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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

生観戦に若ノ鵬飛ぶ!~平成20年度名古屋場所九日目

2008-07-22-Tue
昨日(21日)は、かねてから狙ってはいたのですが、所用がどのように入ってくるかわからなかったので前売りを買えないでいたのですが、なんとか折り合いをつけて愛知県体育館に出かけてきました。相撲案内所を利用したことがないので、直接会場のチケット売り場で当日券を求めました。goo大相撲の販売状況のページでチェックしていったのですが、会場に着くとすでに枡席Bしか残ってませんでした。別に秘密になってるわけではないと思うのですが、前売りではセットでしか売ってもらえない枡席も、当日はバラで売りしてもらえます(安くはなってません)。もちろんいい位置から売れますので、コーナーになってしまいますけれど。ガラガラの平日にいけたらなぁと思うのですが、なかなかそうはいきませんね。
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▲当日券ゲットのため早い時間にいきました。

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▲まだ観客もまばら。午前10時半ころ、席は向正面です。

今回は、昨年の反省を生かして、デジカメをグレードアップしていきました。なかなかうまくとれたとは思います。たとえば向正面から、放送席をズームアップ。時間的にはもっと遅いものですが、栃東の顔がかろうじてわかります。
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▲放送席を向正面からズーム。解説は栃東。

感想をいくつか書いておくと、深尾は強い。舛名大の人気は地元力士の中では琴光喜に次ぐ。市原以上だと思いました。
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▲深尾です。

高見盛の入場はテレビで見ていても館内が湧くのがわかるのですが、会場にいくとものすごいことがよくわかります。入場してきたときのムードが、他の力士たちと全然違います。ざわざわざわざわわわわわわ~という感じです。それは退場の時も同じなのですが、その時は館内全員の目が土俵上にはないので、仕切っている力士たちが気の毒に思えるほどです。相撲も興行ですから、ああして入場するだけで湧く力士は本当に貴重です。
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▲横綱土俵入り

人気ということでいえば、海の日に行ったので子どもも観戦していて、子どもから一番声がかかっていたのは、琴欧洲でした。琴欧洲って人気力士なんだということを改めて感じました。わたしが子どもの頃そうだったと思うのですが、祖母とテレビ観戦していても、相撲取りはみんな同じに見えたんですね。もちろんみんな同じはずはないのですが、なにかこれはという特徴がないと識別しづらいのです。今でも、北勝力と豪風あたりはよく似てるなぁと感じます。ところがそういう中にあっても、やっぱり琴欧洲はルックス的に全く違いますから。一回見たら記憶に残る、これもまた、人気商売には大きな武器と言えるでしょう。

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▲把瑠都の立ち合い。フラッシュが一斉にたかれこんなふうに。

さて、取り組みですが、一敗力士が二人とも負けてしまう結果になりました。若ノ鵬×安馬戦。取り組み前に安馬が負ける要素はないと思っていました。若ノ鵬は、例の手をモゾモゾしながら尻を揺すって挑発的なことをしています。この動作に会場はざわめきます。客にアピールしているということを承知でおそらく若ノ鵬はしていると思います。人気ということを意識して本人なりにやっているのかもしれません。そこは評価してあげたいですが、おそらく長く相撲を見ている相撲好きな人は、あまり好感を持って受け入れていないのではないかと思います。ま、若いうちには許されると思うと同時に、番付があがっていったらやめた方がいいとわたしも思います。この動きは、安馬にどう映っているかわかりませんが、安馬に限っては乱されたということはないと思います。立ち合い、若ノ鵬は封印していた垂直跳びをしました。これが大成功。家でダイジェスト見ると、垂直跳び自体は単発では完成しなかったのですが、安馬の前進力を妙な形で止める結果になったと思います。つまり、上半身だけが止まり、下半身はそのまま出るという、つまりのけぞらせるような形になった。結果、浴びせ倒しにつながったと思います。「もう二度としない」と誓っていたのですが、初日から8連敗の闇の中で見出した一つの苦し紛れだと思います。相撲好きの方たちはどう思ったかわからないですが、わたしは若ノ鵬の苦悩となんでもやってやろうっていう前向きな姿勢が見えて、好感を持ちました。浴びせ倒しが決まった後のガッツポーズも、若さを感じていいと思いました。相撲がうまくなるにはたぶん上に飛んでいたらダメなんですが、それと勝負とは別。ここ一番に出して、大きな白星というよりも、安馬にとっての大きな黒星を与えたわけです。

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▲若ノ鵬のジャンプ! カメラのぞいていたので、取り組みはよく見られませんでした……。

