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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

平成18年度秋場所~十四日目

2006-09-23-Sat
結びの一番は座布団が舞い飛びました。もの言いがついているのがわからないほど、座布団が舞い、朝青龍も気づかずに花道に下がりかけるほどでした。

控えから安馬が栃東に破れるのを見て、優勝が決まった朝青龍が、こともあろうに、千代大海に勝ったのですから。直前の白鵬の相撲を見ながら、解説者が誰が終盤5敗で来る白鵬を予想したでしょうというようなことを語っていましたが、それと同じくらい、誰が、朝青龍が千代大海に負けるなどとことを予想したでありましょう。なにしろ、昨日安馬が朝青龍と当たることになって、対戦の終わっていた栃東以外の3人の大関のうちで誰がはずされるかというときに、結果的には琴欧州だったのですが、「千代大海をはずす方がいい」という声も何人かから聞きましたから。……なんて、なんか勝った千代大海が気の毒になるような言い方ですが、いい相撲でした。そんな下馬評というか、事前の予想に反する、いい相撲、そして千代大海の勝利でした。わたしも驚きの目を持って見ながら、「いけ、あきらめるな! もう一本行け!」と、思わず千代大海を応援していました。

引いて、土俵際まで下がったときはダメだと思いましたが、あきらめずに、また行きました。そして、また危うげでしたが、また行きました。朝青龍はちょっと取り乱したのか、ひだりからぶん殴るような張り手を千代大海に見舞っていきましたね(笑)。おもしろ~い。ええと、よく似た殴り合いみたいな展開は、今場所の白鵬×雅山で見たと思うのですが、それよりももっと二人とも闘志を感じ、わくわくしました。

もの言いは「朝青龍の髷に千代大海の手が」というものでした。髷を手で握っていたかもしれません。髷をつかまないように手を握っていたかもしれません。もう、そういうところはわからないのです。このくらいギリギリのところになると、もの言いできちんと判定するのがいいです。ただ、ま、勝負審判に師匠がいるのは、やむないこととはいえ、ちょっとアレですけどね。

稀勢の里×安美錦
安美錦の外掛けで安美錦10勝目~。

雅山×露鵬
雅山勝ち越し。露鵬が土俵下で憮然としているのが印象的。気持ちもわかる。どうせなら前半戦で当たりたかったぜ~と思っているのかも。だって、なんか、のびのびしちゃってますから、雅山。大関に上がりたいでしょうけど、ま、ものは考えよう。「大関にあがりたい」ではなくて、「のびのびとりたい」がいいと思います。結果大関にしてくれるんならそれでいいし、ずっと関脇だって、自分の相撲がとれれば、その方が楽しいと……、ま、そう思えたら楽なんでしょうけどね。

黒海×琴光喜
黒海やっと勝ち越し。三役前後って実力が伯仲してるってことなんでしょうね。

安馬×栃東
いい相撲だったと思います。安馬みたいな小さい相手は、栃東の技が通じるというか、うまくとれると思います。結果はもちろんいろいろですけどね。栃東9勝目。

白鵬×琴欧州
人気力士同士の対決だけど、今ひとつ。白鵬はあんなことで負けてはいかんと思うが、やっぱ精神面であと思います。ま、そこはみんな理解するでしょう。少し休ませてあげたいですね。

朝青龍×千代大海
負けたあとに、がっかりした顔をしない朝青龍が好き。悔しさに目を潤ませながら、新たに闘志を秘めるような朝青龍が好き。もっと、もっと、朝青龍をこういう顔にしてやってください。

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平成18年度秋場所~中日

2006-09-18-Mon
玉乃島×琴光喜
もろ差しにいった琴光喜を極め倒し。強くてすごい玉乃島という感じでした。昨日(7日目)のインタビューで「優勝に絡みたい」みたいなことを言っていた琴光喜。悔しそうでした。

雅山×千代大海
突き勝っていたのは雅山です。千代大海の引きに前のめりに倒れました。これで4敗め。大関昇進にはもう負けられませんね。先場所より精神的な余裕もあり、前にも出ていると思うのですけど。むしろ、千代大海が不気味なくらいに動いています。ただ、後半戦まで持つでしょうか?

