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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

CURURUスクラップ機能停止~<月別集計>

2007-04-01-Sun
Y!ブログの転載問題が一旦「転載機能は元記事からのみ(二次転載の不可)」という形で収束しましたが、このたび、CURURUが「スクラップ機能」(転載機能)の停止を公表しました。

  CURURU:お知らせ:「【予告】「スクラップ機能」の廃止について」
現在、事務局では、「スクラップ機能」を廃止する方向で調整を進めております。

このスクラップ機能については、友だち公開のみでの利用など、機能制限をさせていただいたものの、今もって権利侵害やお客様同士のトラブルが絶えないという背景もあり、現段階では停止しか対応策がないと判断せざるを得ません。
  全文を読む。


「友だちの公開のみ」という状態でも、権利の侵害やユーザー間のトラブルが絶えないく、そして、

この機能停止措置が「著作権違反について、今以上に対策に取り組んで欲しい」というご要望にもお応えできる一つの形だと考えております。
   (「同記事」)


また、機能の停止がそのまんま著作権侵害に対する対策となるとも言っています。同機能が著作権侵害に関して大きな影響があったということをもの語っています。

これは想像に難くないことですが、CURURUのユーザ間には「問題があるかもしれないけれども便利だから残したほうがいい」、「問題があるとわかっているのに機能を残すのは問題なので停止したほうがいい」という正反対の意見がありました。CURURU事務局は慎重な議論を重ねて、

その結果、100人の人が「便利」と思う機能があっても、そのことによって1人でも「被害」をうけるのであれば、この1人の「被害」を何より重くとらえ対策すべきであり、その解決方法に“停止”しかないのであれば、“停止”をするべき、という指針を持つに至りました。
  (「同記事」)


と述べています。

1人の被害者と100人の利益享受者とを比較して例にしていますが、実際1人だけしか被害者がでなかったってわけではなくて、「今もって権利侵害やお客様同士のトラブルが絶えない」わけなんですね。「現段階では停止しか対応策がない」と言っているのです。

CURURUとしましても長らく便利だと考えて提供してきたこのスクラップ機能を悪用されてしまうことの問題から停止せざるを得ない状況になってしまったことを非常に残念に思っておりますが、何卒、皆様のご理解をいただきたく思います。((「同記事」))


なんて書いてますけど、NAVER(CURURUの前身)の時代から大問題だったはずです。NAVERからCURURUへ転身する理由の一つには「拡散蓄積された不法スクラップ記事の一掃」があっただろうと推測しています。「機能に罪はなくユーザーが悪い(包丁は悪くないってな話)」というのは一応の論理です。どんなものにもトラブルはあります。メールだって、メッセだってトラブルは必ずあって、だからサービス自体を停止しろというのは一種の極論であるとも思います。

だからといって、包丁自体(機能)を適切に管理せず放置していた場合はそのこと自体が問題ですし、それでたびたび被害が発生したり、トラブルが繰り返されたのでは管理側の責任が問われることがあります。

どうしても必要なのか、もう少し不便だけど安全な道具でもいいのではないかと考えることもできるわけで、スクラップ機能も、代替の方法もあるわけですから、弊害が多ければ機能停止も当然選択肢にあがってくると思います。

OYAJIさんの「善意」の転載問題で、うちのブログでも記事を書くことになったのですが(→tag:「転載機能」)、Y!ブログでは「連鎖型(無限転載可能)」から「放射型(二次転載不可)」に移行したものの、あいかわらずユーザー間のトラブルは続いているようです。
 → ekken:「Yahoo!ブログ 転載機能の改善 2」

どうも、記事の共有のような感覚で、わりとオンラインデータやソフトなどでよくある「著作権は主張しますが、利用は自由です」的な形で提供すればいいのでしょうが、記事によっては継続的なフォローが必要になるものもあるからでしょうけれど、リンクや連絡方法の報告などを条件つけると、今度はそちらの条件が守られないだのなんだのという問題が発生しているようです。

そんなわずらわしい思いやトラブルをおこしてまで、どうしてそんなに転載という形式にこだわるのかちょっと疑問です。

月別アクティブユーザー数の比較グラフは追記。

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Y!ブログ仕様変更に思うWeb2.0~<日別集計>

2007-02-23-Fri
もう、その道の方には情報がいきわたっていらっしゃるようですが、ヤフー!ブログの「転載機能」が仕様変更になりました。

Yahoo!ブログには、ほかの記事の内容をコピーして、自分のブログ内に掲載できる機能がございます。
その転載機能につきまして、下記の内容で仕様変更をさせていただきますことをお知らせいたします。

