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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

「この英語って正しいんでしょうか?」と人力検索はてなできく。

2011-06-23-Thu
先日こんな記事を読みました。


記事によると、TOEFLの点数が、他のアジア諸国に比べて、「かなりの低さ」なんだそうです。

確かに、日本人は英語が苦手だろうなとわたしは思います。実証できないけれど、日本語の仮名文字というか、日本語の音韻がハンディになっているのではなかろうかと思います。ま、言ってもどうしようもないのでしょうが。日本語の「耳」で、外国語の発音を聞き分けるのは相当訓練しないとだめで、文法とか、リーダーとは別に耳の訓練が必要だろうと思うのです。これを中学時代に教えてくれたらわたしはもっとたくさん聞いただろうと思うのですが、中学の先生は「とにかく聞け」という、きわめて低レベルの教え方しかしてくれなかったので、めんどうくさいことが克服できなかったのですね。

もう一つ、記事に関する根本的な疑問として、この比較はどの程度有効なのかということです。

記事でも「反論」の第一にあがっていますが、TEFULを受けるのはどんな人なのか、つまり受験層の問題です。受験料や英語の教育を受けている層というのは、日本だとかなり幅広い層なのに対して、アジアの特に発展途上国となってくると、それなりのエリート層だったり、受験料の負担を考えると、それなりの富裕層のはずです。野球にたとえれば、出場選手の全員の平均をチーム打率としているのが日本が、クリーンアップの打率だけを計算している国々に「負けた、負けた」と言っているようなものです。そもそも比較に無理があると思います。

また、記事では、発展途上国では経済理論からいっても英語教育に力を入れる理由があると言っています。教育レベルを上げ、優秀な国民に海外に留学させることでに人材育成をはかるのです。それは個人の責任というよりは、国の施策でさえあるでしょう。「学ぶ側も学ばせる側にも英語を必死に勉強する(させる)インセンティブが日本のような先進国よりははるかに多い」と筆者は言います。現状のような結果は、ある種当然であると。

差があるのが当然というのをむりやり比較して、さぁ対策が必要だ、小学校から外国語を全員に習わせろなんて発想が出てくるのでしょう。多少はいいけれど、あんまり熱を入れすぎて、自国語を満足に使えない子を増やす……なんてのは勘弁して欲しいです。

とはいうものの、果たして、今後も日本人たちが英語なんてできなくてもなんとかなると言っていられるかは、残念ながら疑問です。大震災が起きる前から、経済は大丈夫か? 財政は破綻しないか? と言っていたくらいです。あんなに甚大な被疑を受け、打撃がないはずが、海外に学んだり、交流したりする必要がいっそう出てくるのでしょう。

だからと言って、なにがなんでも義務教育でというのは、やっぱり無理な面があるのじゃないかと思います。筆者は言います。

基本的にはいつも言っているようにこの問題に政府が大きく関与すべきではない。ほうっておいてもすでに英会話教室などはたくさんあるわけだから、そういったものによって自然と英語教育は行われるだろう。

もちろん、その場合は貧困層の子供達が英語教育を受けれないという不利があるかもしれない。

でもまあ、実際は別に教科書だけでも英語を身につける機会はあるし、高校生や大学生ともなれば適当にその辺の外国人でも捕まえて勉強しろやと思う。

つまり、強制的に全員やらせるというのではなくて、もっと民間の自然な流れに期待しようということのようです。強制的に全員やるよりもマシだと思うのですが、実際に、日本語の読み書きや計算などが不十分なうちから外国語をやらせても、消化不良の結果、外国語はもちろん、国語も九九もすべてダメなんて子が増えてしまいそうです。

さて、長い前置きになりました。

一応私は大卒です。受験をしてきましたし、英語も中学校からですがずいぶん時間をかけて取り組みましたが、ついぞ身につかないできました。英語は嫌いでも、なんとかしようと思って英文法を一生懸命勉強したので、文法はそれなりに身につき、日本語の文法を考える参考になっています。

そんなわたしですので、時々見る英語表現が妙に気になることがありまして、こんなふうに映画のタイトルなどにいちゃもんをつけたりしているのです。
 → 過去記事:「映画:「ゴジラファイナルウォーズ」~コロナで
 → 過去記事:「映画「THE有頂天ホテル」~ユナイテッドシネマで
 → 過去記事:「人間と精神のための椅子~岡崎市美術博物館

そして、また、見つけてしまいました~。これです。




これ、JAFに20年間登録していると送ってくるステッカーです。オンラインゲームで言えば、一つのステータスアイテムみたいなものですね。20年間で1度しか使った記憶がありませんので、長期的には赤字ですけれど。

わたしが、へんだなと思った点、わかりますか?

