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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

マンガも描ける落語家雷門獅篭の「雷とマンダラ」発売!

2008-09-25-Thu
大須演芸場をホームグランドにして、着々と高座の修行を積んでいる雷門獅篭は、プロのマンガ家でもある。あの、立川談志に入門するも、破門され、名古屋は大須演芸場に流れ着き、雷門下となる。実際は、落語家としてよりも、マンガ家としてよりも、シャアコレクターとしての方が、その道では有名であるようなのだが、多芸は無芸、二兎追うものは一兎を得ずは彼の前では禁句、まさに、芸は身を助けるを地で行っている。

雷とマンダラ
雷とマンダラ
posted with amazlet at 08.09.25
雷門 獅篭
ぶんか社


発売予定は9月30日! 価格は880円

内容は、破門から大須演芸場に着き、慣れない名古屋で暮らしを始める。妻との別れ寂しい異郷での一人暮らし、芸人仲間との交流、大須演芸場の楽屋ばなしなど、私小説風連作4コママンガには、ユーモアとペーソスがただよっている。もちろん発売前なのでまとめて読んではいないのだけれど、ほんわら(「本当にあった笑える話」)に連載されていたので、よくいくラーメン屋さんで、ネギラーメンを啜りながら読んでいたので~(笑)、単行本が出ると聞いて楽しみにしている。
 → ほんわら(「本当にあった笑える話」)公式ページ

ブログによると、出版を記念して来月25日、出版記念落語会をやるそうである。ぜひ、単行本買って、大須演芸場に、生獅篭を見に行こう。単行本買ってもって行くと入場料を200円割引してくれる。単行本は880円だから、単行本+入場料で2680円なのだけれど、買わないで立ち読みですませれば、むしろ2000円だけの出費である。さらに、誰かが買ったのを借りて持っていけば、木戸銭割引1800円だけで済むのだ……。ムフフ~。

10月25日
出版記念落語会を大須演芸場にて開催!

開場6時半 開演7時~
木戸銭:2000円 単行本持参の方→1800円

 ※問い合わせ先などは、ブログ参照

獅篭にはこんな本も出ある。軽くて、また、名古屋人気質、名古屋の食事、名古屋の街などが書いてあって、おもしろい。平成17年刊行で、最初に「愛・地球博」がとりあげられている。ついこの間のようで、ありながら、もうずいぶんとたつ。ぼちぼち続編を……と考えてもいるのかもしれない。
名古屋式。
名古屋式。
posted with amazlet at 08.09.25
雷門 獅篭
マガジンハウス
売り上げランキング: 6191
おすすめ度の平均: 5.0
5 面白くて一気に読んでしまった。
5 名古屋って・・・!
5 名古屋って・・・!
5 落語の雷門 獅篭に「も」期待
5 名古屋を知らない人の方が面白いんじゃないか。


それから、立川志加吾時代の「風とマンダラ」全4巻も代表作。談志門下前座時代エッセイマンガ。
風とマンダラ 1 (1) (モーニングワイドコミックス)
立川 志加吾
講談社
おすすめ度の平均: 4.0
4 復活を祈ります
※全4巻。絶版なのでAmazonのマーケットプレイスでバラバラに探すか、絶版を作ってお届け、コミックパーク(「風とマンダラ」。※上画像)で求めることになります。



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「版」の誘惑展の帰りに大須演芸場に寄ったら……。~名古屋市立美術館

2008-08-24-Sun
名古屋市美術館開館20周年記念特別展は「版」の誘惑展でした。先日行ってきました。
han_02.jpg
 → 名古屋市美術館特別展「版」の誘惑展のページ

「版」というのは、一応、版画ということになっています。赤瀬川原平の千円札の模写(復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る))や、零円札、零円札による梱包などは今までたびたび展示されてまして、ま、わたしとしてはそれも一応満足なんですが、たが、果たして今回あんだけのスペースをとって展示する必要があったかと思いますよ。ま、迫力はありましたけど(笑)。


「全面自供」~千円札裁判や路学会のことなど全面自供!


