FC2ブログ

David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

「猛暑日」~気象用語改正

2007-04-06-Fri
今年は全国的暖冬で、雪下ろしがなくて楽だとか、スキー場が雪不足だとか言っていたら、3月になって寒波が来て、もう雪下ろしを頼む人と契約を解除してしまったやら、スキー場は閉鎖することにしたのやら、今さらって感じがしていたところ、一旦出た桜の開花予想が訂正されたり、かと思うと4月4日に19年ぶりに東京地方に雪が降ったそうです。

 東京19年ぶり4月に雪…春の列島に真冬並み寒気 

 3月下旬以降、汗ばむような日が多かった日本列島に4日、真冬並みの寒気が入り、東京都心では夕方に雷とともにみぞれが降った。都心で4月に雪が降るのは、一1988年の4月8日以来、19年ぶり。大気の状態も不安定となり、鳥取では竜巻が観測された。
    iza:同記事の全文を読む…


なんて、まさにもう、異常気象というか、珍事の続出というか、もう、「天気の気は気まぐれの気」((c)出人)だと改めて思ったりしています。

そんな中で……、というのも、いささか強引ですが、先月末のことですが、今年から「酷暑日」というのが設定されるというニュースが出ていました。

 「猛暑日」や竜巻強度を追加 気象庁、天気予報の用語改正案

 気象庁は天気予報などに使う用語を8年ぶりに改正することを決めた。気温35度以上の「猛暑日」の新設や、「地球温暖化」「熱中症」、竜巻の強度を表す「藤田(F)スケール」を追加するなどの案をまとめた。  
   iza:同記事の全文を読む…


え、「猛暑日」を設定ですか。勘弁して~。ものすごく暑そうですね。気温35度以上って、例の百葉箱の中の温度が~ですよね。そんな日に、高校野球の甲子園大会とかやっていいんでしょうか? あるいは、子どもたちのスポーツ大会とか。そういう日設けるにあたっては、ぜひ、健康面へのアドバイスをお願いしたいモノですね。気象庁。
 参考→気象庁:「気象庁が天気予報等で用いる予報用語」

「猛暑日」の新設のほかに、「宵のうち」って言葉を止めて「夜のはじめ頃」にするとか。あ~、その改正必要ですか? ひょっとして国際化とか配慮ですか? 確かに「宵のうち」はわかりにくくもあるのですが、やっぱ、残して欲しいです。

それと「地球温暖化」って言葉も使うようです。うちのブログ読んでませんね~(笑)。それについては、富良野塾の倉本聰がこんなこと言ったことがありますので、ちょっと読んでみてください。
 → 「地球温暖化」は心地よいのでは?~by倉本聰

ただ、これについて「温暖化」の方が正しいという意見もあるようです。自然科学的にというか、長い地球の歴史から見ると、現在の地球は寒冷期の末期にあたっているようです。非常に長いスパンでいうと、温度があがっていくのが、むしろ自然なんだそうです(人類や生態系はもちろん変化します)。この点は聞きかじりなので、もう少し調べてみないとわかりません。ただ、たとえそうだとしても(温暖化の方向はたとえ同じだとしても)、現在の状況が急速すぎることには異論はないと思います。



ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト



暖冬に思う

2007-02-07-Wed
先日ブログの記事を書いているときのこと、突然電話が鳴った--。ま、これは珍しいことではない。そしてついでにいうと、わたしは記事を書いてる途中に電話が入るとひどく不機嫌になる。平気で出ないということも、ごくたまにはあるのだが(笑)、ま、その日は出た。

:もしもし。そちらは出人さんのお宅ですね。こちらは××交番ですけど。
:はい。
:出人さんちの自転車がどこどこ(住所)の○○アパート横に放置されているというので取りに行っていただけますか?
:へ?

--今朝見たときは自転車は2台玄関前にあったけれど……。

:その場所がわかりません。何か目印でも?
:××という本屋さんの裏手のアパートなんですけど。
:場所はわかりました。ちょっと遠いですが、取りに行けなくはないので行きます。
:それがパンクしてまして。

--ふっと、以前パンクした自転車をカラオケ店置いてきたことのあるの顔が目に浮かぶ……。

:ああ、お詫びとか必要でしょうか?
:--。<なにやら電話越しに話している様子>お礼とかは要らないようなんでとにかく取りにいってください。
:はい。じゃ、今日中に……。

