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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

映画:「大奥」~DVD

2008-02-26-Tue
「大奥」劇場版です。スクリーンで見ようかと思っていたら終わっちゃいました~。

今回は大奥の歴史の中でも名高い「絵島事件(「絵島」のことを「江島」とも書くので「江島事件」「絵島生島事件」「江島生島事件」とも)」を扱っています。 
 → Wikipedia:「江島生島事件

大奥 スタンダード・エディション
ポニーキャニオン (2007/06/08)
売り上げランキング: 11014
おすすめ度の平均: 3.5
4 大奥劇場版
3 TVドラマの方が面白かった
5 綺麗すぎます


思うに大奥というのは江戸時代を通じてずっとあったわけですから、ま、権力を持ち、魅力的な女性をとっかえひっかえできるなんて、ま、男としたらある種夢のような話なのでありましょうけれど、ま、逆の立場に立つとしたら、将軍様の寵愛を受けるにしても、また、そうでなくて職業として仕えるにしても、もう、なんとおぞましくも恐ろしい組織にあるのかと思い知らされます。

もちろん、大奥に限らず組織には権力争いがあるのですが、ま、これは洋の東西、時代の新旧を問わずつきものなのかもしれませんけれど、迷惑な話って気もしますね。できることなら、こういうこととは無縁の仕事がしたいですが、ま、そういうわけにもいきません。あ~ヤダヤダ~と愚痴りたくなります。ま、しかたのないことかもしれません。

SHINOBI」の仲間由紀恵が主人公絵島やってるんですけれど、ま、一応キレイです。ただ、どうでしょう、「ごくせん」か「トリック」あたりの仲間が一番いい感じかなと思いますよ。



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映画:「SHINOBI」~DVD

2008-02-22-Fri
ちと、最近時代劇が多くなっている傾向にありますね~。今回は、最近ご結婚なさったオダギリ・ジョーと仲間由紀恵の「SHINOBI」です。
SHINOBI プレミアム版
SHINOBI プレミアム版
posted with amazlet on 08.02.22
松竹 (2006/02/18)
売り上げランキング: 23714
おすすめ度の平均: 3.0
4 観てから買う事を決めました。
3 まぁ、こんなもんかな。
3 値段が高すぎる

時代背景は戦国の世が終わり、徳川家康が天下泰平を世に広めつつある真っ只中ということになりますね。戦国の世には、それぞれの大名の目となり、耳となり、そして諜報活動や、工作活動に活躍した「忍者」たちですが、ま、実話はともかくとして、天下泰平の時代には、その役目を終え、邪魔者どころか、武術に忍術に優れているがゆえに危険人物とみなされてしまいかねなかった……という設定です。つまり、平和な時代の戦車みたいなものというわけですね。

同時に、忍者にもさまざまな流派というか、ま、出身がありまして、仲間由紀恵扮する朧(おぼろ)たちは伊賀系忍者で鍔隠れ(つばがくれ)という山奥の隠れ里に住んでいます。また、オダジョー扮する弦乃介は甲賀流で卍谷(まんじだに)に住んでいます。この二つの流派は、同じく忍者たちの中にあって、まさに超人的な能力を持ち合わせ、それを代々引き継ぐわけです。戦争の時代なら重宝がられた戦力ですが、平和の世となっては、さほど重要度のない人たちに落ちぶれてしまうわけです。とはいえ、厳しい修行のあげくに身に着けた技である上に、代々主人の命令は絶対、主人のためなら命を落とすことも辞さないという理想の下に生きているわけで、ま、忍者を忍者のままで必要とする人たちは終わったているのですね。

おまけのこの二流派には強い対抗意識がありまして、たとえば、ある大名が鍔隠れの一派を抱えれば、卍谷の派はその敵勢力に与すなど、常に抗争の構図にあったわけです。結果、泰平の世とともに、この二派に対しては「相戦ってはいけない」という命令が下っていたのですね。

ところが、ある時状況が一変します。この二つの隠れ里の統領に対して家康から召喚状が届き、「長きに渡り、闘い争うことを禁じられてきた両派だが、今回その禁を解く。両派で5名ずつを選抜して争え。その勝敗によって、将軍の後継者を決めたいと思う……」というようなことを言うのです。実は、これには裏があって、両者を全面対決をさせて弱った時点で一網打尽にしてしまおうというわけなのです。忍びにとって主人の命令は絶対です。滅びるとわかっていてもそれをせねばならぬこともあります。なにせ、主人のためには自らの身を投げ出すようにと教え込まれているわけですから。

