FC2ブログ

David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

平成18年度夏場所~四日目

2006-05-11-Thu
横綱が休場で、いったい誰が場所をもりあげるのか~本日(4日め)は、なんと五大関に自覚が出たのか、全員白星。やればできるじゃん~!って思った人もいたかも。

とはいえ、すでに栃東は2敗で、もう優勝するしか綱はありません(決定戦でもいいのか?)。となると、誰~? 琴欧州は足痛そう。魁皇は調子が出てきたようで、もう2敗してるけど、あと全部いけるかも。

新大関の白鵬。ま、それしかないのですが、白鵬は今場所は新大関ですよ。新大関といったら苦しんでもらわないとってところもある(別に苦しまなくてもいいんだけどね)。

白鵬の独走状態になりそうなところを止めそうなのは、勢いのある雅山と、復調の魁皇というところでしょうか。あ、千代大海は、一応おれもいるんだぞってどこまでアピールできるかどうかって感じですね。

●豊真将×片山○
対戦後の豊真将の一礼……。なんか、きちんときをつけして、姿勢よく礼をしてました。新鮮に感じました。ほんとうはあそこは、ああしてきちんと礼をするところではないのかって、今さらながらに思いました。

●北桜×把瑠都
やるじゃん、北桜! 積極的で終始攻めてました。把瑠都が意外に普通に回しをとりにいくんで、もう少し荒々しく、モンスター的な強さを出してくれると、わたしとしてはおもしろいんですが~。

玉乃島×白露山○
玉乃島よく攻めていたと思います。それを白露山が、よくしのいで、ひいて勝ちました。玉乃島に勝って欲しかったです~!

旭鷲山×春日王●
実は最近の旭鷲山ちょっと好きなんです。諸手付きみたいに両手で止めにいくのは好きじゃないんですが、露鵬のときはこの春日王みたいに、さっと外に回ってさばくでしょ。あれ、合気道の体のかわし方と通じるものがあるなぁって思うことがあるし、今日の下手捻りもすごいなぁと思う。無気力相撲とはちょっと違う、なにか、いぶし銀的なものを感じるところがあります。ま、容貌がちょっとうすらとぼけてるんでそんな感じもしないんですけど、なんか好き。

●露鵬×安美錦
安美錦足痛そう~。普通に、あの高さから飛び降りたくないんでしょうね。自分の体重だけでもね。それが、勢いつけて飛び出して不自然な形だから。露鵬はいつからあんなふうに消極的になっちゃったんだろう~。相撲覚えられちゃったってことかな。これからですよ。

●豪風×雅山
雅山の重い突きを感じました。前に崩れそうな感じがなくなって、どっしりと安定感があります。このまま白星を伸ばして欲しいです。あの勝ち名乗りをうけるときの、右手をさっと斜め上に、めんどくさそうに、それでいてキレイにあげる、あのしぐさがいいです。今場所は、白鵬と雅山しかないです。

稀勢の里×白鵬
惜しかったってことはないのかな。わたしは惜しかったとおもった。稀勢の里は、闘志が顔に出る。それが若いというか、未熟な匂いもするが、わたしはいいと思う。白鵬は全勝優勝をめざして、もう、今年中に横綱ですよね、朝青龍がいないことだし、この隙に。

●垣添×魁皇
最後の右手で振り払うようなしぐさ。魁皇って強いなぁ。

ブログランキング

平成18年度夏場所~二日目

2006-05-09-Tue
二日目見られなくて、ダイジェスト版を見る予定でしたが、あまりに疲れていて、テレビをつけたまま寝てました。ネットのヘッドラインで朝青龍、栃東に土、おまけに把瑠都にも土がついたらしいです。

1時半過ぎ、おそらくテレビの歓声で目を開けたのでしょうけれど、朝青龍が土俵下にころがってました。それからもうさらに一、二度リプレイをしてくれたようなんですが、なんか、朝青龍から言うと、攻めていってかわされて、勢い余ってこらえられず、それどころかそのままの勢いで土俵下に落ちたって感じで、なんとなく、初日の魁皇にスピードと勢いをつけたような感じのでした。