琴光喜×普天王。地元の大関で、全勝の白鵬を1差で追うとなれば、盛り上がります。場内手拍子。わたしも参加しましたが、取組後はため息に変わりました。安馬が負けたことがひょっとしたら心理的に影響したのかもしれません。押し勝ちながらも、回るように引かれて足がついていかないという感じでした。


朝青龍が休場していたのは残念なんですが、さらに結びの一番で、白鵬があまりにも簡単に若の里を下したのも残念でした。若の里、もうちょっとなんとかしてよ~。


目多掘部屋勢
 → 「気づいたら初日ドリーム大相撲への参戦
横綱朝青龍●○○○●▲ややや3勝3敗3休
西大関琴光喜○○○●○○○○●7勝2敗
小結稀勢の里●●○●○●●●○3勝6敗
前頭筆頭安美錦○●●○●●○●○4勝5敗
西前頭5把瑠都●●○○○●○●○5勝4敗
前頭6豊真将●○○●○●○○●5勝4敗
西前頭筆頭若ノ鵬●●●●●●●●○1勝8敗×
 四日目の成績:4勝2敗
 → バカピカさんのブログのまとめ記事(記事力士成績部屋別成績

注目の愛知勢
 → goo大相撲:愛知県力士一覧
西大関琴光喜○○○●○○○○●7勝2敗
西十両12市原●●●●○○○●●3勝6敗
十両13玉飛鳥○●●●○●●●●2勝7敗
三段目13深尾-○-○○-○-○5勝0敗◎
序二段18玉海山○--○-●○--3勝1敗
序二段60舛名大-○-●○-●-●2勝3敗


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▲弓取り式も終わって帰路に。駐車場の出口には人だかり。力士が車から手をふってくれます。


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充実してました!3/9NewJapanCup開幕戦~新日本プロレス

2008-03-10-Mon
春場所の初日をポケットラジオで聞きながら、新日本プロレスのNewJapanCup開幕戦並びにIWGPタッグ選手権(チャンピオン真壁&矢野)を見に、愛知県体育館へ行ってきました。たぶん、入りはそんなによくありませんでした。「名古屋マラソンがあるから無理だって……」。興行サイドの人か、マスコミか、事情通の一般客か知りませんけれどそんな声が耳に入って来ました。北京五輪の最終選考をかねていて、でもって、高橋尚子が走るんですからね~。ああ、そんなものなのかぁと思いました。でも、会場は熱気にあふれ、わたしはけっこう楽しんだんですけどね。

#第1試合(15分1本勝負)
 ○飯塚高史Vs平澤光秀●

飯塚、暴走気味。なんで平澤選手を相手にあんなにムキになるんでしょう。余裕のはずなのに。決まり手は魔性のスリーパーだったのですけど、なんだろ、ちっともおもしろくありませんでした。そもそも、飯塚がまだまだ青い平澤選手に、どうしてあそこまで執拗に反則をするのか、はっきりいって意図がまるでわかりませんでした。あるいは平澤選手がちからをつけてきたということでしょうか。太ってきたとは思いますが。

#第2試合(20分1本勝負)
 井上亘&タイガーマスク&●石狩太一VsミラノコレクションA.T.&稔&プリンス・デヴィット○

ミラノの復帰戦。ミラノは ヒザは大丈夫そうでした。メンバーはちょっと贅沢で、そして、井上にはちょっと出る幕のない試合でしたかね。デヴィットを「でび」と呼んでる人がいて、親しみを感じたので「でび~」と応援してきました。ま、若手がいい試合をしたという感じの試合です。ミラノのうまさをちょっとだけ見ました。ミラノやればできるじゃんってちょっと見直しました。

#第3試合(30分1本勝負)
 中西学&田口隆祐&裕次郎&●内藤哲也
 Vs越中詩郎&S・S・マシン&獣神サンダー・ライガー&AKIRA○

中西ってレジェンドには入れないし、もうとっくに若手ではないし、ちょっと居場所がありませんかね~。どたどたしてるのはいいんですけど。もう野人と決別した方がいいのかも(今さら無理か)。全体的には、ま、みんないい動きでよさを出し合っていてよかったのではないかな。内藤と裕次郎がうまくチームを作っていくようなんだけど、互いに違う持ち味ながらスピードがあるので、近い将来おもしろい存在になってくるかもしれません。ちょっと期待です。