ということで電話を置いた。玄関に行ってみると自転車はちゃんとある。あら? 人違いか? でも防犯登録かなにかで調べて電話してきているのだろうから……。と思って、その後家族にクルマで送ってもらってそこまで行ってみると、もう忘れた頃(3年以上前)に盗られたモノだった。なんだよ。

実は、警察から自転車を取りに来いという電話が入ったのはこれで2度目だ。ついでに自転車が「無くなった」のは3回。

1度目はなんと人が乗ってる時に、警察が捕まえてくれたので、ま、そのときはライトやベルが壊れてはいたものの、なんとか乗れる状態だった。夜中にライトが灯いてない自転車で走っていたおっさんを呼び止めたとそのときの警官が教えてくれた。それにしても、盗られた後でこちらは困って、すぐに新車を購入、そのため逆に邪魔になった

そして、今度の奴はひどかった。錆びていた上にパンク。乗っていたという形跡がない。むしろ、誰かがパクって行って、乗り捨てたままになっていたのだろう。見つけた人も処分が面倒くさいので、それをまたその書店横のアパートの近くに放置して、結果本来の持ち主に届けられたというのが実状だろう。

なんか、こういう形で使えなくなったものを、汗をかいて引き取りにいき、金を出して処分させられるわけだ。一時は「お詫び」が必要なのかと電話で聞いた自分が滑稽にさえ感じられた。不条理だとなと思いながら、それほどの怒りを感じなかった。ま、一つには自分が使っていた自転車だったからではないということもあるのだろうけど、なにかちょっと麻痺しているのか……。

--傘など傘立てに立てて置こうものなら誰かが持っていってしまうのが当たり前、自転車もそういう存在になっている。わたしの周りではクルマでさえ「無くなる」とか聞くし、ニュースでは送電線が「無くなった」とか、ガードレールが「無くなった」とか、門扉が「無くなった」だとか、側溝の蓋が「無くなった」だとか~。もちろん、「無くなった」のではなくて「盗られた」のだ。

ああ、どうなってるのという感じだと書きながら、それでもこの程度の気持ちで済んでいる自分自身にどこかうすら寒さを感じた。

温かいのは日差しだけ、人の心の寒くもあるかな。

ブログランキング・にほんブログ村へ
ブログランキング

記念硬貨に思う南極観測50年

2007-01-26-Fri
2006年は南極観測50年だったそうです。1956年の11月に初代南極観測船「宗谷」が東京を出発して以来、第48次観測隊までのべ2,300人が上陸したのだそうです。半世紀なんだそうです。ああ、そうなんだぁ。そんなことちっとも知りませんでした~。知らないうちに2007年になっちゃてました。なんか、すみませんでしたって感じです。

今日家族がこんなのもらったよって帰ってきました。正確に言うと、たくさん持ってる人が変えてくれたんだそうです。その人がどこで手に入れたのかまで聞きませんでしたけれど。
coin01.jpg


右が表で、左が裏ですね。ちょっとストロボで光ってしまいましたが、表には樺太犬のタロとジロが(向かって左がタロで右がジロです)が描かれています。裏には、オーロラと南極大陸が描かれていますよね。こんな写真でよくもわかるとお思いかもしれませんが、もちろんわかるわけはありません。種明かしをすればこちらが記念コインの解説のページで、ここにそうしたことが説明にしてあるのです。

タロとジロの話は映画「南極物語」で有名になり、その後ディスニーよりリメイクされました。見てませんけれど、樺太犬タロジロはシベリアン・ハスキーに変わって、ディズニー映画らしいヒューマニズムあふれる、感動作となっているようです。
南極物語
南極物語
posted with amazlet on 07.01.25
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006/08/23)
売り上げランキング: 8271
おすすめ度の平均: 3.5
2 オリジナルとは別物として見れば・・・
3 この映画は・・・
4 ディズニーだね!


