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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

琴欧洲14日目に優勝を飾り千秋楽も勝つ~平成20年度夏場所

2008-05-25-Sun
琴欧洲は14日目に優勝を決定し、千秋楽も千代大海に万全の勝利。これで14勝1敗の文句のない優勝となりました。このところずっと優勝している両横綱を倒しています。全勝優勝もできたような強さだと思います。やっぱり、カド番ということ、怪我が理由とは言え、大関になってからの成績は二桁勝つのがやっとだったのですから。最も琴欧洲が強かったのは、大関に昇進する直前の3場所で(小結12勝、関脇13→11勝)、その後は18年には10勝が3回、9勝が1回、8勝が2回、昨年(19年)は9勝が3回、8勝が2回、休場(2勝)が1回で、今年になってからも、初場所が9勝だったものの、先場所は休場(2勝)というぐあいでして、ほんとに、大関の中でも忘れられた存在と言われてもしかたがなかったと思います。



ところが、やっぱり足が痛くなくなったと言ってましたね。それと稽古と、精神的なものと、いろいろなことがいい方に作用したのでしょう、14勝1敗の好成績の優勝になりました。横綱の規程が「二場所連続優勝」なわけで、それも、朝青龍、白鵬というド強い横綱が二人いるわけですから、ここで連覇でもしようものなら文句はないと思うのですが、どうもテレビを見ていると、北ノ富士がなかなかすっきりとした言い方をしないのですね。もちろん「来場所次第」であるわけだから、ということは、「綱獲りのかかった場所」と言っていいと思うのですね。ただし、大関としての成績がいいわけではないので、そのラインは低くはありませんよということだと思います。それは、みんな納得してるでしょう。だからといって全勝優勝でもされたら、ダメという理由もないし、14勝1敗でもイケイケという感じですね。「13勝2敗の優勝」でもわたしはいいと思うのですが、なんか今のムードだと、それじゃダメという意見が出るのかなぁという感じです。12勝以下の優勝ってのはちょっと考えにくいので。期待します。

千秋楽結びの一番は、ちょっと顰蹙でした。白鵬は思うようにならない左足の痛みを押して出場だったのでしょう。目の前で、昨日すでに優勝を決めた琴欧洲が、ひじょうに明るく、楽しげなムードで、会場から大祝福されていたのが、ちょっと不本意だったのだろうと思うのですね(わかりませんが)。また、朝青龍もそういう気持ちもあったのでしょうが、そういうムードを、いっちょ白鵬といい相撲をとってアピールしたいと思っていたと思うのです(想像ですが)。



両者というよりは、むしろ朝青龍のするどい立ち合いを、白鵬ががっちりと受け止めたというように思われたのですが、白鵬は思うように足が出ず、朝青龍の簡単な引きにばったりと手をついて、あっけなく勝負がついてしまったのです。次が来るはずと思っていた朝青龍は気合いが空回り、手をついている白鵬にダメを押し(最初のは勢いが余ったというふうにもとれました)、さらに、不甲斐ないやつめとちょっとダメのダメを押した感じになり、それに対して白鵬が肘から当たってやりかえすというような、ちょっと小競り合いみたいなものが、結びの勝敗決定直後におきてしまいました。

琴欧洲の明るさと縮小ムード一色の館内にあって、どうにも場違いで見苦しい両横綱の意地……。ぜひ、体調を整えて、来場所の土俵でその憂さを晴らしてほしいと思います。

幕内優勝:琴欧洲(初)
殊勲賞:安美錦(3)
敢闘賞:稀勢の里(2)・豊ノ島(2)
技能賞:安馬(3)


さて、わが目多掘部屋ですが、稀勢の里が二桁にのり、安馬、稀勢の里が3賞をゲットしました。安馬が9勝に終わったのは残念ですけれど、結果はどうだったのでしょう。まだ、バカピカさんの発表がないのでわかりません。
目多掘部屋勢
 → 「ドリーム大相撲への出場
横綱朝青龍●○○○○○○○○○●●●○○◎11勝4敗
関脇安馬○○●●○○●○●○○○○●●◎9勝6敗
小結稀勢の里○●○○○○●●○●○●○○○◎10勝5敗
西前頭筆頭把瑠都●●●●●●○●●○○●●○○5勝10敗
西前頭6北勝力●●●○○○○○□○○○●○●◎10勝5敗
西前頭11豊真将○●○●○●○○○●○●○●○◎9勝6敗
前頭4黒海●●●●●●●○●○●●○●●3勝12敗
 千秋楽の成績:4勝2敗(黒海は補欠)
 → バカピカさんのブログのまとめ記事(記事力士成績部屋別成績

