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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

名古屋場所まであと1週間~番付から

2008-07-06-Sun
名古屋場所まで1週間(初日は来週日曜13日)でして、番付がとっくに発表になってます。
ban0807.jpg

図抜けて強い両横綱と弱い大関、元気な三役……という構図が先場所崩れて、なんと、誰も想像してなかった(もちろんファンはそれなりに期待してたでしょうけれど)、琴欧洲が優勝するという結果に終わってしまいました~。だから、今場所は琴欧洲の綱取りの場所なんです。それまでの成績があまりにふがいないので、二場所連続優勝しても認められんよ~という慎重派の意見はあるものの、もともと、朝青龍、白鵬とは違ったタイプの人気大関ということもあります。全勝優勝でもしようものなら誰も反対はできないでしょう。14勝1敗でも圏内だと思います。

それ以外では、ま、毎度ながら、大関がカド番の場所で、今場所は千代大海です。12度目のカド番は史上初なんだそうです。もっとも、先場所は琴欧洲はカド番だったのに優勝でしたから。

あと、稀勢の里。小結でした。3場所連続の小結。先場所10勝したのに、両関脇が頑張ったのであがれませんでした。ちょっとお気の毒です。それに、これで三役は8場所めで、「三役在位8場所目の時点で関脇経験なしは、昭和以降新三役では出羽錦・富士錦・高見山に次いで4人目」とういことで、番付的に見るとちょっとお気の毒です。ま、巡り合わせですし、本人が肥やしにできれば採算はとれるんでしょうけれど。

新入幕は木村山・光龍・将司でした。

さて、「注目の愛知勢」は地元だけにみなさん張り切るとは思うのですが、玉飛鳥が十両に上がってきました。期待したいところです。また、あいかわらず市原は怪我で(ヒザは快調時の6~7割だそうです)、稽古不十分のままぶっつけ本番でいくということらしいです。

注目の愛知勢
 → goo大相撲:愛知県力士一覧
西大関琴光喜
西十両12市原
十両13玉飛鳥
三段目13深尾
序二段18玉海山
序二段60舛名大


ついでに書いておくと、今場所のわたしの大関予報は(予報士用語では「夏場所後の予報」)こちらです。まもなく、mimuraさんところで集計が発表になると思います。それと、バカピカさんところでも、例によってドリーム大相撲が開催されるでしょう。

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市原が新入幕した番付の、ちょっとした疑問~平成20年度初場所

2007-12-23-Sun
先日番付発表がありました。
  → 初場所番付発表「市原新入幕」~平成20年度初場所
いよいよ、朝青龍が戻ってきて、そして地元からは市原がめでたく十両を一場所で通過して、初場所が楽しみなわけでありますけれど、Gacktohさんがブログでこんな疑問を示していらっしゃいます。

番付発表

わからない事があるわけですが…。
境澤の番付は間違っていないか?と思うのです。
どうして龍皇より下なんでしょうか?
細かく考えると、どうして千代白鵬よりも下なんでしょうか?

Gacktohさんは「謎です」とおっしゃっています。

その日、会社の休憩時間に同僚K()がスポーツ新聞を手に声をかけて来ました。
:「出人さん、あれ、あれ、あれ見たかん~。あれ変じゃないかん? あれ」(「~かん?」は三河弁です。疑問・反語です)
:(Gacktohさんの記事を読んでいたので)「境澤の番付が間違ってるってことだらぁ~」(「~だらぁ」は三河弁です。推量です)
:「お! 流石ッ、出人さん!」
:「ネットでなんかそんなこと書いている人がいたもんで~」(「~もんで」は「~もので」。原因・理由です)
:「おお、ほうだらぁ。わしも変だと思っておっただに」(「~だに」は念押し・確認です。時に「残念」って気分を表します)

同僚K()は、「市原が11枚目で13勝2敗で新入幕」なのに対して、「境澤が13枚目で13勝2敗しかも優勝決定戦で優勝で十両3枚目」これではバランスを欠くというのですね。同じく入幕とは言えないにしても、もう1枚~2枚上でもいいのではないかというのですね。

