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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

梅雨には「しょうたい」も降る~北朝鮮ミサイル着弾

2006-07-05-Wed
朝、眠気がふっとぶようなニュースに触れたが、それでもねむいはねむいけれど……(笑)。北朝鮮がミサイル3基(その後5基と訂正?)を発謝、日本海に着弾したというニュースです。

とりあえず、陸地に着弾しなかったのは、イメージ上まだよかったなとは思うのですが、日本の領海に着弾したのかどうか、どうもわからなかった。「日本海」と言ったら海の名前だからさ。日本の領海内に着弾したの? あるいは「排他的経済水域」に落ちたの? どこどこから何キロの地点といわれても、わからないんですが。おそらく、そういう言い方をしてない以上は、そうじゃないんですよね。じゃ、北朝鮮がミサイルを発射して公海に落ちたんでしょうか? それはそれで問題はあるのでしょう。

被弾という直接的被害がなかったようなので、どこに落ちたかということよりも、「発射した」という事実の方に注目がいっています。それはそれでいいのでしょうが、それはそれで、北朝鮮のねらい通りなのかもしれません。ニュースの解説によると、「アメリカの経済的な封鎖策に苦しむ北朝鮮が、ミサイルを撃つことで交渉を進めたい」といようなことを言っていましたので、これで北朝鮮はいいのでしょう。

「舐めたまねを~」と思わないでもないけれど、わたしにどうすることもできず、また、どうしたらいいのかも正直わからない。なんか大変そうだなとは思っても、具体的にどうって考えが沸いてこない。なんとか、うまくやってほしいと思うだけです。平和ボケといえば平和ボケですが。

思ったことは、「ああ、やっぱりこういう時間帯に発射するのか~」ってことと、安倍官房長官がミサイルのことを「しょうたい」と言っていたことですね。

そもそもミサイル発射にぴったりの時間帯ってのがわからなかったんだけど、未明ってのはマジっぽいなぁと思うんだけど、日本を動揺させるには、やっぱ昼休みくらいが一番いいんじゃないかと思いますね。大半の人が寝ていて、「着弾の速報」も聞き逃してる人も多い。昼間やられたほうが、パニック度が高いでしょう。

もうひとつは「しょうたい」。この「しょうたい」の字が浮かばない。「小体?」「飛翔体の「ひ」が聞こえなかった?」 やたらそんなことだけが気になりました。梅雨には豪雨も降るし、しょうたいも降る~。

NHKがニュースで解説する裏では、あいかわらずスポーツとかなんだとか、いつものワイドショーが展開されていて、ああ、まだこんなことが言っていられるほど平和なのかって安心したりしていました。

でも、一寸先は闇ですよね。

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「五月雨式」ってどんな式?~語源を探る

2006-06-23-Fri
「五月雨を集めて早し最上川」だと今の今まで思っていて、「五月雨を」で検索するとこんなページが出てきてビックリ。あれ、「涼し」だったの。なるほど、こっちも爽やかだわ。でも、「早し」のだった思うけど。いったい、今までのイメージはなんだったの? とあわてて、あれこれ調べてみると、元々は「涼し」で、後に「早し」と改めたということのようです。芭蕉がよしとしたのは「早し」です。
 → おりおんコラム「最上川」

「五月雨」が梅雨のことだというのは昨年書きましたので、今年は「五月雨式」にこだわってみたいと思います。

「さみだれしき」ってどんな式ですか? どんなイメージですか? わたしのイメージは「断続的に続く」って感じです。goo辞書の説明は、

さみだれ-しき【《五月雨》式】
(梅雨時の雨のように)途中、途切れながらもだらだらと長く物事が続くこと。また、そのようなやり方。
「一か月間―に会議がある」


あ、これぴったり。「途中、途切れながらもだらだらと続く」がぴったりです。

今、梅雨ですが、今日は降っていますか? それとも曇り? 案外晴れてますか? 梅雨には「五月晴れ(goo辞書)」といって、梅雨の期間に中休みして、晴れ間があるんです。それも梅雨時だからこそむしろ爽やかで、暑いくらいの晴れ間が。

そういうのがあってこその、五月雨式なんですよね。中休みがなく、ただだらだらと続くのは、五月雨式なんじゃありませんから。

「五月雨式」とは直接関係ないですが、梅雨つながりで、こんな記事もがエキサイトにありました。エキサイト・ビットニュース:「梅雨入り&明け、そもそもなんで発表するの?」です。