横綱は心技体といわれまして、朝青龍は横綱昇進後しばらくこのうちに「心」の部分が、若いというか荒いというか、粗雑というか闘争心をむき出しにするというか、そういう点で、よく批判されていたと思います。わたしは、ま、格闘技だし、今の相撲界にはそういうムードも必要というか、あってもいいと思っていたので、逆に、そこが好きで、ああしたある種のふてぶてしさをたたきつぶすような、いっそう強い力士の登場を期待したわけです。

朝青龍はこういう大胆なというか、豪快なというか、猪突猛進とはちょっと違うんだけど、闘争心を全面に出して、それでいて、速く、うまくとれるんですね。闘争心が相撲になってうまく現れているんですね。力士を表現者としてみると、朝青龍は強さ、闘争心、気迫を具現化している、超一流の表現者だと思います。

ちと語弊がありますが、にらみつけたり、髷をつかんだり、粗野な闘争心がむきだしのところが、横綱としてどうかと批判されていたのですね。横綱とはそういうものって言えばそうなんでしょうけどね。

そこで、二日目の栃東なんです。冒頭に書いたとおり、見れてないんで何とも言えないのですが、フクフク丸さんがコメントに書いてくださったんで、引用します。

 自分が立たされている状況をひとつも理解していない。あるいは意識しないように意識しすぎて堅くなっていたのか、いずれにせよあんな気力の感じられない相撲が出てしまうのが今までの栃東の悪い癖で、ここ数場所はそれが無くなって安定していたから安心して見ていられたのに、二日目の相撲でその緊張感が途切れました。

 多分、栃東は今場所、横綱昇進云々は全てリセットされるような成績になると予想します。

とりあえず、「自分の置かれた状況を理解してない」ってことはないと思います。もちろん、そのあたりは言い方でして、栃東なりに理解しているところが、フクフク丸さんと同じかどうかはわかりませんし、それが、他の人たちとみんな同じかどうかもわかりませんけれど。

先場所もそうでしたよね。「悪い癖」とフクフク丸さんが書いておられますが、栃東には消極的に映る一面があります。朝青龍とはまさに逆の、たぶん、わかっていて、自分も行こうと思っているのだけれど、それをどう爆発させていいかわからないってところがあるんじゃないでしょうか。

横綱になれるかどうかは、わたしは結果が最重要だと思ってますので、極論すれば千代大海の21世紀型省エネ相撲でも優勝すれば優勝だし、あの逃げの相撲でもそれで二場所連続優勝できるなら、横綱にすべきだと。つまり、まだ二日めですんであれなんですけれど、メンタルな面は今日に始まったことではないんですね。朝青龍や白鵬と比べて確かに弱いと思います。こういうのって、理性じゃなくて、性格もあるし、心理状態は理性と裏腹になることもめずらしくなく、「意識しないように意識しすぎて固くなる」ってのは、ままあることなんです。相撲に限らず、スポーツでも芸能でも、たぶん日常生活でも。

同僚K(たびたび過去記事に登場)が、魁皇の横綱挑戦の失敗や琴光喜の大関取りの失敗のときに、口癖のように出していたのが、朝潮(高砂親方=朝青龍のとこです)の強さと心の弱さです。「本当に相撲は強かったんだけど、ほんとうに気が小さくて固くなった。あれがなければ横綱だった。それも強い横綱だった」というのがあります。誇張もあるのかもしれませんが、自分自身もこういう本番にあがって力の出しきれないタイプなので、よくわかります。

それをして「心が未熟」というのであれば、まさに「心技体」のうちの一画がくずれるわけだから、周囲の期待がどれほどでも、横綱になれるような結果が残せないでしょうし、結果が出たとしても、朝青龍の時非難した方たちは「土俵態度が消極的で横綱としてふさわしくない」と発言なさるかもしれません。