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人間と精神のための椅子~岡崎市美術博物館

2007-05-01-Tue
ずいぶん前の話ですが、「13ウォーリアーズ」という、アントニオ・バンデラス主演の映画を見ました。
13ウォーリアーズ
13ウォーリアーズ
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東宝 (2001/01/25)
売り上げランキング: 35284
おすすめ度の平均: 4.0
5 選ばれし13番目の男!
4 スカンジナビアン・アクション
3 Slice slice--cut cut movie over.

内容的にはとてもおもしろくて、おすすめの作品なのですが、実はこの邦題「13ウォーリアーズ」がわたしは気にくわないのです。原題は「THE 13TH WARRIOR」でして、「13番目の戦士」と訳さないといけないんです。こいつはおかしいだろ~って、ちょうど映画を見たあとで同僚Tに話したときに「日本語ではよくあることじゃん」と軽くあしらわれたので、もうよけいに気に入りません(笑)。

この遺恨は実は「ゴジラファイナルウォーズっておかしくないか? この複数形……」などといちゃもんをつけることになっているのであります~。

さて、前置きが長くなりました。題名は「人間と精神のための椅子」ということになっていますが、先日「シュールレアリスム展」を見に行ったときに、岡崎市美術博物館で見かけた椅子のことです。同館の入り口を正しく1階から入ると、こんな椅子に出くわします。
isu_p2.jpg

椅子の下にはこんなパネルです。「人間と精神のための椅子」と題されて、横に「椅子にすわって下さい 目を閉じて下さい 精神をときはなして下さい」などと書かれていますね。また銅と電気石でできているとも書かれています。何?電気石……っておもって検索すると「トルマリン」と出てきます。あ、トルマリン……。なんだかわからないのには違いがないのですが、なんかわかった気になるから不思議です。
isu_p1.jpg

さて、ここで、この記事の冒頭でうだうだと書いた前置きの部分を念頭に、もう一度、このパネルを見て下さい。そうそう、複数形ってところね……。

以下追記です。

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映画:「ゴジラファイナルウォーズ」~コロナで

2004-12-08-Wed
本日、「ゴジラ ファイナル ウォーズ」を見てきた。
 → GFWの公式サイト
ゴジラ FINAL WARS スペシャル・エディション
東宝 (2005/07/29)
売り上げランキング: 547
おすすめ度の平均: 3.51
5 これは最高のゴジラ映画
3 問題点
5 遅すぎた平成“ゴジラ”シリーズの傑作


ふむ。どう評してよいものか。50周年記念作品ということで、過去の作品をいろいろ取り入れてあって、確かにサービス精神溢れる作品ということは言えそうである。

最初に現れるマンタといい、中盤であらわれるX星人といい、ガイガンといい、水野久美といい、最後にあらわれる例の怪獣といい、非常にサービス心旺盛であるし、それがツボでもある。その点は評価できるし、また、楽しめる。娯楽作品、それも、ゴジラで育った親が子どもとともに見るってことを想定しているようであり、その狙いも、たぶん成功していると思われる。

でも、なんだろう……、いま一つ魅力がないぞ。一つは、ゴジラのいない人間同士のドラマのつまらなさにあるのかもしれない。言いたくはないのだが、主演格の、あの、ジャニーズ事務所のタレントが、なんとも無表情で迫力がない。身体も、共演のケインに比べたら見劣りがする。 やる気がないのか……というか、同じ顔しかできんのかって感じだ。だから、感情移入がうまくできない。客を呼びたいのか、事務所の力かしらんが、こういうメインにジャニーズ事務所を使うのは勘弁してほしい。もちろん力があればべつだが……。作品がだいなしだ。

そういえばこんな質問に回答しました。
 → 知プラ「どんな怪獣が出るのか?」

さて、わたしがこの作品をみて疑問に感じたのは、「ゴジラ ファイナル ウォーズ」の複数形っておかしくないか? ってこと。確かに、たくさんの怪獣が出てきて、また、轟天号なども出てきて闘った。バトルならたくさんあった。しかし、そんなことはなんら「ウォーズ」ではない。もちろん「バトルズ」ではあるが、すべて、最初から最後まで一連の戦いなのである。

そこで、知プラで質問してみました。回答が得られるか?
 → ベスト回答なし→削除になりました。残念。

そうそう、今回、こんなおまけのフィギュアをもらった。地球の上にゴジラがのっかていて、地球に「50th」のゴジラのロゴが入ってます。
20050614102056.jpg


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