気象庁に問い合わせると、天気相談所所長がこう教えてくれた。
「梅雨入りの発表は、雨の季節が始まると大雨などもおこりやすいため、大雨に備えてという防災的な意味あいから行っているものなんですよ」
これは歴史が古く、はっきりした資料は残っていないそうだが、過去のメモによると、昭和30年頃には『お知らせ』というかたちで行われていたそうだ。
「ただし、当時は、問い合わせや報道に向けた『お知らせ』であり、これが今のような『気象情報』として正式に発表されるようになったのは、昭和61年からです」

防災的見地からなんですから、生かさないといけませんね。そういえばときどき聞きますから、増水した川に巻き込まれるっていう水難事故。

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梅雨時に考える「雨もよう」

2006-06-13-Tue
東海地方でも先週末に梅雨入りしました。
kinkan01.jpg

そういえば、FC2第1回トラックバックテーマは「梅雨・雨に関する話題」でした。このとき「梅雨でなく五月雨と呼ぼう!」ってのを書いて、「梅雨」とか「入梅」とか、「五月雨」って言葉については、あれこれ調べて書いてますんで、よかったら、いっぺん読んでみてくださいまし~。我田引水、自画自賛ですが、けっこういい文章書いてますよね。わたしって(笑)
hanasyo01.jpg

さて、第50回は「写真で語るあめもよう」だそうです。へ? 

今日のトラックバックテーマは、「写真で語るあめもよう」です。

雨が降ったときの一枚をパシャっと撮って、
ブログにアップしてください。それにコメントをつけるもよし、
ポエムをつけるもよし。写真単体で魅せるのも素敵ですね!
梅雨があるところに住んでいらっしゃる方ばかりではないでしょうから、
雨の時間の一枚を、素敵な写真が撮れたときにトラバしてください

う~む、「あめもよう」か……。でもちょっとこの言葉引っかかりませんか? わたしはこんなふうに使わない。

あめもよう ―もやう 3 【雨模様】
 どんよりと曇って、雨の降りだしそうな空のようす。あまもよう。
    goo辞書

ね。わたしは「雨模様」ってのは「雨の降ってる景色」なんて意味ではあまり使わなくて、「雨を予測する」というか、「今にも振り出しそうなようす」「これから雨がふりそうだ」という未来に関する推測とか、「あっち(遠方)では雨が降っているようだ」という遠方の現在に関する推測なんかに使います。

ところが、「ヤフー辞書」の解説を読むと、その点がちと微妙なんです。

あめ‐もよう〔‐モヤウ〕【雨模様】
 1 雨の降りそうな空模様。あまもよう。「―の雲」
 2 雨が降っているらしいようす。あまもよう。「山間部は―らしい」
  ヤフー辞書

この2番の「山間部は雨模様らしい」ってどういう意味なんでしょうね。わたしはやっぱり推測で、遠方だから推測しかなくて「山間部は雨りそうらしい」という意味だと思うのですが、ヤフー辞書の捉え方だと「山間部は雨がふっているらしいようすらしい」~なんじゃこりゃ(笑)。う~む「山間部は雨がふってるっぽいらしい」という感じかな。うわ、ちと苦しい。

このヤフー辞書の感覚ってちょっとわかりづらいんで、「もよう(模様)」という言葉を調べてみました。

も‐よう〔‐ヤウ〕【模様】
1 織物・染め物・工芸品などに装飾として施す種々の絵や形。また、ものの表面にあらわれた図形。文(あや)。文様。
 「美しい―の木目」「幾何学的な―」
2 物事のありさま。ようすや経過。
 「現場から事件の―をお伝えします」
3 現時点で推測される状況。
 「列車は遅れる―だ」
4 手本。模範。
 「そもそも禅宗の―とするところは宋朝の行儀」〈太平記・二四〉
5 身ぶり。所作。
 「若衆に茶のたてやうを教ゆべしと、自ら茶をたつる―をなして」〈驢鞍橋・下〉
6 名詞の下に付いて、それらしいようすであることを表す。
 「雨―」「荒れ―」
  ヤフー辞書