ま、わたし自身はは「ファンには悪いが栃東は横綱になれない」ということを書きたいわけではなくて、栃東よ、もしこれを読んだなら、朝青龍の親方の高砂だってそうだったんだから、気にするな。自分は自分のできることを、自分らしくしろ。結果はあとから着いてくるってことが言いたいですね。特に、今戦っているご本人には。

そうそう、あと、先場所だったか、栃東がブログはじめたと聞いて思ったんだけど「ブログは場所中には書くな」とも。これは、相撲ブログやってる力士たちに言いたい。あるいは「場所中に書くなら、相撲以外のことを書け」とも。そのこころは力士なら相撲は土俵で語れ。

栃東×朝赤龍○
朝青龍×若の里

ブログランキング

平成18年度夏場所~初日

2006-05-07-Sun
夏場所がいよいよスタートしました。
今場所の話題としては、
1)白鵬の新大関としてのはじめての場所
2)栃東の横綱挑戦やり直しの場所
が2大テーマでしょうか。
3)把瑠都の幕内快進撃の場所
4)意外に復調できてない琴欧州の場所
5)あいかわらず魁皇試練の場所
6)終わってみれば朝青龍の場所
になるのではないかと、勝手に大胆予想しています~(笑)

ただ、先日バトンを作るぞって意気込んでいたのですが、わたしの悪い癖で、気まぐれというか気分屋でして、ちょっとのらなくなるとやめてしまうんです。貴重なご意見コメントまでいただきながら、ほんとすみませんです。あれも、なんというか、半ば自身を鼓舞するために仕掛けてるみたいなところもありまして、ま、広い心と長い目でみてやってください。ほんと、申しわけありません。

さて、この後出かけなければならない野暮用がありまして、ま、観戦メモを例によって書いておきます。

玉ノ島×黒海
う~む。この展開が土俵の丸い相撲の特徴で、それを生かした黒海の勝ちってことなんでしょうけれど、玉ノ島残念でした。うまく黒海の勢いを止めて、自分有利に持っていったと思うだけに。

○旭鷲山×露鵬
露鵬の一時期の、あの爆発的な怪力相撲が見たいものですね。それをさせなかった旭鷲山のうまさなんでしょうけれど。今日は、比較的まじめに相撲とってたって感じがしました。モンゴルからのお客のせいかもしれませんけれど。

●琴奨菊×雅山
ダークホースと言っていいのかどうかわかりませんが、雅山。今場所も期待しています。

○琴光喜×安美錦
おもしろい一番というか、魅せる相撲でしたね。明らかに身体に勝る琴光喜をうまく下からのど輪気味に責め、横向き、充分な感じで土俵際まで責めた安美錦。それの苦しさに顔をゆがめながら、しのいでしのいで、上手をとって自分有利な形に持ち込んだ琴光喜。安美錦のうまさと、琴光喜の力強さ、両方を見せてくれたすばらしい一番でした。

●若の里×白鵬
課題の新大関としての初日。誰でも固くなると言われている上、相手はひさびさの上位とはいえ、以前は白鵬を苦しめ抜いていた若の里。やはり白鵬も固いというか、心理的な重圧を感じていただろう思うんです。もちろん、そうだと思うのですが、立ってみると、落ち着いて堂々ととれたという感じです。立ち合い、得意の低くとる左の前まわしが、いつものようにうまくとれなかったのだけれど、慌てることも、迷うこともなく責めたて、なんの危なげもなく若の里を土俵下へ突き落としたって感じでした。いいぞ~白鵬!

○朝赤龍×魁皇
ひさしぶりに「どこも痛くない場所」なんだそうです。塩を撒く表情もいいなぁって思いました。で、責めた相撲にもその快調さが出ていたと思うんですね。しかし、そこをうまくかわされ、送り出し~。調子がいいだけに、逆に前に出ることができて、その勢いを逆に利用されたって感じなんですわ。う~む。残念といえば残念。魁皇といえば魁皇~。