愛知勢は序二段の全勝同士の優勝決定戦で惜しくも深尾が敗れてしまったようです。見てませんが、序二段の優勝は誉富士だと発表になってますので……。残念。来場所に期待します。

注目の愛知勢
 → goo大相撲:愛知県力士一覧
大関琴光喜○○●○●○●○●○●●○●○◎8勝7敗
西十両11市原●○●●○●●○●○○○○●●7勝8敗
西幕下12玉飛鳥-○○-○--○○-○-○--◎7戦全勝幕下優勝
三段目89玉海山○-●-●-●-●-○---●2勝5敗
序二段24深尾-○-○○--○○-○-○--◎7戦全勝(決定戦敗退)
序二段27舛名大-●-●-○-●-○-●--●2勝5敗

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十三日目の金曜日3強沈む~平成20年度夏場所

2008-05-24-Sat
今月は13日が水曜日だったのですが、毎場所13日目は金曜日です。

なんと、3強だった4人というと変ですが、大関琴欧洲(全勝)、横綱白鵬(二敗)、横綱朝青龍・平幕豊ノ島(ともに三敗)が全員敗れるという、なんとも恐ろしいこととなりました。さすが、13日目の金曜日です。これで優勝争いは、大関琴欧洲と白鵬の二人に完全にしぼられました。おぉ、土俵の神は朝青龍を見捨てたようであります。
1敗:琴欧洲
3敗:白 鵬

琴欧洲はまだ優勝経験がなく、そういう面では精神的なプレッシャーが最大の敵と言えるでしょう。安美錦戦はまさにそんな感じの一番でした。「琴欧洲は緊張すると、まゆげがへの字になる」という佐渡ヶ嶽親方の言葉を新聞が伝えています。そして、まさにそんな感じだったのだそうです。

そもそも、出番前から落ち着きがなかった。欧州勢の初優勝を願う露鵬は、そんな姿を見て歩み寄り、声をかけた。「迷うなよ。気合を入れていけ。大丈夫だ。勝てるぞ……」。友情のアドバイスが、全くの逆効果に終わる程、大関には余裕がなかった。
  → ヨミウリオンライン



14日目は安馬と当たりますのでこれまた難敵です。「きょうはきょう、あしたはあした」と琴欧洲は言ったようですが、大関をめざす安馬は最大のアピールチャンスと狙っているに違いありませんから、なかなか一筋縄ではいかないでしょう。ま、琴欧洲にとっては優勝への最大の試練です。といって、千秋楽は肩の痛い千代大海です。しかも、負け越して来場所のカド番が決まっている大関ですので、そうムキになってくることもないでしょう。まだまだこれからの安馬か、消化試合的な千代大海か、どちらか勝つことができるでしょう。そうすれば初優勝が決定します。

一方、二差で追う白鵬は先日左足首を傷めているようで、今日の琴光喜戦にも影響が出ていた模様。14日目に魁皇と、千秋楽には朝青龍と当たります。両方に勝って、なおかつ、琴欧洲が2連敗してそこでやっと同点になるわけでして、絶対的不利であることは間違いありません。

わが目多掘部屋ですが、もう、誰も優勝圏内にいません。ただ、二桁勝利圏内には、朝青龍、安馬、稀勢の里、北勝力、豊真将と5人もいます。まだまだ、なんとかなる要素は十分あります。三賞をいただければさらになんとかなる……。
目多掘部屋勢
 → 「ドリーム大相撲への出場
横綱朝青龍●○○○○○○○○○●●●◎9勝4敗
関脇安馬○○●●○○●○●○○○○◎9勝4敗
小結稀勢の里○●○○○○●●○●○●○◎8勝5敗
西前頭筆頭把瑠都●●●●●●○●●○○●●3勝10敗
西前頭6北勝力●●●○○○○○□○○○●◎9勝4敗
西前頭11豊真将○●○●○●○○○●○●○◎8勝5敗
前頭4黒海●●●●●●●○●○●●○3勝10敗
 13日めの成績:3勝3敗(黒海は補欠)
 → バカピカさんのブログのまとめ記事(記事力士成績部屋別成績

また、愛知勢ですが、幕下で玉飛鳥(片男波部屋)が優勝しました。インタビューがYouTubeに載ってましたんで、貼ることにします。来場所、十両にあがって名古屋に戻ってこられるといいと思います。来場所から「注目の愛知勢」に復活させますね。


また、序二段深尾が全勝で残っています。ぜひ優勝して欲しいです。

■序二段
全勝 深尾、誉富士



注目の愛知勢
 → goo大相撲:愛知県力士一覧
大関琴光喜○○●○●○●○●○●●○7勝6敗
西十両11市原●○●●○●●○●○○○○7勝6敗
三段目89玉海山○-●-●-●-●-○--2勝4敗
序二段24深尾-○-○○--○○-○-○-◎7戦全勝
序二段27舛名大-●-●-○-●-○-●--2勝4敗