白鵬×把瑠都
心なしか昨日より、右膝のサポーターが大きい。右の足の親指(?)の包帯が大きな気もする。そう思ってみると、右足がどうも今ひとつ、動きが悪い気がする……そんな白鵬。「とりあえず優勝したら可能性がないわけではない」くらいのことは言ってもらえても、もう、なんか気持ちというか、闘志がわいてないみたい。ちょっと萎えちゃったというか。ま、平常心でとるというのがいいのかも。把瑠都は、星野シニアディレクターが言っていたように、軽い感じですね。もっとすり足を覚えましょう。

●出島×栃東
栃東勝ちました。中日で五分の星。怪我を考えに入れたら上出来。大関ってことでみたら、ダメダメですね。また、この出島に負けた琴欧州って何?って感じがもしないでもないですが。

黒海×琴欧州
黒海の押しをかろうじてしのいで、上手回しをとったときには、琴欧州いけるぞと思ったのですね。あの、時天空を投げたようなすごい上手投げを黒海にも見舞ってやるのかって。しかし、その出てくるところを、すくい投げ。今日は琴欧州が背中から落ちる番でした。ま、勝敗はともかく、見ていておもしろい相撲でした。黒海は上位陣との対戦を終えているとのこと。場所前の公約どおり二桁いけそうですね。

朝青龍×玉春日●
一方的でした。ギトギト(どんより)さんが書いてたけど、なんでこの取組が中日の結び? ちょっとファン無視じゃないの~? って感じ。魁皇休場の余波なんでしょうか?

中日を終わって、
安馬と露鵬と朝青龍が1敗を守っています。
2敗には普天王、栃ノ洋、安美錦、琴光喜、千代大海です。

好調でいい相撲とっている安馬、伸長著しい露鵬はともに後半戦で上位との対戦がのこっていますので、このまま1敗でいつまでいけるのかという感じですね。そもそも三者の直接対決が残っています。そう考えると、2敗の力士にもチャンスがありますし、「優勝が条件」の白鵬も、この8人の中では、安美錦と琴光喜だけが対戦を終えているだけです。

まだまだ、もつれますね。

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平成18年度名古屋場所~十日目

2006-07-19-Wed
もう10日目ですね。休場が全くいなかったのに、朝赤龍、若の里、露鵬と元気で勢いのあった力士が休んでいるのは寂しいです。露鵬の処分については「甘すぎる」という意見が出ているようです。こういう批判に晒されるときにすくいの一手は露鵬自身が「申しわけありませんでした。今場所の出場を辞退させていただきます」と、自ら反省、謹慎を申し出ることですね。論理的に「甘すぎる」という批判自体を打ち消すことはできませんが、ムードとして下火になることは期待できます。

親方も、理事会の処分の決定に反旗を翻すようですが、そういう主体的で自律した反省こそが、まさに、もとめられている「心・技・体」の「心」の部分なのです。決定に従順に従うことや、ルールを守るということも大切ですが、自ら犯した過ちを自ら償うという姿勢こそが求められているのです。それは、露鵬だけでなく、今回の事件のきっかけになった千代大海や、その指導にあたった親方、その他多くの部屋や力士たちにも、きっといい影響を与えるでしょう。

わたしはこの考えを、ある相撲関連のブログの記事と、そこによせられた、ある熱烈な相撲ファンのご意見を元に、「甘すぎる」という批判と本当に求められているのは何かということについて考えてみました。

では、本日の対戦結果から。

白鵬×把瑠都
さすが白鵬!あのパワーの突っ張りをよくこらえました。まわしを取れば白鵬が断然有利になり、実際その通りになったのですが、把瑠都は逆にそうされないように突っ張っていったというわけですね。そういう考え方ができるということは、これはますます末恐ろしいです。

●琴欧州×千代大海
千代大海はほんと調子いいですね。不調の琴欧州が相手だったのですが、昨日の栃東戦といい、千代大海には申し訳ないけれど、どうしてと不思議に思えてなりません。露鵬との一件は、大関としてあるまじき行為だとは思いますが、でも、ひょっとしたら、千代大海が好調ゆえにできたことではないかという気さえしてきました。もちろん、好調だったら土俵下でにらみつけて「なんだ、コラ~」と言っていいとは思いません。そういう意味じゃなくて、そういう勢いがあるほど好調だったんだなって、今さらながらに思ったってことです。