○千代大海×垣添●
大海はいつものように、見せかけは勢いがいいんだけど、軽い。解説の北の富士もいつものように、きつい~。

稀勢の里×琴欧州
行司式守伊之助が愛知県の人だったんだ。そうか。昔は行事の出身地なんて画面に出なかったけど、これも、少しでも人気回復をという配慮なんでしょうか。いったい、行事さんたちってどういうふうにしてなっていくんでしょうか~。そのあたりは、また、調べてみましょう。

さて、稀勢の里、すごい相撲で勝ちました。琴欧州入門時期とか十両の昇進とか、いろんな点でよく似たペースであがってきた二人ですが、この1年水をあけられていたのですが、逆にそれだけに、意地でも負けないというその気迫が全面に出て、今日も琴欧州に上手をとられて組止められた感じがするのですが、その右上手を切るやすごい寄りから、豪快というか、執念というか、土俵際でのすくい投げ。それをまた、琴欧州が例によってギリギリのところでふんばって残すものだから、もう、最後は琴欧州は前転状態で土俵下へ落ちていきました。すごい大一番という感じで、で、なんだかモンゴル勢ばかりが目立っていた中で、日本人が勝ったものだから、場内は大歓声でした~。強さは持ってるので、あとは安定感というか、持久力というか、そうしたものかな、稀勢の里は。

栃東×旭天鵬●
横綱挑戦追試の栃東です。先場所の栃東のけなげさに、公傷制度の復活の検討さえささやかれたそうなんですが、もちろん、がんばってほしいです。先場所のような、消極的とも写る慎重さがなく、前に前にと出られました。この勢いなら、先場所みたいなことはないかも。もちろん、勝敗ばかりはわかりませんけれど、なにか、いい感じです。

朝青龍×安馬
この取り組みは毎場所屈指の人気カードではないでしょうか。それに、どっちが勝ってもいいみたいなところがあって、朝青龍が勝てばそりゃそうだろうって思うし、安馬が勝てばすごい!って思って、また、いっそう楽しいし、だからといって朝青龍はけっして舐めないし、油断もしないで、なんか必死で向かっていきますしね。なんか、他の力士とやるときよりも、朝青龍が相撲を楽しんでいるという感じもさえしてきて、もちろん、安馬にもそういうなんというか、挑戦者の持つ独特のすがすがしさみたいのが感じられて、本当に楽しめるカードだと思います。不思議な味わいというか、絶妙の香りのする一番ですよね。勝敗を抜きにして。相撲って、こういうのがあるんだよなぁ。

ブログランキング

平成18年度春場所~十四日目

2006-03-26-Sun
十四日めを終わり、賜杯は1敗を堅持した横綱朝青龍と関脇白鵬の二人に絞られた。ところが、このそれぞれが、来場所に横綱挑戦権をつなげたい大関栃東と、カド番脱出か引退かがかかる大関魁皇と対戦することになった。

読売新聞(26日付け)によると、この栃東との対戦について「(横綱昇進は)そう簡単にはいかないよ」といい、「もう一回やりたい」と白鵬との優勝決定戦に勝って、自分の強さを誇示してでの優勝を望んでいるようである。

かたや白鵬は、海皇との対戦について「やりにくい」とコメントしたらしい。同じ一門の先輩大関という相撲界独特の考え方も影響しているようだ。もちろん、だからといって優勝をあきらめるなんてことはありえず、勝って、優勝決定戦でも勝つという気持ちはないわけはないのだが。

白鵬×若の里●
白鵬余裕。若の里との力の差が出てきた感じです。若の里はもっとあがってほしいですが、もう一度強くなってあがってほしいです。

●琴光喜×魁皇
魁皇も終盤強さが戻ってきていますよね。この強さ、白鵬やばいんじゃないでしょうかね、ひょっとすると~。

栃東×千代大海
千代大海ね~省エネ効果をこういう一戦に出してもらえるといいんだけど、今のところ省エネでないとダメって感じだから~

朝青龍×琴欧州
怪我で一方的。ま、今場所通じて怪我をおしてよくやったという感じですね、琴欧州。これで精神的な強さにつながり、また、ファンの掘り起こしにつながるとしたら、がんばってやったかいがあると思います。

大相撲全般 - 格闘技
RREVHOME NEXT