実施予定日:2月26日(月)
変更内容:
・オリジナルの記事からしか転載できないようになり、「転載記事の転載」はできなくなります。
  過去転載分の記事は一度だけ転載可能です。
・記事投稿の際にデフォルトで「転載許可」に設定されていた転載モードを、今後はデフォルトで「転載不可」といたします。
  過去投稿分の転載モードは変更されません。

   Yahoo!ブログからのお知らせの「2007年2月21日 転載機能仕様変更のお知らせ」より引用


うちのブログでも集中的に取り上げたのは、昨年11月から12月にかけてのことでした。
 → tag:「転載機能」
 
おそらく、この問題に関わった多くの人の感想は同じだろうと推測します。Y!ブログでもユーザの意見に耳をかすんだぁちったぁまともに考えるんだ~と。

むふふ。これが厳密なWeb2.0なのかどうなのかわかりませんが、「ベータ版を無料で公開してユーザに提供している」というのは、わたしの考えでは「使用した感想、意見、あるいは反応をユーザーに求めている」ということだと(勝手に)理解しています。そうしてよりよい完成版ができあがるとしたら、それはやっぱりWeb2.0なんだろうと。だから、積極的に評価や改善の要望を出すことこそがユーザーの正しい提供のされ方だとさえ、ま、言えるんじゃないかと思っています(もちろん、だからといって、意見をいってやってるんだなんて傲慢な態度はおかしいと思いますし、こういう機能つけてくれなきゃやだなんてのもお門違い。そういうのじゃなくて、持ちつ持たれつという感じでありたいと思っています)。

翻って言えば、「ここのサービス、ユーザの要望に耳も貸さないな」とか、「自分に都合のいい情報にしかまともな反応をしないところ」なんて思われちゃてることは、Web2.0時代を生き抜く上ではちょっと損してることになりますね。

ヤフー!ブログのユーザ対応ぶりについてそれほど知ってるわけではなく、外からのイメージだけで申し訳ないのですが、ヤフー!ブログなんて、もろにそういうイメージです(笑)。転載機能についての問題点や要望だって、OYAJIさんのブログで知ったのですが、もう1年以上前から、さまざまなユーザにその問題点を指摘されながら、まともな対策をしたように思えません。あげく、「『善意』の転載問題」として、ブログを超えて話題になって、ま、その人たちの力を借りてやっと改善されたという感じさえあります。

ユーザーの知恵を終結させるという理想を追求するWeb2.0とはまったく逆の、「多数のクレームが寄せられるとやっと動く」という、恥ずかしながら旧態依然とした対応振りだったといわざるを得ない……って感じで。ま、わたしがいいたいのは、実際どうかということよりも、そういうイメージになってしまっているのは、ヤフー!ブログにとってなんにもプラスはないってことです。

そうは言っても、今回の仕様変更が転載機能の弊害について語っていた人たちにとっては一歩前進なのは間違いないわけもありますし、その点をちょっとみておかないと。

「転載不可」をデフォルトにしたとうことは、ブログの書き手の知的財産権に配慮した方向での対応だと評価できます。「転載記事の転載不可」については「チェーン」という指摘についての改善だと思います。

後者に関しては、以前わたしが「連鎖状に増幅するのではなくて、放射状ですからチェーンではありません」と書いたときに、「←どうかなあ?あとで書く、といいながら、忘れるかも。」とおっしゃった方がいらしたので(→はてなブックマーク > 「転載」と「チェーン」の話~<日別集計>~David the smart ass~)、その点については今後も話が深まるとよりよいのではないかと思います。Web2.0ですし~。

では、いつものグラフ。今回は<日別集計>です。
act070222a.gif

集計はブログファン(http://www.blogfan.org/)
ヤプログは20日にメンテ21~22日は障害発生で悲惨な軌跡になっています。アメーバ、JUGEM、seesaaの注目トリオは順調に上がってます。こうした他サービスの好調がヤフー!ブログを動かしていると見る人もいます。

あ、FC2ブログも好調です。ユーザーの要望に耳を傾け、機能アップをしている姿勢といい、ユーザーが相互に助け合う場を持っているユーザーフォーラムの存在といい、FC2ブログはWeb2.0時代のブログサービスとしては、いいところいっているのでしょう。

