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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

琴光喜仕上げる!/平成19年度名古屋場所十三日目

2007-07-21-Sat
琴光喜は豊真将戦

場所前か始まって間もない頃に、北の湖は「12番。横綱をやぶれば11番でも」というようなことを言ってたような記憶があります。12日目の段階で11勝1敗。白鵬をやぶっていますので、もう内定だと思うのですが、「残り3連敗では印象が悪い」というようなことになってきました。そして、今日の豊真将戦です。

緊張(固くなった)でなくて慎重だという見方もあるようです。気持ちはわかります。先場所白鵬が塩を取りに行って、しばらく固まったように動かなかったことを思い出しました。集中しているのか、迷っているのか、何かを考えているのか、とにかく時間の流れがちょっとちがうのではないかって感じです。それが、結果的にいいじらしになったものとおもわれます。豊真将はなかなか合わせられず、2回つっかけたかたちになりました。やりにくそうです。「オレがちょっと早いのかな……」って思ってたところを、逆に今度は琴光喜が一瞬早く立ったという感じでした。

こういう遅さというか、慎重さというか、作戦というか、そうしたところは琴光喜の強さであり、また弱点で、組んでさてどうしかけるかと考えたりしてるところがあったように思うんですよね。今まで。でも、今場所はそこが早い。これで12勝1敗。もう大関は内定ですよね。おめでとう琴光喜……。花道を下がっていく表情がとても印象的でした。

そして、琴欧洲×白鵬。がんばったと思います、琴欧洲が。なんとなくいつもクールで、消極的な印象さえ感じる琴欧洲が、琴光喜のために頑張ったんじゃないかと思うとなんだか嬉しくなりました。二人がどんな関係か詳しくは知りませんが、なんだか琴欧洲が琴光喜を祝福しているように思われて嬉しかったですね。逆に新横綱は2敗目。新横綱は大変ってききますので、疲れが出てきたのかと思います。綱も重く、不知火型は腰に負担なんて言われてるようですしね。あと二日、二人ともがんばってほしいです。

また、結び。主役は木村庄之助。たしかに千代大海の待ったがはっきりしなかったのもいけなかったのでしょう。そこに問題があるんでしょうが、「行司」ってくらいなんだからもう少し采配をふるえないのと思いますね。軍配をもってるわけだし。みんながというのはお客も関係者もみんなが、え~、そんなのあり~って感じだったと思いますよ。福岡なら座布団とんでるかもしれませんよ。

前日の取り組み(12日目魁皇×白鵬の取り直し)の件で、同僚K(相撲好き。得意技は出し投げ)が言うところによると「差し違えから木村庄之助を守った」ということでした。Kはだいたいこんなことを言いました。あれは見えなかったから木村庄之助を責められない。ただ、魁皇に軍配があがっていれば誰ももの言いはつけなかった。白鵬にあがって、目の前でしっかり見ていた放駒がもの言いをつけた。しかし、差し違えをさせるわけにはいかない。立行司が差し違えるなんて大変なことなんだ。つまり、「差し違えから行司を守る」と「白鵬をなんとか勝たせたい」という気持ちの結果の取り直しだったんだと。なるほどと思いました。あとで読んだら、mimuraさんも「魁皇にあがってたらもの言いはなかった」と書いてたので、興味深く、ちょっと検索してみたらこんな説明がありました。

立行司の腰に差した短刀は、差し違えた場合は切腹するという心構えを表す。実際には年間9番の差し違えで降格。これは三役格までの行司の話。立行司になると、たとえ一番の差し違えでも進退伺いを出すのが不文律になっている
  → Dr.Tの角力エッセイ:行司のいろは

なんだか二日連続で木村庄之助にスポットがあたってしまいました。しかもちょっとよくない形。ガンバレ! 木村庄之助!

全勝:なし
1敗:朝青龍、琴光喜
2敗:白鵬


注目の愛知勢
 → goo大相撲:愛知県力士一覧
関脇琴光喜○○○○○・○○○○○・●○○12勝1敗
西幕下筆頭市原●○--●・-○-○-・●○--4勝3敗
幕下12武雄山-○-●●・-●--○・-●-2勝4敗
西序二段60舛名大-●●-●・-○-○-・○--3勝3敗
西序ノ口36玉海山○--○-・○●--○・●--4勝2敗


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平成18年度九州場所~番付発表

2006-11-01-Wed
11月12日に福岡国際センターで初日を迎える九州場所の番付が、先日発表になってます。こんな感じ。
banh1811.gif
今場所期待、注目を集めるのは誰でしょうか?

まず、優勝戦線の本命は横綱朝青龍。連覇の場所ですね。次はやはり、再出発の白鵬でしょうね。体調さえよければ実力は充分のはずですし。

さて第3の男。改名なった琴欧洲。名古屋場所あたりから怪我からの回復が見られますんで、九州場所はじっくり稽古をしてのぞめるのではないでしょうか。強かったころの琴欧洲が戻ってきて欲しいです。

このところノってる千代大海。実力者栃東、「引退」の言葉さえ出かねない魁皇など、大関陣もそれりに楽しみなんですが、残念ながらその前に、雅山露鵬黒海が来るんじゃないでしょう。雅山がドラゴンズでなく新庄日ハムのような相撲がとれたらいいと思うんですけどね。露鵬、黒海は先場所同様の破壊力で暴れて欲しいです。今場所は小結が4人というすごい陣容なので、おもしろいことうけあいです。

日本角界の望み稀勢の里、軽量ながら真っ向勝負の安馬、ねばりの業師安美錦と人気と力のある力士も上位とあたる位置にいますので本当に楽しみですね。把瑠都は治して、出てきて欲しいです!

ちょっと、「必修単位逃れ」の関連で相撲よりそっちの記事が増えちゃうかもしれませんが、ま、無理なく行きたいと思います。

そうそう、突然ですが「週刊モーニング」が25周年です。モーニングといえば「ああ播磨灘」を連載してたんですけどね。そのモーニングに、なんでか33代立て行司木村庄之助の「特別揮毫」が載っています。「大人になったらモーニング」だそうです。
morning25.jpg


 → モーニング25周年のページ

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