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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

平成18年度夏場所~十一日目

2006-05-17-Wed
把瑠都勝ちました。このままいくと大関戦とか組んでもらえるんでしょうか? 三役で安馬とか? あるいは好調旭鷲山とか? いろんな対戦が楽しみですね。

千代大海×雅山
千代大海対雅山の一敗対決。よもや格上の大関千代大海が立ち合い変わることはないだろう、あってはいかんと思っていました、それはありませんでした。両者堂々の突き押しの戦いでした。回転の速い突っ張りの千代大海に対し、威力で勝る雅山という感じで、結果もその通りでした。千代大海は雅山の前に出る圧力に思わず、わずかに引いてしまい、そこをきっかけに一気に崩され、場外にまではじき飛ばされたという感じでした。これで、1敗は白鵬と雅山の二人です。雅山は、やはり好成績と、強いのが外国人ばかりで、まぁ、日本人では今場所この11日目終了の時点では一番注目されているわけですから、本人も悪い気はしないのでしょう、大戦後のインタビューもずいぶん嬉しそうに受けていました。その目の輝きは、好調のときの大リーグヤンキースのゴジラ松井を思わせました。白鵬との対戦を終えているだけに、このまま残り全勝で行ってほしいです。ガンバレ!雅山~!

●玉乃島×把瑠都
昨日も書きましたが、把瑠都のモンスターぶりは発揮されています。最初玉乃島に一気にやられてしまうかと思ったのですが、食い止めてから把瑠都の大きくて強い肉体を生かした把瑠都の攻撃に、攻めていたはずの玉乃島が打つ手がないという感じでした。こういう荒削りのファイトで、数場所とりくんでみてほしいと、勝ってに思います。

旭鷲山×岩木山●
流石旭鷲山、うまくとりました。当初岩木山の突進するプレッシャーを感じましたが、旭鷲山の粘りの相撲がいい結果を招くことのありますんで。

●時天空×白鵬
決まり手は「巻き落とし」。珍しい決まり手ですね。首が極まってたようです。白鵬に安定感を感じます。心理的にも、焦ってるとか、追いつめられている感じはありません。余裕さえ感じます。

○琴光喜×魁皇
魁皇3敗に後退ですね。やられちゃいました。胸が痛いらしいです。胸が痛いと、期待の腕力が使えませんね。

1敗 白鵬・雅山
2敗 千代大海・旭鷲山・把瑠都
3敗 魁皇・朝赤龍・白露山


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平成18年度夏場所~十日目

2006-05-17-Wed
なんか、気持ち悪いくらいにベテラン勢が復活しているって感じですね。気持ち悪いってのは失礼なんですが。

まず、どうしてあんなにすごいのか? って感じの大関千代大海。あんなすごい立ち合いの当たり久しぶりに見たような気がします。でもって、寄せ付けない強さの魁皇。元気だし、なんか、相手を寄せ付けないって感じの強さがあります。表情に苦痛や苦悩がないのがなによりいいです。

そして、燃える雅山。なんか、あの魅力的なふて腐れがなくなりました~。照れというか、そうしたものがなくなって、なんかストレートに闘志が出てきてる感じなのが、またいいです。なんか、こう、今まで溜まっていたものを、休火山が噴火したかのように爆発的に出しているっていう感じがします。もっと、もっとガンガン行って欲しいです。

最後に、余裕でかます旭鷲山。インタビューの、あいかわらず人を食ったようなにそにそ笑い~。嫌いな人いるんだろうなぁ。でも、これもまたベテランゆえになせる技です。プレッシャーなどみじんも感じず、「先場所より身体が動きます」「ってことは、先場所11勝ですから、今場所は?」って聞かれて、えへへって感じ。「優勝は?」って聞かれて、えへへって感じ。そのマイペースで、ぜひ、狙ってください!

というわけで、若手では朝赤龍が3敗に後退して、白鵬と把瑠都の二人だけ。なんか、ベテランの場所って感じですね。なんなんでしょうか~。

じゃ、対戦メモ。

●普天王×把瑠都
把瑠都の怪物ぶりが発揮されました。けっして不利とはおもわれなかった普天王を、横からバ~ンと、振り回すように張るようについて、土俵に突き落としたって感じです。こういう怖くて強い把瑠都を期待します。把瑠都には悪いが、土俵上では悪役になってください。ほんとうの相撲ファンは知っています。土俵に悪役なんていないことを。しかし、ここは一つ悪役になって、負けたら盛り上がる、怖くて強い外人力士でいてほしいです。勝手な演出ですけど。