魁皇×栃東
栃東、膝に疲れが溜まってきたでしょうか。足腰が悪いと稽古不足になり、ぼちぼち疲れが出てきてもおかしくないですね。このところの魁皇の負け具合から魁皇の腰を心配していたのですが、むしろ、なんとかカド番を脱出したとはいえ、実際まだ膝はアレなんで、今後やっぱり心配ですね。

朝青龍×雅山
う~ん。雅山。残念。朝青龍はさすがですね。「右肘はまだ7割」と言ったようなんですけど、下半身は安定しているし、持ち前のスピードは衰えてません。怪我を注意する分、逆に集中力はアップしているのかも。雅山には長い場所でしょうが、まだ5敗です。残り全勝すれば10勝ですから、来場所に充分繋がります。今までの苦労を思えばそのくらいなんでもない。ガンバレ、雅山!

全勝:朝青龍
1敗:千代大海、玉乃島、玉春日
2敗:白鵬、栃東


※それにしても、頼りにしていたBSハイビジョンの「大相撲の全取組」がいきなり時間変更になってるじゃん~。困るって~。

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平成18年度名古屋場所~七日目

2006-07-15-Sat
大相撲は礼に始まり礼に終わるものです。いけませんね、これは……。千代大海と露鵬の一番のあとの解説者の芝田山の言葉です(舞の海だった?)。そうではあると思いますが、こういうふうになる場面もときどきありますよね。先日の、把瑠都が白露山に送ったメンチも気になるます。

舞の海の分析では「千代大海はひょっとしたら張られたことに腹を立てているかもしれない」と言っていました。相撲の取組中のことではないですか、ひょっとしたらなんかエグいところに張りが入ったのかもしれませんけど。張りと言えば、白鵬も垣添をガンガン張っていってて、相撲の後で垣添がなんだか腹を立てたように下がりをとりながら土俵を降りていきました。白鵬は横目で鋭い視線を送っていましたが、そのまま静かに土俵を降りていきました。垣添が腹を立てていたかどうかはわかりません。ただ、少し感情的になってるように見えたというだけのことです。白鵬はそれに合わせてなにかすると、横綱としての品位がど~だのと言われかねませんので、ま、慎重にしてね~ってな話です。

露鵬×千代大海
露鵬が張ったようです。わたしにはわかりませんでした。千代大海はそれをしのいで、いったんひくようにして、また当たり直して押し出したって感じでした。土俵下へ、なんというか、必要以上に遠くとばされた感のある露鵬。そこに、千代大海との感情的ななにかがあったのかもしれません。「なんだお前~」みたいなやりとりを、マイクがかすかに拾っていたと思います。ま、しかし、とっくみあいなどになることなく、すんなりと勝ち名乗りに戻っていきました。疲れも出てくる頃だし、暑いんで気が立ってるってこともあるのでしょう。大海6勝め。

魁皇×稀勢の里
カイオニストの悲鳴が聞こえてきそうな一番でした。がっぷりとお互い上手が取れずに組み合った両者。長めのまわしをめぐる攻防のあと、先に上手をとった稀勢の里の寄り切り。完勝です。若さというか、スタミナがちょっと関係したかもって思ってもみたのですが、どうでしょうか? 稀勢やっと2勝目~。

●高見盛×黒海
おもしろい相撲。黒海は高見盛を嫌いかも(笑)。でも、腿か脚の付け根か腰か、ちょっと傷めたかも。

○普天王×把瑠都
把瑠都キラーと呼ぶのは普天王に失礼でしょうか。同じ下からの攻めで対戦2連勝です。

白鵬×垣添●
あんな相撲でも反省を忘れない白鵬。垣添はいい張り手を二、三発食らってちょっとアレだったかもって、ま、わたしは思いましたけど。ま、しかたないですよね。

●旭鷲山×栃東
脚は痛いようですが、それでもうまく取る取り方がわかっているらしいです。7戦全勝です。カド番脱出まであと1。

雅山×琴欧州○
腐らないで。あきらめないで。雅山。

朝青龍×白露山
サポータ復活朝青龍。されど強し。不安なし。

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