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安馬振り回し全勝白鵬に土!~平成20年度夏場所十日目

2008-05-21-Wed
十日目が終わりました。

なんといっても、結びの白鵬vs安馬です。今場所も燃える相撲をとりながら、思うように星につながらない安馬が、どっしりと安定感を増す白鵬に挑むという形だったのですが、どこでどうして、白鵬が負けてしまったのかわからないうちに、振り回されて土俵下に落ちてました。相撲が今ひとつ見切れないわたしには、白鵬のどこが悪かったのかというようなことについてコメントができません。ま、廻しが問題だったのかというようなことは言えますが、とりあえず組み止めてますし。ちょっと攻めが甘かった、ちょっと消極的だった、ちょっと大事に行きすぎた、ちょっと後ろだった……くらいしかわからない。それに対して安馬は、組んでから、その隙をついてうまく攪乱して、振り回して、そうしたら、白鵬の前には土俵がなかった……という感じです。

例によってYouTube貼っておきます。実況の吉田アナが思わぬ展開に、びっくりして、慌てて「あさしょう……」と言ってるところも、ちとおもしろい。



これで、全勝は琴欧洲一人。場所前に、いったい誰が、「琴欧洲が無傷で10連勝、単独トップ」なんて事態を予想していたでしょう。そんなことを思った人は、相撲ファンにはおそらく一人もいないと思うのですが……。もし優勝したら、来場所は綱取り? 直前にカド番大関でも、「大関以上で二場所連続優勝」という規程は生きるのでしょうか? 二場所連続優勝はいいとして、果たしてその前(三場所前)が負け越しでも横綱になれるものなのでしょうか……と、しなくてもいい心配をしたくなりますw(参考までに→Wikipedia「横綱」)。ま、そういう無茶苦茶なことをクールにしそうなんですね、琴欧洲って。期待します(それにしても、内心、mimuraさんところの次の大関候補の大本命だったくらいなのに……)。

■幕内成績優秀者
全勝:琴欧洲
1敗:朝青龍、白鵬
2敗:豊ノ島


わが目多掘部屋はこんな感じです。

目多掘部屋勢
 → 「ドリーム大相撲への出場
横綱朝青龍●○○○○○○○○○9勝1敗
関脇安馬○○●●○○●○●○6勝4敗
小結稀勢の里○●○○○○●●○●6勝4敗
西前頭筆頭把瑠都●●●●●●○●●○2勝8敗
西前頭6北勝力●●●○○○○○□○7勝3敗
西前頭11豊真将○●○●○●○○○●6勝4敗
前頭4黒海●●●●●●●○●○2勝8敗
 10日めの成績:4勝2敗(黒海は補欠)
 → バカピカさんのブログのまとめ記事(記事力士成績部屋別成績


注目の愛知勢
 → goo大相撲:愛知県力士一覧
大関琴光喜○○●○●○●○●○6勝4敗
西十両11市原●○●●○●●○●○4勝6敗
三段目89玉海山○-●-●-●-●-1勝4敗
序二段24深尾-○-○○--○○5戦全勝
序二段27舛名大-●-●-○-●-○-2勝3敗

・序二段深尾が5戦全勝ですが、まだ全勝はこんなにいます。

■序二段
全勝 玄海丸、深尾、千代錦、大翔岩、二十嶽、誉富士、竹十葉、北斗


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安馬のすごいうっちゃりに若ノ鵬悔しがる~平成20年度夏場所中日

2008-05-19-Mon
中日の安馬×若ノ鵬戦はすごかったですね。

表情に闘志が出る若の鵬と静かに燃える安馬という感じでした。若いエネルギーの激しい激突。若ノ鵬が鋭くカチあげ気味に出て安馬はそれを必死に食い止めます。さらに、若ノ鵬は外掛けから崩してうまく出ます。あの安馬に若ノ鵬はほんとうにうまく攻めたと思います。もう、安馬を防戦一色、そのまんま寄り切られるかと思いましたが、廻しと俵があることは相撲を何倍もおもしろくするという証明ですね。俵一杯まで押し込められた安馬がぐっと踏みとどまり、がっちりと廻しをとって、若の鵬の前に出てくる力に、下から吊り上げる力を合わせて、まるでフロントスープレックスとサイドスープレックスのちょうど中間のような感じで、反り気味に右やや後方に裏返しに投げ飛ばしたのです。この時、安馬は右足一本、左足は柔道の巴投げのように若ノ鵬の足を跳ね上げていたのです。

