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- 05/29 「ネット記事をブログに無断転載」が逮捕って~日別集計 - FC2ウォッチング
- 08/18 ロシア幕内力士若ノ鵬が大麻所持逮捕って - リングサイド
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「ネット記事をブログに無断転載」が逮捕って~日別集計
2009-05-29-Fri
昨日あちこちのネットニュースをみていたら、載ってたので、ちょっとうちのブログでも記事にしておきたいです。
記事によると、「gooヘルスケア」に、健康関連書籍を出版している「法研」が提供していた記事を、この男は自分のブログに無断転載して、合わせて、男自身が副業で運営していた健康食品販売サイトのURLを掲載し、誘導していたということのようです。
今回の逮捕に関わった件での記事の無断転載は、昨年7月23日ごろから今年1月13日ごろまでで、163回にわたり文章をブログに無断転載していた疑いがあるということです。
法研側は昨年12月、ブログの運営業者を通じて男に記事の削除を要請し。運営業者が一部の記事を削除したということもあったようですが、その後男からの回答はなく、掲載は続けられたということのようです。
ブログに記事の無断転載で逮捕というのは、前にもあったでしょうか? 最近記憶力というか、思い出す力が衰え、ちょっと思い出せませんけど。
盗用や無断転載というのはネットにはけっこうあって、わたし自身だって「おもしろい画像の紹介」とかしたことはあります。だから、ついつい、少しくらいならいいという気持ちは、おそらくほとんどのブロガーに持っていると思います。ただ、記事の一部をコピペして作った場合でも、その出所(出典とか引用元)を明らかにしておくことは大切なポイントじゃないでしょうか。
先日も、わたしのブログのあるグラフが、無断転載されたということがありました。ブログを見る限り歯医者さんで、わたしが「新型インフルエンザの予防には歯磨きも有効だそうですと書いたら、いい記事ですね。うちでも紹介させてくださいと一方的にコメントして、わたしの作ったグラフを、まさに無断転載して、その後に、ご自分のご専門の歯磨きや口内衛生とインフルエンザについてに文章を書いているというものです。
→ 過去記事:「これはびっくり! ビックリ日記にうちのグラフをこんな形で「紹介」される~日別集計」
わたしの場合、その記事のどこかに、うちのブログのURLなり、サイト名なり、わたしのハンドルなりが書かれていれば、むしろ、「お、さすが、ご専門家、詳しいですね~」と、友好的なコメントを残して終わっていたとさえ思うのです。よく、WinWinの関係などと言われますが、別に「Win」とまではいかなくて、単なるよいしょのし合いであっても、お互いに気持ちがよくなること、それが、ブログの交流の大切なところだと思うのですよね。そのためには、マナーなり、ルールなりは守る必要があると思います(ま、しかし、このマナーやルールが確定していなかったり、ひどくローカルだったりして、そこでの軋轢もあるわけですけど)。
この逮捕されたケースでは、無断転載の被害にあった法研が、ブログサービスの運営者に通報し、運営者が記事を削除するということがあり、さらにそれでも平然と同じことが繰り返されたということがあって、逮捕になったわけなんですね。
逮捕まで行くのは珍しいと思いますが、コピー記事で成り立つブログってけっこうありますよね。最もよく目にするのが、ニュース記事の全文転載。わたしが目にするところでは、一応、URLやサイト名なども書いてあります。記事よりも多く意見などが書いてある場合は稀なケースで、10~20行記事の全文転載があって、わずかに2~3行、せいぜい数行の意見が述べてあるというのがほとんです。これは適切な引用とはいえないと思うのですが、現状、野放し状態というか、大きな問題にはなっていないと思います。
ただ、逮捕された男のケースも、「gooヘルスケア」いう、大手ポータルの美容と健康関連コーナの記事の一つです。この男にとっては、ブログにあふれる新聞記事のコピーと、「gooヘルスケア」の記事の本質的な区別がつかなかったのかもしれませんね。なんであいつらはよくて、俺はいけないのか……と。