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「転載」と「チェーン」の話~<日別集計>

2006-12-28-Thu
えっけんさんところで11月くらいからロングラン興行がかかっている「転載シリーズ」も、やっと核心部分に来たと思っていたら、新展開です。ヒール役に徹し、追いつめられていたOYAJIさんが、それじゃぁこいつはどうだと別の類似の転載記事を転載し、消火活動をしてきた阿壇さんの怒りをも買ったという感じなんですね。そもそもは、「ヤフー!ブログの転載機能」を巡る問題だったのですけれどね。
 → えっけん♂:「善意の転載」と「チェーン日記」に絞るよ。
 → さらなる波紋を広げている、OYAJIさんのブログの転載記事
 → Adan Kadan Blog:「ブログより大切なもの-II」

前にOYAJIさんへのうちの記事の応答で書いたのですが、不幸にしてOYAJIさんの場合「偽善」の匂いがしてしまうのです。もしOYAJIさんが、いじめ問題の関係者で、自分の体験を書いたのであれば、少なくとも「偽善」という匂いは薄まるでしょう。そして、今回のタイミングでは、いくら自分自身がぜんそくの苦しさを知っていると言っても、単に、戦術的に使えそうなもの(自身のぜんそく体験に近いという点でも有利なもの)を引き合いに持ち出してきたという感じがしてしまいます。もはや「偽善」でさえなく、非常にたちが悪いと、ま、人間性まで疑われてしまったわけです。

こういうことで、問題を矮小化するのはやめてほしいです。矮小化というのは、OYAJIさんの個人の資質に帰着させてしまうことです。もちろん、そもそもそれが最大の問題点の一つでもあるのですけれど、少なくともそこで終わって欲しくない。やっと、えっけんさんが、核心である「善意の転載とチェーン」という問題に絞り込んだ矢先に、その視点では展望がいだけないのか、「なんで俺だけ? ほかにもやってる人いるじゃん」という、なんとも負け惜しみめいた、かつて、ネズミ取り捕まった人が警官にあくたいをつくような、授業で注意された中学生が、先生にふくれるような、そんな展開にしないでほしいです。

どうしてOYAJIさんだけがという点については、OYAJIさんが実験的にそれをなさっているからだとわたしは思います。そして、実験的とご自身が認められるのであれば、そうして起きた反応(いい反響だけでなく批判を含めて)をまさしく実験の結果の一つであると、まともに受け止めてふりかえって欲しいのです。

そして、正々堂々と「なぜ、チェーンは悪なのか?」というのと、「チェーンにならない転載ならばいいのか?」という2点で論を展開して欲しいと思っていました。

ところで長くなりますが、わたしの立場は、今のところ、基本的には「転載機能には反対」です。ヤフーにお勧めしたいのは、もし保持するなら「非公開限定転載」もしくは「転載元からのみ転載可」というところです。「転載元からの転載可」は、「チェーンだ」という批判に対しては有効です。これはたしかに複製記事が増幅しますが、連鎖状に増幅するのではなくて、放射状ですからチェーンではありません。その点に対する、ご意見があれば、それはそれでうかがいたいものです。

それから、自ら「消火活動」をなさりながら、かってに爆発していらっしゃる麻生さんにもどうしても一言言いたいです。勝手に消火活動、勝手に爆発って、やめてください(笑)。それはちょっとひどい。やめるんなら静かに自分だけやめて、怒るなら冷静に怒って下さいよ~ほんとうに。「消火活動」もしくは「非公開コメントなどでの演出的活動」は、わたしは迷惑だと思います。特に、どこかで「わたしは黒字だからいまのうちにやめたい(という意味かどうかはわからないけど、そんなふうに読めるくだりがあった)」みたいな言葉があったときには、ちょっと自己中心的ではないかもと、いささか呆れました。

もとよりわたしは、それまで特にOYAJIさんに攻撃的だったことはなく、むしろ「理解者」だとさえ思っていただいたようですらあるのに、なんでわたしに「消火活動」かよと思いました、ま、わたしもだから静かにしているつもりも全くありませんでしたけれど(笑)。ま、ただ、こんなことを見境なく関係者のブログに書いて回ってるとしたら、一種のテロというか工作活動だと思いましたよ(笑)。

さて、長くなりますが、ヤフーブログがどうなってもいいし、OYAJIさんがどうなっても知ったこっちゃないのですが、なんだろ、OYAJIさんほどの力がおありなら、もう少し手法を変えればいいガイドになれるのに残念だとは思っていました。だから、OYAJIさんにとって大切なのは、えっけんさん(ところぐらいしかわたしは満足に読んでませんけど)やその他の方たちとのやりとりを通して、こんなに反対を受けているのはなぜなのか? どの点なのか?ということをよく考え、分析するべきだと思うのですね。考えを深めるための反論や疑問だったらどんどん述べたらいいんですが、なんだろ、強がりとか強引な手法での展開は、賛成できません。