#第4試合(30分1本勝負)
 藤波辰爾&長州力&○蝶野正洋Vs●邪道&外道&本間朋晃

ちょっとプロレスになりませんでしたね。結末は蝶野がSTF、長州がサソリ、藤波がドラゴンスリーパーと3人が得意技をかけ、三役そろい踏みみたいで言い終わり方(ただし、いったい誰が誰に勝って勝負が付いたのわかりませんでした~)。ま、一種の水戸黄門的なおもしろかさがあったんですが、ちょっと邪道と外道のよさが見られなかったかなって思います。ま、。これが長州や蝶野のプロレスなのかもしれませんが。それにしても本間を応援する気になりません。本間、なにかやれよ。

#第5試合(30分1本勝負)
 ○金本浩二Vs“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン●

【NEW JAPAN CUP 1回戦】。カール・アンダーソンって知らなかったですが、けっこうやりました。永田の代役(「永田自身が推薦」)というだけのことはあります。ウェートの違いもあるのですが、ほとんど金本もやられ放し、返されっぱなしって感じでした。ま、勝敗は最後にアンクルでは一日の長があったという感じなんですけど、ま、ほとんどカールのプロレスでした。ま、自分は勝って、カール・アンダーソンの凄さを見せつける。そこはさすが金本ってことなんでしょうけどね。
 ・第5試合と第6試合とが、Webに事前に掲載されてたものと逆でした。

#第6試合(30分1本勝負)
 ○天山広吉Vs石井智宏●

【NEW JAPAN CUP 1回戦】。先に入場した石井が天山が入場してくる花道に突進して襲撃。そこでゴング(どうしてあんなところでゴング? と思ったけど。あれでは最悪二人ともリングにあがらずリングアウトになる可能性もあるじゃん~おバカ海野)。ま、石井の奇襲攻撃は成功し、展開はほとんど一方的に。天山は場外で額を割られる始末。ま、結果こそアナコンダバイスで天山がとりましたけれど、ま、ほとんどいいとこなし。おまけに、勝った天山を本間や邪道たちが踏みつけるという傍若無人ぶり。天山勝ったのはよかったんだけれど、ちょっと身体が落ちてますね。もう一度トレーニング積んで、身体作って来てよ~って感じもありました。

#第7試合(60分1本勝負)
 真壁刀義&矢野通Vs中邑真輔&ジャイアント・バーナード ※ノーコンテスト

【IWGPタッグ選手権試合】。真壁&矢野の初防衛戦でした。前チャンピオンのトムコ(バーナードのパートナー)のIGFに移籍がらみでのタッグタイトルが移動したということがあって、ま、初防衛戦なんですね。あいかわらず暴走気味の真壁&矢野に対して、急増コンビの中邑&バーナード。今さらバーナードのよさを話さなくても、ま、そもそもプロレスをよく知っている、盛り上げ方を知っているってこともわかっているので、実際のところ、矢野はもちろん真壁も真輔もバーナードの引き立て役に終わってしまいそうな感じがしました。それにしても、メインレフェリーがかなりいたぶられて海野に変わって、そのまんまノーコンテストという感じには、会場の一部ファンは騒然、中には「金返せ~」コールもありました。しかし、そもそも、この急造コンビがタイトルをとるわけはないと思っているので、ああ、これでノーコンテストか(なるほど~)という納得の声が、わたしの周り(知り合いってわけではありません)では聞こえました。

#第8試合(30分1本勝負)
 ○棚橋弘至Vs後藤洋央紀●

【NEW JAPAN CUP 1回戦】。メインです。「後藤の成長に期待するのみ」と前記事で書きましたけれど、実際そのとおりで、棚話よりも後藤次第でした。

試合全体を通して受ける立場の棚橋に対して、後藤にはどんどん自分の技を繰り出してほしかったと思います。ところが、前半は、こういう言い方をするともうしわけないのですが、ほとんど芸のないどつきあいという感じでした。もっとも、これがニュー後藤の「パワーファイター」的要素というところなのかもしれません。棚橋が新生後藤の一面につきあったという感じでした。とはいうものの、後藤にラッシングパワーの片鱗を見た思いもあるのですが、実際のところ攻撃がやや単調に感じられました。ま、こじゃれたことは棚橋に担当させ、後藤自身は堂々と本格的に路線で行くというカラーのつもりかもしれないのですが、ついつい「後藤、なんかやれ~」とヤジりたくなってしまうのでした(ヤジりました~w)。