ま、ほんでも、運営者から削除され、その旨連絡を受けながら、平然と続けるというのは、基本的にまずいです(たぶん、メールなど見てなかったのでしょうけど)。
いつものグラフはあとで追記。
記事によると、「gooヘルスケア」に、健康関連書籍を出版している「法研」が提供していた記事を、この男は自分のブログに無断転載して、合わせて、男自身が副業で運営していた健康食品販売サイトのURLを掲載し、誘導していたということのようです。
今回の逮捕に関わった件での記事の無断転載は、昨年7月23日ごろから今年1月13日ごろまでで、163回にわたり文章をブログに無断転載していた疑いがあるということです。
法研側は昨年12月、ブログの運営業者を通じて男に記事の削除を要請し。運営業者が一部の記事を削除したということもあったようですが、その後男からの回答はなく、掲載は続けられたということのようです。
ブログに記事の無断転載で逮捕というのは、前にもあったでしょうか? 最近記憶力というか、思い出す力が衰え、ちょっと思い出せませんけど。
盗用や無断転載というのはネットにはけっこうあって、わたし自身だって「おもしろい画像の紹介」とかしたことはあります。だから、ついつい、少しくらいならいいという気持ちは、おそらくほとんどのブロガーに持っていると思います。ただ、記事の一部をコピペして作った場合でも、その出所(出典とか引用元)を明らかにしておくことは大切なポイントじゃないでしょうか。
先日も、わたしのブログのあるグラフが、無断転載されたということがありました。ブログを見る限り歯医者さんで、わたしが「新型インフルエンザの予防には歯磨きも有効だそうですと書いたら、いい記事ですね。うちでも紹介させてくださいと一方的にコメントして、わたしの作ったグラフを、まさに無断転載して、その後に、ご自分のご専門の歯磨きや口内衛生とインフルエンザについてに文章を書いているというものです。
→ 過去記事:「これはびっくり! ビックリ日記にうちのグラフをこんな形で「紹介」される~日別集計」
わたしの場合、その記事のどこかに、うちのブログのURLなり、サイト名なり、わたしのハンドルなりが書かれていれば、むしろ、「お、さすが、ご専門家、詳しいですね~」と、友好的なコメントを残して終わっていたとさえ思うのです。よく、WinWinの関係などと言われますが、別に「Win」とまではいかなくて、単なるよいしょのし合いであっても、お互いに気持ちがよくなること、それが、ブログの交流の大切なところだと思うのですよね。そのためには、マナーなり、ルールなりは守る必要があると思います(ま、しかし、このマナーやルールが確定していなかったり、ひどくローカルだったりして、そこでの軋轢もあるわけですけど)。
この逮捕されたケースでは、無断転載の被害にあった法研が、ブログサービスの運営者に通報し、運営者が記事を削除するということがあり、さらにそれでも平然と同じことが繰り返されたということがあって、逮捕になったわけなんですね。
逮捕まで行くのは珍しいと思いますが、コピー記事で成り立つブログってけっこうありますよね。最もよく目にするのが、ニュース記事の全文転載。わたしが目にするところでは、一応、URLやサイト名なども書いてあります。記事よりも多く意見などが書いてある場合は稀なケースで、10~20行記事の全文転載があって、わずかに2~3行、せいぜい数行の意見が述べてあるというのがほとんです。これは適切な引用とはいえないと思うのですが、現状、野放し状態というか、大きな問題にはなっていないと思います。
ただ、逮捕された男のケースも、「gooヘルスケア」いう、大手ポータルの美容と健康関連コーナの記事の一つです。この男にとっては、ブログにあふれる新聞記事のコピーと、「gooヘルスケア」の記事の本質的な区別がつかなかったのかもしれませんね。なんであいつらはよくて、俺はいけないのか……と。
ま、ほんでも、運営者から削除され、その旨連絡を受けながら、平然と続けるというのは、基本的にまずいです(たぶん、メールなど見てなかったのでしょうけど)。
いつものグラフはあとで追記。

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ロシア幕内力士若ノ鵬が大麻所持逮捕って
2008-08-18-Mon
ええぇ?! 最初ちょっと信じられませんでした。
あの、名古屋場所で垂直とびで安馬をつぶした若ノ鵬が大麻所持って……。
この記事です。