●垣添×安馬
安馬、やっと2勝目です。垣添にいいところを見せさせず、安馬の上手さをを感じました。あと全部勝って、来場所も上位陣と当たる位置をキープしてほしいです。

●若の里×雅山
いいぞ! 雅山~ぁ。なんだか雅山の勝ち名乗りを受ける姿勢にすがすがしさが出てきたと感じるのはわたしだけでしょうか? あの魅力的なふて腐れてる感じがなくなり、なんだか、愛想のいいおっさんになっちゃってますね~インタビューでも。自分でもわかるくらいに好調なんでしょうね。ガンガン行ってください。

時天空×魁皇
魁皇強し!すごいです。相手を寄せ付けませんし、表情が明るいです。ただ、胸をどうかしたんでしょうか? 頭が入ったのでしょうか? ちと心配です。

千代大海×安美錦
大海がすごいです!決まり手は「突き倒し」なんだそうですが、横から、土俵へ突きとばすようにたたきつけたって感じです。立ち合いの当たりも出足強烈、勢いがありました。こりゃ、ものすごく熱が入っています。こんなにすごい千代大海、ずいぶん久しぶりに見ました。

琴欧州×旭鷲山
人を食ったような旭鷲山のにそにそ笑いのインタビューでした。そこが楽しいというか、味がある。いろんな力士がいていい。そうしてこれだけ立ち合いに省エネでいて、これだけ勝てるなんてすごいことだと、しみじみ思います。

●琴光喜×白鵬
琴光喜もがんばったようですが、悪いが、問題になりませんでしたね。両者の力の差は歴然という感じです。メンタルな面だけでなく、技術面、体力面でも、琴光喜が白鵬に勝ることってなかなかないんじゃないでしょうか。白鵬は、いつもの左上手を下からとりにいくという立ち合いをしたのですが、それを琴光喜は嫌って、互いに右下手だけの攻防がしばらく続いたのですが、「こうなれば手の長い白鵬が有利」と解説者がいってまして、その通りの展開になりました。白鵬が左上手をひいてからは、もう話にならないという感じでした。

1敗 千代大海・白鵬・雅山
2敗 魁皇・旭鷲山・把瑠都


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平成18年度夏場所~九日目

2006-05-16-Tue
把瑠都は今日も勝ちました。決まり手は「引き落とし」でした。頭から当たって突っ込んでく春日王に対し、把瑠都は真後ろにさがりながら、大きく春日王の背中越しに伸ばした左手で、春日王の回しの結び目あたりをとって、自分の右足の前当たりに引き落としました。そのとき、あたかもバレリーナか新体操の選手のように、自分の右足を後ろにのばすようにして春日王の身体を交わしたそのさまは、左足の一本立ちで両腕はバランスをとって大きく広げているものだから、あたかもフィギュアスケーターが上半身と右足を弓なりにそらして、左足一本でリンク上を滑るそのさまに似ていました。

「くるま投げか?」とか「くるわ投げか?」とかいう声も聞こえましたが、goo大相撲の決まり手一覧には「くるま投げ」なんてのはなくて、「波離間投げ(はりまなげ)」というのがあるだけです。聞き慣れない単語を早口で言われたので、わたしが聞き間違えたのでしょう。

ちなみにこの決まり手一覧のページに「禁じ手」も乗っています。参考までに引用しておきます。

■禁手反則 下記の禁手を用いた場合は反則負けとなる
握り拳(こぶし)で殴ること
頭髪を故意につかむこと
目または水月(みぞおち)等の急所を突くこと
両耳を同時に両掌で張ること
前立褌(まえたてみつ)をつかみ、または横から指を入れて引くこと
ノドをつかむこと
胸・腹をつかむこと
一指または二指を折り返すこと


「目」への攻撃や、「水月」への攻撃は反則でした。

●旭天鵬×朝赤龍
内無双で朝赤龍の勝ち。地味だけれど、粘り強いし、相撲もうまい。四股名がいかにも朝青龍の子分って感じなんだけど、今場所あらためて、おもしろい力士だと思った。旭天鵬ってちょっと?

●時天空×雅山
いいぞ雅山! なんかインタビューの表情も生き生きしてるし、今日(9日目)なんて、勝ち名乗りの時、バチっと自らの右手で右の腿をはるようにして、勝ち越しの喜びを表現。インタビューでも「今は相撲が楽しいんでいい。自然に結果がついてきている」みたいなことを言ってました。ガンガン行け! 雅山!