変化が見られたのはロープ際の棚橋に後藤がラリアットを食らわして共に絡み合いながらトップロープごしに場外に落ちた直後。所謂場外乱闘になって、なんと場外の鉄柵を挟んでのトラゴンスクリュー。うまく体を逃がせない後藤は左ひざに大きなダメージを負うことになったのだと思います。中盤はこの後藤のひざを巡っての攻防。前半のラフな展開が互角だった(というより、後藤が攻めきれなかった)のに比べ、棚橋のひざに対する攻撃はまさに勝負の非情さを感じさせるほどの凄味がありまいた。テキサスクローバー(?)の時は決まったと思ったのですが。

そして終盤。これまたすごい攻防でした。後藤の危険なコーナーポストへの投げっぱなしのジャーマン(?)でレフェリー海野のが思わず棚橋の首を心配したほどでして、その後も、棚橋の首を狙う危険な投げ技の連発でした。しかしながら、棚橋は防戦一方でただしのぐだけというのでなくて、時折返し技を見せる余裕さえあって、ま、力の差というか、キャリアの差が伺えました。手詰まり感の後藤が、流れを止めような固め技(メキシカンストレッチって言ってたやつ)を出したのには、ちょっと首を傾げたいです。せめてもう少し見映えのする固め技にしてよ~。

勝敗はギリギリのところを棚橋が逆転技で勝ったって感じなんだけど、ま、実際の力の差はもっとある。なんだろう、後藤は棚橋の胸を借りたって感じですよ。

▼NewJapanCupのトーナメントスケジュール
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 新日本プロレスより

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今度の日曜はプロレス見に行く予定~愛知県体育館

2008-03-04-Tue
春場所の初日ですが、愛知県体育館へプロレス見に行くつもりです。
ちょっと対戦カードメモしときます。ケータイから当日確かめられるので、便利~。

#第1試合(15分1本勝負)
 飯塚高史Vs平澤光秀
・応援している平澤選手が出場です。がんばってください。相手は飯塚。まだまだ及ばないでしょうけど、食っちゃって下さい~。

#第2試合(20分1本勝負)
 井上亘&タイガーマスク&石狩太一VsミラノコレクションA.T.&稔&プリンス・デヴィット
・ ミラノの復帰戦だそうです。 ヒザの半月板を1月に手術したんですね。メンバー的には豪華ですよね。

#第3試合(30分1本勝負)
 中西学&田口隆祐&裕次郎&内藤哲也
 Vs越中詩郎&S・S・マシン&獣神サンダー・ライガー&AKIRA
・レジェンド軍対ほにゃらら。

#第4試合(30分1本勝負)
 藤波辰爾&長州力&蝶野正洋Vs邪道&外道&本間朋晃
・う~む。こうして並べられると、邪外ももうベテランだよなという気がしみじみとしてきます。

#第5試合(30分1本勝負)
 天山広吉Vs石井智宏
・【NEW JAPAN CUP 1回戦】。正直天山久しぶり。石井がどこまでやれるのかってな話なんでしょうけど。ま、天山は2回戦(真壁)が注目ですよね。ここで真壁をとめられれば復活でしょうけど。

#第6試合(30分1本勝負)
 金本浩二Vs“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
・【NEW JAPAN CUP 1回戦】。カール・アンダーソンって知らないです。 永田が欠場するので(→ニッカン・スポーツ) その代役として、永田自身が推薦したようです。金本も微妙な立場ですが、ベテランの味に期待ですね。

#第7試合(60分1本勝負)
 真壁刀義&矢野通Vs中邑真輔&ジャイアント・バーナード
・【IWGPタッグ選手権試合】。真壁&矢野の初防衛戦。前チャンピオンのトムコ(バーナードのパートナー)のIGFに移籍がらみでのタッグ移動。実際、トムコはバーナードの陰に霞んでましたから、バーナードの付属品、バーナードの引き立て役みたいな位置づけに不満があったんじゃないかと思います。バーナードと組んで霞まない選手ってのは難しい。ぱっと思いつくのはTAKAみちのくなんだけど。つまり、小柄でスピーディで、インサイドワークがバーナードの上をいくような……。中邑にはある意味試練かもしれません。あるいは、ミラノと組ませて、二人で見栄をきらせたら沸くかも~。

#第8試合(30分1本勝負)
 棚橋弘至Vs後藤洋央紀
・【NEW JAPAN CUP 1回戦】。メインです。後藤の成長に期待するのみです。入場パフォーマンスや勢いやはったりでメインが終わってはおもしろくないんで、ぜひ、ほんとお願いしたいです。

▼NewJapanCupのトーナメントスケジュール
njwcuo2008.jpg

 新日本プロレスより

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新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit2007 NEW JAPAN ALIVE 観戦記