今回の「善意の転載問題」の反省点とが今回の体験を通してして、OYAJIさんのブログが、ヤフーブログでの反面教師的ブログに終わるのでなく、いいガイドとなることを、わたしは願っています。

で、このまま、不毛に終わってしまうのは、ほんとうにもったいないので、もし状況が許すのであれば、以下のような点に話が及んでもらうと、わたしとしてはありがたいと思っています。

「一般論」で
 ・チェーン(テキスト・日記)は絶対悪なのか、迷惑行為なのか?
 ・絶対悪とすれば、その根拠はなにか?
 ・迷惑行為とすれば、誰に対する迷惑行為なのか?
 ・それは技術革新がなされても、依然として迷惑行為であり続けるのか?
 ・その迷惑行為と「善意」とを比べて、善意が勝つという事例はありえないのか?(リアルでいう公共の福祉と私権みたいな感じで)
と、ま、そんなところです。

「自分で調べろバカ」ではなくて、こうしてみなさんが話していらっしゃるのだから、OYAJIさんの意見を交えながらなんとかならないかなっ、まだ、期待してるんですけどね。

いつもの主要ブログアクティブユーザー数の比較グラフは追記で。

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バトンと転載とスパム~<月別集計>

2006-12-02-Sat
この記事は、塵芥撰述:「指定バトン」によって回された「ブログレンタルサービス」について書けというバトンです。いつものアクティブユーザー数の比較グラフ(<月別>(11月分))を織り交ぜて書いてみたいと思っています。

このバトンは「指定バトン」と言って、ルールはこうなっています。

【ルール】
回してくれた人からもらった「指定」を「」の中に入れて答えること
また回す時その人に指定する事

で、文里さんのご指定のお題は『ブログレンタルサービス』です。つまり、わたしにブログレンタルサービスについて、質問に従うかたちで述べよということのようです。

☆最近思う「ブログレンタルサービス」
わたしにとって最近の話題は「バックアップ」と「転載機能」です。これは、下の質問でそれぞれ書くので、ここでは「ブログサービスは頭打ちか?」ということについて書いてみましょう。

答えは、一時ほどの熱狂的なブームはないかもしれないが、ブログサービス自体はたいへん伸びています

ここで、ブログファン(http://www.blogfan.org/)が集計するアクティブユーザー数の比較グラフを貼りましょう。
actg0611.gif

グラフ中央の赤い太線は「8ブログ平均」とわたしが勝手に呼んでいるものでして、「FC2ブログ、ライブドアブログ、ヤフーブログ、楽天広場、ヤプログ、gooブログ、エキサイトブログ、はてなダイアリー」の8つのブログのアクティブユーザー数の平均値です。2005年に比べたら緩やかな伸びなのですが、ここで気をつけて欲しいのは、比較のためにエキサイトやはてなを残しているのですが、実際はアメーバブログもseesaaブログもエキサイトブログよりも活発になっていますし、jugemやココログもはてなを上回っているのです。つまり、相変わらず盛況であり、サービスは拡大しているということです。これは、同様に追跡している<日別集計><週別集計>でも、当然ながら同じ結果になっています。

※試みに上のグラフにある12ブログの平均値の過去1年をグラフと、8ブログの平均とを同じグラフに載せてみると次のようで、数値は違いますが、増減のイメージはほぼ同じです。(月別)
actgav12a.gif

☆この「ブログレンタルサービス」には感動!
FC2ブログで最近起きたサーバクラッシュと、それを機にできたユーザーによるバックアップ体制が、まさに感動的でした。この件に関しては、何度か書いているのでそちらを参照してもらいたいのですが、ブログというか、ネットとは、まさに人と人との結びつきであるということがよくわかると思います。
 → 「サーバクラッシュとバックアップ~<日別集計>」
 → 「ユーザーが作る「バックアップツール」~<日別・週別集計>」

☆直感的「ブログレンタルサービス」
さて、なんでしょう? ズバリ、「スパム」ですかね。とにかく、うちもTBスパム多いですが、「スパム」について、いろんなものをスパムという人がいらっしゃっるんですね。