「3」の意味としてだけでなく、「6」の意味として「雨模様」を捉えているんですね。ついでにgoo辞書でも調べてみましょう。

もよう ―やう 0 【模様】
(1)装飾として施す絵や形。また、ものの表面にみられる図柄。文(あや)。文様。
「市松―」「水玉の―」
(2)ありさま。状態。様子。
「当時の―を話す」「その場の―で決めよう」「空―がおかしい」「雨―」
(3)物事の動向を推測する場合に使う。…らしい様子。
「この分では会議は取り止めになる―だ」「今年中に渡米する―」
(4)てほん。模範。
「俳諧の集の―は、やはり俳諧の集の内にて作すべし/去来抄」
(5)しぐさ。身振り。[日葡]
  goo辞書

なんです。

あ~。goo辞書は「雨模様」は「雨の様子」「雨の状態」「雨のありさま」って意味になってますね~。え~。これちがうじゃん。これじゃ、「雨模様」の説明と食い違ってますよね。「空模様がおかしい」なら「(2)」だけど、「雨模様」だった「(3)」の例文にしないと、「あめもよう」の項目と一致しないようにおもうのですけど。
matu01.jpg

というわけで、どうやらネットの辞書は「雨模様」は「げんざい雨が降っているありさま」という意味を認知しているもようです。

でも、わたしは認めない(笑)。こういう日本語のレベルで、個人ががんばってもしかたがないのでしょうが、わたしの感覚からいって、「あめもよう」は「あめもよお」と書くのが正しくて「(空が)雨をもよおす」という言葉から来ていると、信じていますから。でないと、なんかしっくりしない。たぶんわたしが間違って言葉を覚えたんだろうけどさ。

晴耕雨読ならぬ雨読派のわたしには、梅雨ってそんなにうっとうしくありませんよ。洗濯ものが乾かないのはいやだけど~。

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梅雨でなく五月雨と呼ぼう!

2005-06-15-Wed
知プラに行って間もない頃こんな質問に回答しました。
 → 知プラ・「つゆいり」はなぜ「入梅」と書くの?

質問の趣旨はこうです。
「つゆいり」と入力して変換すると「入梅」となったが、これはおかしい。当て字で書くとすれば「梅入」であろう。なぜなのか?

は? という感じですが(笑) ま、わたしは「入学」や「入場」と絡めて、熟語のなり立ちを漢文的な側面から回答しました。

今は経営上の不振から、ハンゲームの一コーナーに落ちぶれた知プラですが、このころはおもしろく、知プラーの中には、このような質問から一歩も二歩も蘊蓄に踏み込んでいく人がいて、当時はそうして書かれた蘊蓄の香りがただようものが「よい知識」などと評価されていたのです。わたしの書いた回答も時々「惜しい、もう少しでよい知識になるのに……」などとコメントされていました。

そして、この質問のコメント欄にもそんな響きがあるのですね。

「梅雨」の語源は「中国華中地域で梅の実が熟すころに長雨になったことに由来する」みたいなことが書いてあります。そして、ところが他の説があって、その説を採用すると今回の回答がうまくまとまらないとか……。むふふふ。これが知プラの一つの楽しみ方です。「質問者の疑問のツボをおさえた回答」も一つの回答のあり方ですが、「その質問からどこまで蘊蓄に切り込めるか」ってのも、まさに知プラのおもしろさなんですね。

さて、では、他の説とは? 「梅雨 語源」でググればいくらでも出てきます。

定番のWikipediaで見ましょう。

「この時期は湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説」や、「この時期は“毎”日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説」、さらに、「普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ」も紹介されてます。

……「倍雨」ね。なるほど。そんな名前も楽しいわ。

さらに、旧暦では五月にあったてたんで「五月雨」と呼ばれていたんってのも載ってます。そうなんです。ご存じでしたかか? 「五月雨を あつめてはやし 最上川」(おくの細道)「五月雨」です。旧暦だと五月にあたるんですが、新暦になってすっかり「梅雨=6月」って感じでなじまなくなったんで、あまりしなくなったっちゃたんですね、この言い方。

でも、なんか「黴雨」に語源する「梅雨」なんかよりも、いくぶんさわやかな気持ちになりませんか、「五月雨をあつめてはやし最上川」の「五月雨」と言う方が。いくぶんですが。

そうそう、「梅雨 語源」でググったときに、気象予報士の森田さんのサイトもヒットしました。TBSの朝の番組でみのもんたに切り替わって以来、朝見なくなったんで寂しく思っていました。リンクしときましょう。

この際ついでに言っとくと、ラサール石井や森田さんが出て頃の方がいいよ。朝ズバ。

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