ところで、南極といって今わたしが思い出すのは、タロジロでも、オーロラでもなくて、地球温暖化現象です。オゾン層の破壊の影響をもろに受け、結果地球全体を滅びに導く一つの象徴という感さえあります。温暖化の影響で南極(や北極)の氷が溶けて、結果する海面の上昇は70センチとも言われています。

地球温暖化。かつて、「温暖化なんて心地よい言葉を使ってはいけない」と倉本聰は言っていたのを記事にしたのですけど、結局一旦定着してしまうとほかの名前はなかなかないわけで、ま、最初に翻訳した人が必ずしも直訳をすればよいというものではなくて、そうした日本語の語感をよく考えて欲しいものだと思います。

さて、現在一つの映画が話題になっています。

不都合な真実
不都合な真実
posted with amazlet on 07.01.26
アル・ゴア 枝廣 淳子
ランダムハウス講談社
売り上げランキング: 20
おすすめ度の平均: 4.5
5 今・わたしはなにをすべきなのか
4 否定から絶望へ飛躍するのはやめよう。
5 気をつけよう


ゴア元副大統領が出演したということでも有名になった「不都合な真実」です。ラジオでは梅の開花があったと聞いたので検索してみると、「世界的暖冬 エルニーニョの影響で」ということで、東京では平年より11日早いという、ま、「不都合な真実」の世界がまさに体感できる不気味なくらいの暖冬であります。

以前は冒険と感動の世界であったり南極観測が、今では祈るような思いでその危機を測っているのかもしれません。ぜひ真剣に危機感を感じながら、この作品を味わいたいものですね。
 → 「不都合な真実」公式サイト

ブログランキング・にほんブログ村へ

「地球温暖化」は心地よいのでは?~by倉本聰

2006-07-07-Fri
今日は7月7日は七夕ですね。

そもそも五節句(ごせっく)の一つでして、江戸時代に設定され法制化された公式の式日(祝日)なんですね。三月三日の「上巳(じょうし)の節句」、五月五日の「端午(たんご)の節句」、七月七日の「七夕(しちせき)の節句」、九月九日の「重陽(ちょうよう)の節句」と四つは、いずれも奇数が重なった日です。古来中国では奇数を陽数として吉、その同数が重なることがめでたいと考えていたようで、この四つはいずれも奇数の重なった日ですね。十一月は?って思うんですが、どうなんでしょう、二桁になるとこういう吉数っていう考え方はないので十一月十一日っていうのは採用されなかったのでしょうね。

ところで、1月は一月一日の元日でなくて一月七日を人日(じんじつ)として、こちらを五節句にしています。ま、元日を同扱いというのもなんだし、かといって1月はなしでもなんだしということだったのでしょうか。
 以上参考:こよみのページ

さて、本来の七夕は旧暦(陰暦)でなければなりません。七月末から八月上旬にあたります(今年は7月31日)。ちょうど各地で七夕祭りなんてイベントが開かれるのはそのころですよね。新暦(「現暦」というべきか?)であてはめるとどうしても梅雨のまっただ中にやることになっちゃいますんで、毎年雨で例の二人のロマンスにはまことに都合が悪いんです。(sugarさんちで紹介してありました。ここ

ところで、先日NHKラジオに脚本家で演出家の倉本聰(→wikipedia)が出ていました。車で移動中に聞いてました。わたしは車の中は、基本的にカーラジオ派でして、それもNHK第一です。健康相談やってればそれを聞き、落語やってればそれを聞き、なぞかけ問答やってればそれを聞きます。

倉本聰のも、わざわざ聞いたののでなくて、たまたまそのときハンドルを握っていたんです。だから、お話の全部はわからなかったのですが、仕事のこととか環境のこととかいろいろ語っていたと思います。

正確には覚えてないのですが、「地球温暖化なんて言葉は使ってはいかん」というようなことをおっしゃっていました。

そもそも、「温暖」とはどういう意味なのか? 温暖な気候というのはダメな気候なのか? むしろ逆だろう。温暖というのは温かくて心地よいということだろう、と倉本聰は言うのです。「地球高温化と言え。でないと危機感がない。それを、国もマスコミも「温暖化」などと言っているからのんびりしている。地球高温化と言ってもっと深刻な問題だと考えろ」と、もちろん、こんな乱暴な言いまわしではありませんが、そういう趣旨でした。

さすがです。演劇で台詞の一つ一つにこだわっている人は違う。わたしは今まで、「地球温暖化」という言葉の持つ生ぬるさに気づきませんでした。あ、これは忘れてはいかんと、運転中なのにもかかわらず、ケータイを出してメールの下書きにメモしました。「ちきゅ」と三文字だけ。あとで、これなんだっけ?で思い出せます。

七夕の夜、星を見上げてロマンチックな気分になるのもよし。また、星の美しさから環境についてちょっとだけ考えてみるのもいいと思いますね。

え、願い? 短冊? そういうものは陰暦に考えることとしよう。

※そうそう、書き忘れたけど倉本聰って1月1日生まれなんだわ~。

ブログランキング・にほんブログ村へ
HOME NEXT