→ iza!:「ロシア人幕内力士、大麻所持で逮捕」(8/18付)
記事によると、ガグロエフ容疑者(若ノ鵬)は19歳だった6月24日午後1時ごろ、墨田区錦糸の路上で、大麻成分を含む乾燥植物片約0・368グラムを所持していたという容疑なんですね。若ノ鵬の落とした財布の中にあったロシア製たばこに、大麻成分を含んだ植物片が入っていたんだそうです。本人は六本木で外国人からもらったと容疑を認めており、自宅からは大麻の吸引具も押収されたということです。
う~む、よくわからないのですが、6月に落とした財布の中にタバコ1本だけあって、その財布は若ノ鵬のものだったということですね。で、財布が警察署に届けられたところ、署員は「タバコが1本入っているとういのは不審だ」ということで、タバコを科捜研に回して鑑定したら、大麻成分と大麻の細片が含まれていた(このことがどういう意味があるのかわからないのですが、ロシアでは紙巻きたばこの中身を大麻に浸した植物片などと入れ替え、紙を巻き直して吸う手法があるそうで、知らないうちに成分が混じっていたというレベルのことではないということなんでしょうか……)そうです。
で、本人に確かめたところ、財布は自分のもの、タバコも外国人からもらった(?)もので自分のものということになったのですね。
つまり、太麻入りタバコを所持していて落としたのが6月で、警察に届けられそのタバコが鑑定に出されていると知らぬまま7月の名古屋場所に出て(安馬を垂直とびで撃破した日に、生で見ました。→過去記事:「生観戦に若ノ鵬飛ぶ!~平成20年度名古屋場所九日目」)、そして、お盆明けに逮捕されたとういことなんですね。
若ノ鵬、まだ若くて身体もある、センスも悪くなさそう。将来を期待していただけに残念です。このまんま廃業でしょうか? それとも、謹慎……? ……秋場所の番付は9月1日なんですけど。
あの、名古屋場所で垂直とびで安馬をつぶした若ノ鵬が大麻所持って……。
この記事です。
→ iza!:「ロシア人幕内力士、大麻所持で逮捕」(8/18付)
大麻成分を含んだたばこを持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課と本所署は18日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、ロシア国籍で大相撲間垣部屋の幕内力士、若ノ鵬寿則(としのり)容疑者(20)(本名・ガグロエフ・ソスラン)=東京都墨田区錦糸=を逮捕した。警視庁は名古屋場所とそれに続く巡業を終えて自宅に帰ってきた力士の身柄を押さえ、自宅と間垣部屋を捜索。たばこの入手先などを追及する。
記事によると、ガグロエフ容疑者(若ノ鵬)は19歳だった6月24日午後1時ごろ、墨田区錦糸の路上で、大麻成分を含む乾燥植物片約0・368グラムを所持していたという容疑なんですね。若ノ鵬の落とした財布の中にあったロシア製たばこに、大麻成分を含んだ植物片が入っていたんだそうです。本人は六本木で外国人からもらったと容疑を認めており、自宅からは大麻の吸引具も押収されたということです。
う~む、よくわからないのですが、6月に落とした財布の中にタバコ1本だけあって、その財布は若ノ鵬のものだったということですね。で、財布が警察署に届けられたところ、署員は「タバコが1本入っているとういのは不審だ」ということで、タバコを科捜研に回して鑑定したら、大麻成分と大麻の細片が含まれていた(このことがどういう意味があるのかわからないのですが、ロシアでは紙巻きたばこの中身を大麻に浸した植物片などと入れ替え、紙を巻き直して吸う手法があるそうで、知らないうちに成分が混じっていたというレベルのことではないということなんでしょうか……)そうです。
で、本人に確かめたところ、財布は自分のもの、タバコも外国人からもらった(?)もので自分のものということになったのですね。
つまり、太麻入りタバコを所持していて落としたのが6月で、警察に届けられそのタバコが鑑定に出されていると知らぬまま7月の名古屋場所に出て(安馬を垂直とびで撃破した日に、生で見ました。→過去記事:「生観戦に若ノ鵬飛ぶ!~平成20年度名古屋場所九日目」)、そして、お盆明けに逮捕されたとういことなんですね。
若ノ鵬、まだ若くて身体もある、センスも悪くなさそう。将来を期待していただけに残念です。このまんま廃業でしょうか? それとも、謹慎……? ……秋場所の番付は9月1日なんですけど。