今回の展示の特徴は、展覧会の入り口でもらえるCDケースの1.5倍くらいの大きさの小冊子にあります。26ページからなるこの小冊子は、各ページに一つずつ質問が書かれています。たとえば、赤瀬川原平の展示は5番に相当するのですが「作者は、この大きな千円札を、どんな方法で作ったのでしょうか。」「作者は、この大きな千円札を、どんな理由で作ったのでしょうか。」というような質問が書かれています。その質問を展示を見ながら考えてみましょうということですね。
han_01.jpg

印象に残っているのはラインハルト・ザビエの「収容所で」という作品。「ユダヤ人としての自画像」もおもしろかったのですが、「収容所で」の色使いと鏡(ガラス?)と暗さの効果、抑圧感というか抑鬱感というか、忘れられませんでした。現代美術が、常識の隙を付くというか、意表をつくような作品が多いの対して、このザビエは手法としては新しく実験的なものもあるのでしょうが、テーマというか、問題意識が伝統的というか、わかりやすく、この展示の中ではそこがよかったのかもしれません。

一人の作家や一グループ、もしくは一つの潮流(思潮というか)を扱った展覧会はよくあるのですが、今回は、「版(=プリント)」という手法を切り口に、浮世絵や版画(浮世絵も版画ですがw)、写真を使った作品など、多彩な作品に出会うことができておもしろいと思います。

帰りに大須演芸場に寄ったのですが、その時の話しは、追記に……。

ここらっとに「大須演芸場」を登録する

2008-08-10-Sun
CyberBuzzの「宿題」に「ここらっとを盛り上げよう」というのがあった。

ここらっとは、ネットを通じて利用できる街の百科事典を作るというふれこみなのだが、この「街の百科事典」というニュアンスは、なかなか微妙だ。「百科事典」という言葉からは、わたしはついつい学術的で、まじめな印象を持ってしまう。もちろん、まじめなものでなければいけないのだろうが、そのわりに提供しているブログパーツが「都市伝説ジェネレーター」という、むしろ、くだけた、オモローな感じをうけるのだ。


 → 都市伝説ジェネレータブログパーツ
 ※このブログパーツ、どういう具合かちょっとゴミが出ますね。

実際、PCやモバイルを使って、ユーザーからは実際利用した紹介情報や感想、プチエビソードなどの、所謂クチコミ情報を得る。一方で、それそれのショップや主催者サイドからはイベント情報、お得情報などを配信するというような、クチコミ情報サイトをめざしているのだろうと想像した。

久しぶりに、ちょっとゆっくりする時間がとれた。この2~3か月、公私でいろいろと忙しくて、暑さもあり、また、気を遣うことも多くて、やや消耗気味だったが、なにか、こう、久しぶりに、こういう企画をやってみてもいいかなという気持ちになれたのが嬉しくて、ほんじゃ、ちょっといくつか登録してみましょうかということになった。

よくいく映画館とか、美術館とか、なじみの施設をいくつか小手調べで登録してみた。思ったよりも大変だった~(笑)。ただ、名前を書けばいいとういのではなくて、簡単な紹介文を書き、地図上にマークし、ホームページを掲載しなければならない。たとえば、美術館を登録してみたが、別にその美術館が気に入っていくわけではなくて、ある展覧会が好きでいくわけで、こういうところに施設を紹介するとなるとまた難しかったりする。また、自分はその施設のうちの一部しか利用していないとういことを自覚しているので、ガイドのように、どこがポイントとか、こんなのやこんなのやこんなのもあるなどと簡単に紹介できないのだ。結局、登録するために、改めてネットで検索して情報を書いたりすることになって、いったい自分が何をしているのだかわからなくなってくる。ただ、7月にサービスを開始したばかりなので、とりあえず、スポットをとり上げて、ベースページを作ることにも意義はあるのだろうそう思った。

そして、そう言えば「大須演芸場」という大事な場所を忘れていたなと思い出した。チェックしてみると、誰も登録してなかったので、さっそく登録してみた。獅篭とか、三亀司とか、ひと:みちゃんだとか、書いても、どんなもんだかわからなかったので、さりげなく書いてみた。ハードディスクから写真もアップした。
http://cocorat.com/cocolocation/2149/index.html
 → ここらっと:「大須演芸場

やっかいだったのは地図だった。いつも、地図を頭に入れて歩いているわけではないので、なかなか位置がわからなかった。大須の地図など、路地だのなんだお多すぎてわからんて(笑)。結局、goo地図で「大須演芸場」を検索し、住所を手がかりに位置を確定した。

さらに難問は続いた。ホームページ情報……。大須演芸場には公式ホームページがないのだ。例によって、雷門幸福の大須紹介のページを貼っておいた。ここが一番リアルタイムの有意義な情報をあげていると思うので。
 ※あとで気づいたのですが、HP情報は任意登録でした~。

というわけで、大須演芸場を含めて、10個以上のスポット情報を登録してみた。

この、ここらっと、PCだけでなくて、GPS機能に対応しているのでモバイルでの活用もできるようで、もちろんiPhoneにも対応している。
kokorat.gif

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小ゆびはコレで破門になりましたと言ってよ~大須演芸場

2008-04-14-Mon
大須演芸場→愛知県体育館というのがわたしのパターンなのですが、今回は名古屋市美術館→大須演芸場というパターンで、後に予定がないのでゆったりとした気分で見ることができました。

kanosu0804.jpg


入るとなごやバタやんがいつもの白いスーツで、ギターを弾きながら歌ってました。いつも思うのですが、なごやのバタやんはギター弾けるんでしょうか? 舞台では弾いてないと思うのですが、指はそれらしく動きます。また、あれだけずっとやってれば、それなりに弾けるようになるんじゃないかと思うのですけど、どうなんでしょうか。

