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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

映画:「相棒」GW公開~語源と「棒」について。

2008-04-21-Mon
なにか、映画「相棒」が評判がいいようです。といっても、まだ公開されてないのですけど。公開は5月1日。今年は短期型といわれるGWの5月1日ですね。

GW(ゴールデンウィーク)はそもそも、映画館にとってお客がよく入る時期で、映画業界の用語が一般化したものなのですが、加えて、1日は毎月映画の日となっていますんで、5月1日公開というと、なにか特別な感じがしてこないでもないですね(単に曜日の関係なんでしょうけど。慣例で「土曜」が封切りですからね)。

過去物語さんところの記事によると(といっても元ネタはヤフーニュース(ゲンダイネット)らしいのですが~)、映画評論家の秋本鉄次はこんなふうに言っていて、なかなか面白そうです。

「これまでの人気ドラマの映画化では“2時間スペシャルで十分じゃないか”とガッカリさせられる作品が多かった。そんな中、『相棒』は映画単体としても十分に楽しめる仕上がりです。良質な謎解きは健在だし、東京マラソンを舞台にした犯人との息詰まる攻防は、スケールが大きくて映画ならでは。爆破やカーチェイスといった見どころも多い。映画らしく脚本を練り、満を持して丁寧に作り込んだ作品です」(映画評論家の秋本鉄次氏)

ちょっと楽しみですね~。


 → 映画「相棒」公式ページ

さて、「相棒」の語源ですが、これはわりと有名というか、簡単のような気もします。一緒に仕事をする仲間や片割れ、パートナーを呼ぶわけですが、江戸時代の駕籠担ぎからきているのでしょう(駕籠に特定することもないでしょうけど)。ただ面白いのは、同じ語源だろう「片棒を担ぐ」という言葉は、あんまりいい意味にはつかわれないで、もっぱら悪さに荷担するようなときにつかわれるのですね。どうしてなんでしょう。別に駕籠を担ぐことが悪いってわけでもないでしょうに。
 参考:語源由来辞典「相棒」「片棒を担ぐ

で、これはあくまで「仮説」ですが、ひょっとしたら、「棒」に悪い意味があるのかもしれないなぁと思うんですね。

たとえば「泥棒」。なんで泥棒のことを「泥棒」というのか、実はよくわかっていないようですが、「でくの坊」や「甘えん坊」「見栄坊」など人をあらわすときには「棒」でなくて「坊」なのに、「泥棒」だけ「棒」ってのも「棒」にネガティブなイメージがあるからかもしれません。

「犬も歩けば棒に当たる」。この「棒」は犬にとっては敵ですね。棒が落ちてくるというよりは、誰かが振り回している棒に当たるという感じじゃないかと勝手に想像しているのですけれど、ま、よくないものとして「棒」が出てきます。

そして、「棒に振る」……。これが、どういう「棒」なのかそのあたりがなかなか決定的な説がないようで、けっこう謎なんです。す。
 → はてなクエスチョン:「「棒にふる」の「棒」ってなんでしょう。」になかなかいろいろ書いてあって興味深くはあるのですが、決定打はないようです。

このあたりまでは、「棒=よくないもの」という感じですが、次は「棒」が悪いってわけではないが、ま、あんまりよくない感じの慣用句に使われている「棒」です。「藪から棒(=いきなり。唐突に)」、「箸にも棒にならない(=なんの役にも立たない)」、「足が棒になる(=歩きつかれる)」。

さて、こんなふうに並べると、「相棒」って言葉には、「相方(あいかた)」「パートナー」に比べて、やっぱりどこかに、なにか、粗野という匂いがしてくるような気もするのですが、どうでしょうか。



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浅田真央は「栗らくがん」が好きなんだそうです

2008-04-08-Tue
過去物語さんのブログで記事になっていました。

世界選手権当日の食事メニューを公開した浅田。「結構食べてますね」と笑って話す浅田の目の前には、1日のメニューが並んだが、そこにあったのは、なんと干菓子の栗落雁(らくがん)。浅田は世界選手権当日に、この栗落雁を90個も食べたというのだ。

御菓子といえば、「ネスレ エアロ」のイメージキャラクターとしても知られる浅田だが、18歳にして栗落雁が好きとは驚く。浅田の専属栄養士曰く、砂糖はすぐにエネルギーとして使われるので試合日には非常に適した食材だと話すも、90個は食べすぎではないだろうか・・・。
  →livedoorニュース:「【Sports Watch】浅田真央、驚くべき力の源が明らかに!

これは「フジテレビ系列「新報道プレミアAスペシャル」番組内での“真央ちゃんのCM撮影の一日に完全密着”という特集で放送されたもの」(「同記事)なんだそうです。



栗落雁(くりらくがん)でピンときますか? ちょっと検索してみました。上のYouTubeの中に出てくるのはこれですね。長方形で細長いですから。





でも、わたしが食べたことのあるのは、こんな感じで、ほぼ正方形でした。なんとなくマークが違うような気がしますが~。





たぶん、いくつかのメーカーが作ってるんでしょうけど、これなら食べたことがあります。普通の落雁(らくがん)は、あんまりおいしいとおもいませんでした。子どもの頃のお節句やお葬式のお菓子ってイメージなんですけど、ま、わたしは甘いものが好きなんで、仏壇にあがっていたら、祖母とおいしくいただきましたが、だからといって、それほど楽しみにしているようなお菓子でもありません。まして、旅行にもって行きたくはならないです。しかし、栗落雁となると、確かに、もうちょっと気の利いた、品のいいお菓子だと思って、わからないでもないです。