2007-12-12-Wed
9日(日)愛知県体育館で新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit2007 NEW JAPAN ALIVEを見てきました。スペシャルシングルマッチが5本もある、なかなかおもしろ大会になるかなぁと思いましたが、どうでしょう? メインの棚橋vsバーナード戦はさすがにおもしろい試合で、バーナードの怖さもすごさも棚橋によってよく引き出されてました。ま、そもそもバーナードはいろいろわきまえ、またわかっているので大丈夫なんですが、よくわかってる二人なので、ほんとうに盛り上がりました。二人とも非常に好調で、この日のベストバウトという感じでした。
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▲バーナードが場外で棚橋をパワーボムで叩きつけようとする。

それに比べて、永田VSTトムコ蝶野VSミラノじゃ、盛り上がりは今一だったと思います。特にミラノですが、わたしは正直どうしてあんなに人気があるのかわかりません。確かに、スタイルはよく、カッコいいし、それなりのムードはあると思いますが、なにか、不器用でバタバタした感じでした(当初ホームページなどでは越中vsミラノと発表されていたのですが、越中は姿を見せませんでした)。
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第5試合の後藤VS矢野戦。後藤選手を久しぶりに見ました。一回りというか、二回りくらいおおきくなっていた感じです。痩せてたころは、なんとなく猪木を思わせるムードもあったのですが、太ってきて長州のイメージを彷彿とさせるしぐさが時々ありました……。

大半は矢野が攻撃の主導権を握り、手首にバンテージのように巻いていたロープを使ってのチョークなどの反則技を主体にやりたい放題だったのですが、たしか、さんざん構成をかけてブレーンバスターでしとめようというのを、どういう加減か後藤が堪えて(ここで後藤が逆転できる伏線がわかりませんでした。単に、責められながらも体力を温存してたからここで逆転できただけって感じさえして、ま、お粗末)。結局、後藤がそこから逆転の流れに持っていって、パワーアップを見せつけて勝つわけですが、ま、後藤が勝たなければ次に進まないなぁとは思っていたものの、なんだかちょっとあそこで流れが変わるのはどうかと思いますね。勝った後藤は1月4日東京ドームで、武藤のグレート・ムタとやるようでして、敗者の矢野がいつもとは違う通路へ引き下がったかと思うと、尺八や鹿おどしのよな音が聞こえたかと思うと、本来の赤コーナーから、ムタ風の衣装をつけた謎の選手が登場となりました。
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▲(おそらく若手による偽の)グレート・ムタが試合後赤コーナー通路に登場。片手をあげるように見栄を切るだけで、一言も話さず去る。

そのほかの試合では、中邑VS真壁戦がかなり重要だったはずです。勝者が1/4に棚橋のIWGPへの挑戦権を得るわけですから。このシリーズで、真壁によってすでに左肩を痛めている中邑は、試合でも肩を中心に責められ、まさに悲鳴をあげます。チェーンを腕に巻いてのラリアットや場外乱闘など、ボコボコにやられます(平澤選手も真壁に通路横の段のところに激しく突き飛ばされ、腰の当たりを痛打していました)。中邑はいいところなしです。帰り道に他のファンが語り合っていたのを聞いたのですが「まさか、中邑を勝たせるとは思わんかった」と。ほんとうにそうです。一方的にやられて、最後の最後に得意の飛びつき式三角締めをかけるも真壁に堪えられて、顔面を踏みつけるような形で外され、また攻防があって、結局ランドライドから肩エビ固めでフォール。最後はきれいに決めたという感じもしますが、なんとなく自分のプロレスがができてないんです。というか、あまり見てないのでいいにくいのですが、中邑のプロレスってのがあんまり見えてこないんです(見えてきても、果たしてそれがおもしろいものかどうかという問題もあります。つまり、中邑が棚橋に挑戦するにはいいにしても、中邑がIWGPのチャンピオンになったとしても、中邑のプロレスが果たしてどうなのか? ってことなんですね。そこに期待が持てないとなると、中邑のベルト奪取はないという結論になってしまい、結果1/4のIWGP戦は棚橋ということなってきちゃいませんか。逆に真壁が挑戦者になり、真壁がダーティなヒールチャンピオンとなれば、いくつもの挑戦者が描けますからね。ま、そんなところが「中邑を勝たせるとは思わんかった」という感想につながるのかなぁと、自分の考えに寄せて書いてみました。

ま、そのほかには、中西たちと組んでレジェンド軍と戦った平澤選手を応援してきました。長州に向かっていったときは、大丈夫かと思いましたけど(笑)。平澤選手の成長が楽しみです。
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→ 新日本プロレス・オフィシャルサイト(試合結果)



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