▼YouTubeにありましたので貼っておきます。若の鵬の悔しがり楽しめます。
※小兵力士(安馬)が勢いのある大型力士(若ノ鵬)をきれいに逆転技で投げ飛ばします。相撲を普段ご覧にならない方もぜひどうぞ~。


さて、前半戦を終えて、なんとカド番大関琴欧洲が8連勝。横綱白鵬も土付かずで、それを1差で朝青龍が追うという、なんともおもしろい展開です。琴欧洲がまぐれとかそういうのではなくて、本当に復活を感じさせるので、期待はひじょうに膨らみます。先日わたしの同僚Kと話をしたときには「膝がかなり回復してきたのだと思う」と冷静答えてくれました。わたしは、素人考えですが、栃ノ心の影響を感じています。大関が新入幕の力士に影響されるというようなことがあるのかどうかわかりませんので、あくまで素人考えですが、琴欧洲自身が自分の相撲をどうしていいか見つけられないでいたのではないかと思います(むしろ膝の怪我の治療が最優先だったのかもしれません)。若の鵬や把瑠都についても同じで、身体やセンスで上がってこれるのですが上位の壁にぶつかったり怪我をして、自分の相撲について見つめ直し組み立てるチャンスがあったと思うのですね。それにたいして琴欧洲の場合は大関にまでなれてしまったので、完全に自分の相撲が通じないということに気づけない、負けるのは怪我のせいだというところに帰結してしまったのかなと……。そんなふうに思っています。ところが、休場、カド番という段になって、自分を見つめ直すことができた。また、自分とタイプのよく似た栃ノ心が、その身体を生かしてとっているとういことに気づいたのじゃないだろうかと、ま、思っているのですね。今場所の琴欧洲はどっかちがう、ただのカド番大関じゃないという感じで、今後、両横綱との対戦が楽しみなわけです。

現在の幕内成績優秀者は、
全勝:白 鵬、琴欧洲
1敗:朝青龍、豊ノ島
2敗:岩木山、豊 響
で、上位陣と比較的下位に分かれてます。中堅はつぶし合いしてるという感じです。

昨日の放送で聞いたのですが、豊ノ島は少し減量して動きがよくなったのだそうです。そうだとすれば、今後再び体調を整えて上位で活躍することが期待されるわけで、今場所はうちの部屋(D大相撲の目多掘部屋)にスカウトすることを考えねばなりません。ある方が(参加者なので巡回してればわかるけど、ま、読み流せとおっしゃってたのであえて匿名)「ドリーム大相撲に関係している関取(自分が選んだ力士、もしくは自分は選んでないが、他の人が多数選んでいる力士)以外の相撲がどうでもよくなる」という傾向になりがちだと言うようなことを書いていたが、そもそものスタート地点が違うし、相撲を見る目が違っているので、わたしの場合はむしろ逆で、「他の人が選ばないで自分だけがエントリーできる力士はいないだろうか」「次はどの力士を入れようか」などという感じで、幅広く見るようになったと思う。このあたりは「個人的な傾向」と、そもそもおっしゃっていたので、賛成反対とかそういうことではなくて、ま、こういう人もいるという話にしかすぎないのでしょう。ただ、いずれにしても、ドリーム大相撲を軸に見るという傾向にはなるのは否めないと思いますね。

さて、わが目多掘部屋はこんな感じです。

目多掘部屋勢
 → 「ドリーム大相撲への出場
横綱朝青龍●○○○○○○○7勝1敗
関脇安馬○○●●○○●○5勝3敗
小結稀勢の里○●○○○○●●5勝3敗
西前頭筆頭把瑠都●●●●●●○●1勝7敗
西前頭6北勝力●●●○○○○○5勝3敗
西前頭11豊真将○●○●○●○○5勝3敗
前頭4黒海●●●●●●●○1勝7敗
 中日の成績:4勝2敗(黒海は補欠)
 → バカピカさんのブログのまとめ記事(記事力士成績部屋別成績


注目の愛知勢
 → goo大相撲:愛知県力士一覧
大関琴光喜○○●○●○●○5勝3敗
西十両11市原●○●●○●●○3勝5敗
三段目89玉海山○-●-●-●-1勝3敗
序二段24深尾-○-○○--○4戦全勝
序二段27舛名大-●-●-○-●-1勝3敗


今場所はよく盛り上がってると思います。そんな中で再発防止委員会関連の暴行事件(間垣部屋・陸奥部屋)が報告されました。決していいことだとは言えませんが、逆に言えばこの委員会が形だけでなく機能している証拠ともなったわけです。それでよしとは言えませんけれど。

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