな。

記事によると、試合後のインタビューに、本荘高の監督は「選手に、空振りしてこいと指示した。マナー的にはどうかと思ったが、早く終わらせて試合を成立させたかった」と、また負けた秋田高の監督は「最後まで一生懸命やろうとしていたのに、負けた以上の屈辱だ。悔しい」と話したそうだ。

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