●琴光喜×旭鷲山
旭鷲山も2敗をキープ。例のさっと左に回るようにして、相手の圧力を消し、同時に後ろの回しをとって、送るように上手投げ。これいいと思う。相手力士にはそういう展開を想定して立って欲しいものだ。もしわかって立っていてやられるのであれば、やっぱ旭鷲山はすごいかも。

○千代大海×若の里●
結果が出てくると突き押し系の力士は乗ってきますねよね。千代大海のあの突きが、どうにも威力がない軽いものに思えてしかたがないのだけれど、対戦相手はのけぞるし、嫌がる。そして大海は勝つ。ま、21世紀型環境に優しい省エネ相撲と(ここで)揶揄していた時に比べれば、ずいぶんよくなっているのでしょう。1敗を堅持。それにしても若の里は朝青龍と栃東に勝ってるだけの2勝。

●露鵬×琴欧州○
う~む。露鵬、なに? 「上手投げ」って琴欧州の左上手がとってたのは回しじゃなくてさがりでしょ。タイミングでなげられちゃったの? そういうこともあるにはあるんでしょうけどね。 

安馬×白鵬
あれも「上手投げ」なんですね。うえから押しつぶすようにのっかかってるだけにもみえたのですが。安馬はこれで負け越し。あんなにいい相撲をとって、ファンを沸かせて負け越し。勝負とは厳しいものです。後半戦がんばってほしいです。

●豪風×魁皇
魁皇いいです。それにしても負け越しが決まった力士(つまり0勝です)が、結びで大関と戦うものなんでしょうか。ま、安馬も1勝で白鵬だったのですけど。

これで
1敗 千代大海・白鵬・雅山
2敗 魁皇・旭鷲山・朝赤龍・把瑠都

ですね。

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平成18年度夏場所~中日

2006-05-15-Mon
昨日は全く見られませんでした。こういう時も珍しい。カーラジオで聞いていたのですが、運転中ってのはやっぱり記憶に残りにくいものですね。13場所ぶりの無傷の勝ち越しがかかっていた千代大海が朝赤龍にうまいことやられたようです。ま、真っ正直にいくのが千代大海なんですが、朝赤龍ってやっぱりしぶといし、初めて結びをということで、ひとしおがんばったのかもしれません。次はいつとれるかわかりませんからね。

結果1敗に白鵬、雅山、大海と3者が並びました。白鵬と雅山は直接対決を終えているのにたいして、大海は両者の対戦が残っています。ふんばりどころです。

今朝の読売の記事の大半は雅山です(ヨミウリオンラインではこちら)。今日は自分で書くだけのものがないんで、少しその記事を出汁にさせてもらいます。

大関まで番付を駆け上がったころの雅山は、負けそうで負けない力士だった。絶対的な攻めの形がなくても、土俵際のしぶとさ、勝負勘の良さで勝負するタイプ

と紹介されています。これが最近の雅山にも言えると書いてあります。そうですよね。敢えて言えば強かったころの小錦のように、ズンっと立って押していくって感じです。ただし、小錦のように圧倒しきれないで、残されたりいなされたりするのですが、その後の展開で粘り強く行く。それが今の雅山だと思います。けっこう安定感がありますね。武蔵川親方(元三重ノ海)の談話も載っています。

良くけいこをしている。もう一度大関になろうとという気持ちでやっていると思う。

おお!やっぱり! そういう色気みたいのをあまりインタビューとかで出さず、むしろふてくされているかのような感じなんですけど、あれは照れ隠しなんですよね。ポーズというか。

あの勝ち名乗りを受けるときの右手をすっと横に伸ばす、あの高さって決まってないのでしょうか。わたしはそう気にして見ているわけではないけれど、水平よりも下の人が多いように思うんです。それを、雅山は「うぉ~っ、どうだぁ~」と自己主張するように、右斜め上45度にまっすぐ伸ばします。その時の表情が、対戦後で息が上がって苦しいのか、儀式がめんどうくさいのかわかりませんけど、ほんとうにふて腐れているように見えます(「悪かったな~これがオレの顔だ!」なんて言い返されたらどうしよう~)。その、なんというか、片づけ仕事みたいな感じで、その勝ち名乗りを受ける。「お前(行司)に言われなくてもオレは勝ったんだよ。それでいいじゃねーか。勝ったんだから」みたいな感じで(たぶんそんなこと思ってないと思いますけど)、なんか共感されるんですよね(単に自分のうっぷんを雅山に投影させてるだけとも言える~笑)

じゃ、対戦結果メモ
●千代大海×朝赤龍○
魁皇×若の里●
白鵬×垣添●
琴欧州×安美錦
雅山×稀勢の里

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