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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

おすすめマンガ~夏休みですよね

2006-08-08-Tue
そういえば、という書き出しも変ですが、ぼちぼち全国的に夏休みなんでしょうか? 学校関係はもちろんのこと、各企業も、夏休みがとれるとれないは別にして、営業方針とか、生産計画とか、取引関係とかいろいろと夏休みモードなのでしょう。

だからということは全くないのですが、唯一わたしが購読している雑誌は、ときどき書くのですが「月刊・アフタヌーン」です。ほんとうは、『ベルセルク』(現在30巻まで。継続中)が出ている「ヤング・アニマル」がいいのですけれど、他の作品があまりにもエロ色が強くて、家庭に置いておくのになじまないので、やむを得ず(笑)、「月刊・アフタヌーン」にしています。(→wikipedia「ベルセルク」
ベルセルク (22)
ベルセルク (22)
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三浦 建太郎
白泉社 (2001/12)
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5 ガニシュカ大帝最高!
4 悠然と進む骨太なストーリー
5 人間の狂気を詰め込んだ傑作。

『ベルセルク』はファンタジーです。昨今の映画関連のファンタジーの流行でわかるのですが、ファンタジーの王道は「少年の成長」「愛と勇気」「友情」なのですが、まさに『ベルセルク』の第1部(『黄金時代』と呼ばれる単行本3~14巻の時代)は、主人公の孤児ガッツやその仲間たちを通じて見事にそれが描かれています。

しかし、実は、それは『ベルセルク・ビギンズ』であって、主人公がベルセルク(狂戦士・FFなどのバーサーカー)と化して、妖魔と戦うという大半のストーリーは、そうしたファンタジーの王道的世界とは全く逆のベクトルを持っています。主人公は常に悔恨と苦悩、憎悪と憤怒に駆られて狂ったように魔物を叩き切るのです。その影には、かつての親友への怨念と、愛する女への贖罪と、そしてなにより自己否定があります。そして、その苦悩する狂戦士の人間性回復の旅が、現在展開中の『ベルセルク』のストーリーだと思っているのですけれど。


そういう意味で、いささかグロくはありますが、『ベルセルク』はいい作品です。しかし、「ヤング・アニマル」は、他がエロいのがあって、ちょっと家には置きたくない(笑)。

で、「月刊・アフタヌーン」を選ばせているのは『爆音列島』(現在8巻まで。継続中)です。話は高校を中退して、暴走族をしている少年の話なんですけど、学校にも家庭にも居場所の見つけられない主人公が、バイクの世界にはいり、暴走族に加わり、最初は下っ端から、やがて少しずつ大きくなっていく、その過程で、暴力や、事故があり、仲間を失い、抗争し、恋もし……と、現代のそっち系の若者を理解する一つの手がかりにもなります。絵もきれいです。うまい。
爆音列島 (2)
爆音列島 (2)
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高橋 ツトム
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おすすめ度の平均: 5
5 はまります!

ところが、家族で一番好評だったのは『臨死!!江古田ちゃん』でした。『爆音列島』もいいけど……と、一応、金を出してるわたしの顔を立ててくれて、単行本が欲しいと思うのはこれだ!というのは、『江古田ちゃん』だったのです。(→wikipedia「臨死!!江古田ちゃん」

臨死!! 江古田ちゃん 1
臨死!! 江古田ちゃん 1
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瀧波 ユカリ
講談社 (2006/04/21)

主人公は、東京都中野区江古田在住のフリーター・派遣社員で、「江古田ちゃん」と呼ばれる、20代半ばの女性です。4コママンガで、簡単に言えば、日常生活が描かれてるわけですね。友人との会話とか、バイト先の出来事とか、家での出来事とか。ただ、そこで考えてることが、女の深層心理というか、それも欲望と、嫉妬、妬みなどを描いています。どうやら、うちの家族たちは、その着眼点と描き方が気に入ってるようです。特に、異性には格別かわいがられ、そして、一度男をつかんだら話さない女性(作中では「猛禽」と呼んでます)に対する考察は、たまらなくおもしろいと言っています。4コマものだし、まだ1巻しか出ていませんけど、おもしろいですよ。

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