ほんでも、1日90個とかは食べられませんね。なんとなく、そんなに食べたら息苦しくなるというか、胸というよりは食道のどこかに、ぺたりと張り付きそうな感じがしますね。



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SPAMとは何か?~スパム語源

2008-01-27-Sun
先日某酒屋系量販店を散策していたら、SPAMがごっそり並んでいたので、思わず、パチリと写真にとった。これがスパムの語源となったSPAMだということを知ってましたか?
spam.jpg


Wikipediaにもちゃんと写真付きで由来がのってますね。

迷惑メールとスパム



このSPAMの商標をモンティ・パイソンの作品の中で、連呼するように使われてしまったことが由来と言われている。

これは同製品が比較的安価で賞味期限も長い事から、第二次世界大戦から朝鮮戦争・ベトナム戦争の時代を通して連合国軍や米軍内で標準的に食糧として利用された事に端を発すると言われている。この製品、決して不味い物ではない(それどころか愛好者も少なからずある人気商品である)のだが、非常に塩味が濃く、日常的に繰り返し食べていると流石に飽きてくる。しかし軍ではそればかりを供給してくる。しまいには兵士達は「昨日もスパム、今日もスパム、明日もスパム、来週になってもまだスパム…」等とぼやいたと言われている。

なおスパムの名誉のために言い添えるなら、第二次大戦を指揮した一人であるアイゼンハワー(元大統領)が同製品を「兵士の健康を維持し、飢えさせないよう戦った」と評して感謝状を贈っているという。

こうして軍役経験者らに「同じ味の繰り返し」の意味を指す隠語としても同商標が使われるようになってしまったという。なお初期の迷惑メール(当時はジャンクメールなる呼称も存在した)でも、一定の採取されたメールアドレスに同じ内容が繰り返し送信される傾向が強く、前出のモンティパイソンのコメディーに絡めて米国内のハッカーやコンピュータ技術者らが嫌味を込めてスパムメールと呼び始めたという。(ハッカー文化を参照されたし)


同じような説明はこちら(語源blog:「SPAMとは何か」)にもあって、実際にこの「連呼」については、「SPAM SONG」という歌が存在するという説明しています。

イギリスのコメディ番組・『Monty Python's Flying Circus』の中1エピソードの中で、バイキングたちが豚肉の缶詰(SPAM)を注文する時に歌った『SPAM SONG』(‘SPAM、SPAM…’と繰り返し歌いまくる)


 そしてそれはここで聞けます。ただ、この語源blogの説明によると、他の説も紹介されています。ただ、わたしはこの曲を聴いてしまうと、絶対こいつが語源に違いないと思いたくなります(だってそれくらいしつこいんですから~)。


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「栗よりうまい十三里」

2007-12-03-Mon
12月になりました。もう3日。早いですね。焼き芋美味いですね。蒸かしても美味い。美味いものを食うと、ついついいろいろ語りたくなることもあるのです……。

:「ねぇ、サツマイモっていつから日本にあるのか知ってる?」
:「あれは江戸時代ですね。大きな飢饉が2回あって、そのどちらかに、青木昆陽先生が、庶民が飢えているのをなんとかしようと……」
:「え~すごい……。(うっすらとは聞いたことがあったがちゃんと覚えてない。何より、青木昆陽先生と敬称をつけてることに感動して……)」
:「え、知らないの。わたしも学校で習ったよ~」
※ちなみにこの3人の会話は正しくかみ合ってはないのです。
 は「日本への伝来」をしりたかったのに対して、
 は関東地方への広がりを解説しているに過ぎませんから。
  → 今日は何の日?徒然日記:「甘藷先生と芋代官

:「うん。わたしも聞いたことはあるけど……」
:「確かジャガイモは戦国時代ころだよね。南蛮文化などといっしょに……」
:「ああ、ジャガタラね。ジャガタラ芋って親父が言ってたな」
  → Google検索:「ジャガタラ芋

:「ジャガイモって、悪魔の食べ物って言われたんだよ」
:「え? ほんとですか? おそろしい。あの芽が毒だからですかしらん」
:「ああ、そういうこともあるかもしれないけれど、確か、聖書に載ってなくて、種芋でどんどん増える、いかにも悪魔の所業みたいな芋ってことらしいけど……」
:「おいしいのにね……」
  → Google検索:「悪魔の食べ物 ジャガイモ」(※検索のついでにこんな記事も見つけた→「裁判にかけられたジャガイモ」。トラバ)

:「ところで、栗よりうまい十三里って知ってる?」
:「聞いたことない……」
:「サツマイモのことだよ」
:「十三里がですか?」
:「栗よりうまいんだって」
:「十三里四方の畑で作ったんでか?」
:「……!」
:「1里って約4キロでしょう……」

:「栗よりうまいから、十三里なんです」
:「……」
:「……」
:「だから、『栗』を『九里』というのと掛けていて、『より』は、『四(よん)里』を『より』と読ませて……」
:「……」
:「ああ、9+4で13」
:「ああ、そういう意味ですか……」
:「そうそう。なかなかうまいこと言うでしょう。江戸時代そうやって売っていたらしいよ」
:「江戸時代? それも青木昆陽先生が考えたんですかねぇ~」
:「……」
:「それは違うって……」

 ……そこまで青木昆陽先生を尊敬しているんか……。

いちおう、「栗よりうまい十三里」の語源には諸説あるようです。
 → 「栗より美味い十三里(半)」の語源諸説

「九里に近い味」ってことで「八里半」って言っていた時もあるし、「九里よりうまい十三里半」って言い方もあるようで、ちょっと興味深いですね。



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