たとえば、現在、わたしはバトンを受け取り、バトンを書き、それをトラックバックでリンクしようと思っているわけですが、ここ(ekken♂:「Yahoo!ブログの転載元を追ってみた」)のコメント欄では、OYAJIさん「より有害なバトン記事の氾濫」という言葉で、バトンの氾濫をチェーンテキストのより有害だと指摘し、麻生さんが「まだバトンというものが物珍しかったときに、「これはスパムと見做すべきだろうか」と真剣に悩んでいる方があったことを紹介され、えっけんさんが「バトンの受け渡しにトラックバックが使われる場合はスパムと思われても仕方がない」と斬っていらっしゃいます。

「見るべきもののない記事からのトラバはスパムと変わらない」という硬派のスパム観からすれば、ブログのほとんどはスパムかもしれません。実際、検索エンジンの中には「ブログを除いて検索」というボタンを設けているところもあるくらいですから。

「すみません」と、謝っておきましょう。

☆こんな「ブログレンタルサービス」はいやだ!
これはヤフー!ブログってことになっちゃいますね。ヤフー!が嫌ということが言いたいんじゃなくて(実際にはヤフー!ブログにも魅力は感じないんですけど……)、あえてここに書くのは「転載機能」がいやなんです。

そもそも「転載」という言葉は、とかく「無断転載禁止」というようなフレーズで使われるので、なんというか、「転載行為」即「悪」みたいな匂いがついてるかもしれません。しかし、転載という行為自体は悪でもなんでもないと思うのですね。

もし「転載可」と書かれていたら転載したい記事ってたくさんあります。でも、だいたいそういうものは「転載不可」となっているので、リンクしたり、引用したりして紹介します。時々どうしてもってときは、ちょっと引用の拡大解釈かと思われるようなものもしますけどね。でも、その場合でも無断(出典の非表示)ということはしていません。

ただ、ヤフー!ブログの転載機能は何がしたいのかわからないってとこがあります。というか、ヤフー!自体が検索サービスとして、あるいは、オークションその他のサービスとして、おそらくネット界でも知名度も高く、それなりに信頼もされているので、むしろこんな機能をブログに装備していることが、弊害になるのじゃないかと危惧さえします。

「デフォルトで転載可となっている」、「そもそものオリジナル記事がどこかという表示が消えることがある」「一行も自分の意見を付け加えることができない」「二次転載、三次転載がいくらでも可能で無限転載の可能性がある」「オリジナル記事が消滅しても転載後の記事は存在し続ける」「どこまで転載されているか確認できない」などの問題点があります。オリジナル記事に重大な問題(たとえば他者の権利の侵害)があってもそのまんま歩き続けるわけです。

こんなのは嫌でしょう。それを平然としているのがヤフー!ブログです。この間問題になったのは、善意を標榜して転載を勧誘する記事が登場したときです。善意だからといって同一の記事の複製が、ヤフーブログには約800件も出来てしまいました。
 → 「「転載機能」の話~<週別・日別集計>

これをどうとらえるかはさまざまです。「善意に協力して転載して」という元記事を書いた手前、元記事の書き手(OYAJIさん)は善意の運動が広がってすばらしいとみずから評価していらっしゃいました。しかし、多くの批判もあったことも事実です。あまりに問題の多い機能が、転載ボタン一つで実現でき、また、簡単ゆえに「善意」という耳当たりのいい言葉につられて、無批判に、無自覚に転載ボタンを押させてしまったのです。わたしは、それをすべて見て理解しているOYAJIさんにこそ、そうした危険性を語ってほしいと思いました。

とりあえず、ヤフー!ブログには、「転載記事は非公開とする」もしくは「二次転載を認めない(同一のものが欲しい場合はオリジナルに戻って転載)」を提言したいと思います。

ま、ここに書いてもどうってことないとは思いますけど、とにかく、あんな変な機能をつけているヤフー!ブログは嫌です。

※参考までに、類似の「スクラップ機能」を持つCURURUは、その問題の多さから、スクラップ記事(転載記事)を従来の「全体公開」から「友だち公開」へと機能制限を実施、今後はその撤廃も視野に入れて運営していくと考えているようです。(→CURURU:「スクラップ機能に関する仕様変更のお知らせ」

☆次に回す5人と指定
深月さん:「汗」
OYAJIさん:「酒」
たけおさん:「靴」
スゥさん:「茶」
文里さん:「笑」
※テーマが変わると回した人に戻せることを発見したので、思わずやったみたくなった(笑)

拾う、断る、スルーはご自由に~。

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