次は立川平林。あいかわらずの大人の小噺と、名古屋弁落語でした。先日「名古屋弁はきつく感じるから演じるときは穏やかに」なんてことを偉そうに記事にしたのですが、今日はそんなに気になりませんでした。進歩してますよね~。

柳家三亀司が三番目。女の子にアピールしてました。お元気そうで何よりです。独楽の技にも名前があるらしいのですが、「末広」とか「弓張」とか「風車」とか、今日はそういうことがやっとわかりました。「弓張」は、どうやら、すごい独楽回しの名人がやっていたのを、三亀司がマネしてやってるんだというようなことを言ってました。それは結構です。それを見せてくれるのはありがたいのでしょうが、前にも書いたのですが、その難しさ、すごさがわからないんですね。たぶん、すごいことをトロクシャ~こといいながやってるのがすごいんでしょうが、「たいしたことないとおもっていらっしゃるかもしれないんですが、これ、すごいんですよ。こんなこと、できると思います?」ってくらい言わないと、今のテレビ世代にはわからないかもしれませんね。

次は雷門獅篭。演目は「お花半七」(「宮戸川」の「お花半七馴れ初め」)でした。これは、Wikipediaによると、

この噺は、『宮戸川』という名称であるが、前半部分のみが演じられる場合が多く、その際、『お花半七馴れ初め(お花半七なれそめ)』や『お花半七』という題で紹介される場合がある。前半のみの場合、宮戸川が噺に登場せず、題と噺の関係が見出せない。

ということで、前半ばかりが人気の作品というようです。獅篭はあいかわらず表情豊かで、上手になってるなと思いました。最後はあんなになるのかぁと初めて見て驚きました。やっぱりなんどか通ってみるもんですね。算盤の上にうんこが盛り上がる話ばっかり聞いててもね~w。

鳥居克次。今日は「コーラ」なしなのは残念。トランプのハートのクイーンの位置をあてるというのはいいと思いました。対話式のネタは二つくらいほしいです。

みなみ恵子。演歌です。歌上手。喪服のような黒い服着て、演芸場前の道路に停めてあった高級車をぶっ飛ばしてどこかに行かれました。なにか欠かせない義理があったのでしょう。

かのうまい。「プログラムにわたしの名前はありません。落語の勉強していましたがクビになりまして、本名で出ています」と挨拶していました。めくりには「かのうまい」とあって、入り口でもらったプログラムには「雷門小ゆび」と書いてあるのですね。
 → 雷門小ゆびについてはこの記事でちょっと紹介してます

男社会に女が入っていくのは難しいと思います。男社会のしきたりというのもあるし、芸の力だけでなく、ルックスだったり、色気だったりを評価されることも実際あると思うので。特に人気商売となるとそういうこともありそうなんで。だから、逆に見る側としては、そういう点をどう乗り越えるかというのを見ることもできるのかもしれませんが、そんなところまで見られるとはちょっとつらいものもあるわけですよね。

どういう理由でクビになったのかわかりませんでしたが、こちらのコメントでスゥさんが「また」とか「記録更新を狙っては?」というような言葉をお書きですので、あんまり心配するようなことではないのかもしれません。禁煙パイポのCM知っていたら、小指でも立てて「わたしは、コレだったのですが、破門をされました」と言って、「コレ」と言っても愛人ってわけじゃあありません。「小ゆび」という芸名で落語を習ってたんです~とやってほしかたですが、ひょっとしたら、知らない世代なのかも……。若っ~。



話は「平林(ひらばやし)」。平林(ひらりん)が話の中で「わたしの本名は平林(ひらばやし)で、同じ名前の有名な落語があります」なんてことを言ってるんですが、それを実際にやってくれるという、ま、平林にとってはまことにありがたい構成ですね~。「平林」で検索すると、こんなページがありました。ご参考までに。
 → 落語って好きです落語 平林

ところで、このかのうまい、落語のあとで「かっぽれ」を踊ってました。立川平林も自分の落語のあと「やっこさん」を踊ってました。こういうの初めて見て、どう見ていいのか正直わかりませんでしたが、大須で踊っているのはひと:みちゃんだけでなかったんですね~。

噺家が寄席で踊りを踊ることはどうもあるようです。



※そうそう、雷門福三の二つ目昇進披露会のチラシがありましたんで、追記に公開!

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