Gacktohさんの指摘も似ていなくもないのですが、市原と境澤の比較にばかり目が言っている同僚K()とわたしは他の力士たちの分析にまで及びませんでした。「境澤の部屋(尾上)には把瑠都がいるから財政がゆたかだけれど、木瀬には幕内はいないのでぜひ欲しかったんだ」というような、同僚K()なりの分析をしてくれました。

それに対してわたしは「新十両を一場所で通過」という話題作りの意図もあって、市原がちょっとラッキーだったんだというような、な、ま、相変わらず興行的な視点から指摘しておいたのですが--それにしても、今さらですが、九州場所の客入りのひどさにはびっくりしました。魁皇カド番という話題があってもあんな具合だったのです。そもそも、朝青龍のモンゴルサッカーが発覚したときに、北の湖が「四股踏めるならすぐ呼び戻して土俵入りだけでもさせたい」と言っているそばから、「巡業には来なくていい、来たいと言ってもお断り」などとマスコミにまくし立てて騒ぎを大きくした審判部たちの、協力性のなさに、わたしはつくづく呆れてしまいました。そりゃ朝青龍にも落ち度はありますが、本来消火活動をすべき中の人(審判部)が、理事長が火消しをしようとしているのに、火に油を注ぐというか、一種確信犯的に自分たちでキレて騒ぎを大きくしていたと思われてなりません。確かに、ファンや巡業の勧進元に対して失礼なことを朝青龍はしたわけなのでしょうが、審判部だって、消火活動をせず、自分たちで騒ぎを大きくしてるようなところがあって、「二場所連続出場停止」というような処分にも、審判部が巡行から朝青龍を追放したことも影響していると思っています。

閑話休題(というか、人気の維持にはこうした話題作りも必要だし、正しい火消しも必要ってことがいいたかったのですが)、同僚K()とわたしが、ただ、市原と境澤の成績と地位を見比べて、「なんか変じゃないかぁ、変じゃないか」言ってるだけだったのに対して、Gacktohさんは、境澤が間違ってるように思えて、それは、境澤が間違ってるというか、千代白鵬や龍皇と境澤を比べてどうして境澤の方が下なのかという疑問の形で結んでいらっしゃいます。正直、比較的好きな力士や、地元出身力士などはそれなりに見るわけですが(玉海山は三段目にあがりました!)、あんまり比べたりしてみません。

なので、Gacktohさんのおっしゃっていることが、そこまでしっくりしないので、ちょっとエクセルで遊んで、こんな表を作ってみました。平成19年度の九州場所地位と成績、年明けに始まる初場所の番付(幕内下位と十両上位)の地位をちょっと比較してみようというのです。
  → 参考ページ(「幕内下位&十両上位番付比較(19九州→20初)

これ見ると、確かにGacktohさんがおっしゃるように、千代白鵬と龍鵬の二人は、番付の東西も1段の差と認定すると、この二人は勝ち越し1(8勝7敗)で6段も上がっていて、Gackthさんが疑問を抱かれるのはもっともだと思いました。この二人上がり過ぎ。そんな力士はほかにいません。ちなみに次に効率よかったのが琴春日の勝ち越し1で5段です。ただ、ちょっと思うのは上位は幕内力士と対戦があってそれが考慮されているのかなということです(ここは未確認)。

周りとの関係もあるので詳しくはわからないのですが、大きく上がった方では、岩木山は11勝4敗で7つの勝ち越しなのに、8段しかながらないのに対して(ただし幕内にあがってます)、保志光は9勝6敗で3つの勝ち越しで8段あがっています。いろいろばらつきがあって、落ちてくる側の事情もあるので完璧ってことはむずかしいのでしょうけれど、千代白鵬、龍皇の二人の勝ち越し1で6段はやはり目立つと思いました。

ま、しかし、力以上に上にいって逆に苦しむこともありますので、そのときはともかく結果の是非はまた別です。損したなってくさらないで、肥やしにしてほしいですね。

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