ところが、ここに一つのラブストーリーがからみます。鍔隠れの朧(おぼろ:仲間)と卍谷の弦之介(オダギリ)。この二つの流派それぞれで最高の使い手に位置し、血筋から言っても将来はそれぞれの流派を束ねるであろうとういう次期リーダー候補同士の禁じられた恋です。恋などというものは、およそ禁じられれば禁じられるほど燃え上がってしまうものでありまして……。

そして、必然的に、この陰謀とも言える命令である全面対抗戦のリーダーとしてそれぞれが選ばれることになります。恋、迷い、誇り、一族の思い、仲間との信頼、仲間を失う悲しみ……いくつもの思いが交錯する中で、対抗戦(超人的な技を使っての殺し合い)が展開されます。

個人的には、よく作られた話だと思います。キャストも豪華で、忍者たちの超人的な技も見所があると思います。テレビっ子ですので、こういう忍者の「技」というか「術」というかは、ま、一応許容です。そもそも原作が山田風太郎なのですから、もっとエロがあっていいのでしょうけれど~。ただ、この忍術というか、あまりにも馬鹿馬鹿しい「超人技」にしらけてしまう人もいたんでしょうね。また、その対抗戦が映画の大半で、アクションも派手で、特撮やCGを駆使しています。ぬいぐるみがワイヤーで吊られていたような「どろろ」よりはよくできていたと思います。ただ、実際それぞれの忍びにそれぞれの思いがあって、そこをもう少し描けたのではないかと思うんです。特に、薬師寺天膳(椎名桔平)と陽炎(黒谷友香)のキャラの扱いがもったいない。

甲賀忍法帖 (角川文庫)
山田 風太郎
角川書店 (2002/12)
売り上げランキング: 48007
おすすめ度の平均: 5.0
5 風太郎未体験の方に、まずおすすめしたい一冊
5 忍法帖第1弾
5 最もキャラが立った作品


→ Wikipedia:「甲賀忍法帖

最後に、ちょっと一言、揚げ足取り。
「巻物にされし……」は「されし……」ではなくて、「しるされし……」です。>椎名桔平



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映画:「g@me」~DVDで

2007-01-01-Mon
ストックホルム・シンドローム」というのがあります。「犯罪被害者が、犯人と一時的に時間や場所を共有してしまうことによって、過度の同情さらには好意等の特別な依存感情を抱いてしまうこと」(→wikipedia)です。不思議な心理状態で、題材として興味深いからでしょう、たびたび映画や小説、ドラマなどで取り上げられています。

この作品でも誘拐犯である青年(藤木直人)とその被害者(仲間由紀恵)とが恋に落ちてしまうのですね。まさにストックホルム症候群なんです。どういう過程で二人が知り合い、誘拐することになり、想いを寄せ合うようになっていくか。そして誘拐の是非と恋愛の行方とはどうなっていくのか、というような感じで、一風変わったラブストーリーとしても楽しめます。

同時に、「g@me」というタイトルにわかるように、誘拐犯の青年があたかもゲームのように楽しんでいるかのように誘拐事件を着実に成功させていくのですが(「誘拐もの」の多くが被害者や刑事側のドラマをとりあげることが多いのですが、本作はメインが誘拐犯とストックホルム症候群状態の被害者にあるのがおもしろいですね)、当然それは恋愛の進展ともからんでくるわけで、よくある「恋かけひき」みたいなゲームの匂いもあります。そして、東野ミステリーですから、ほかにもなにかゲームめいたトリックがあるかもしれません(ネタバラシはしない方針ですので)。
g@me. プレミアム・エディション (初回生産限定版)
ポニーキャニオン (2004/05/14)
売り上げランキング: 17969
おすすめ度の平均: 4.0
2 演技が下手!!
4 罠の中に罠,ゲーム感覚の誘拐劇
4 二転三転と展開が変わる


原作は東野圭吾で原題は「ゲームの名は誘拐」です。「手紙」(→記事)とか、「変身」(→記事)とかに続いて見ていたのですが、記事に出来てませんでした。
ゲームの名は誘拐
ゲームの名は誘拐
posted with amazlet on 07.01.01
東野 圭吾
光文社
売り上げランキング: 26120
おすすめ度の平均: 4.0
4 助走から着地まで、完璧に「決まった」作品。
4 一揆読み!
5 ゲームには頭のキレの良さがポイント!


映画のできばえてきにはおもしろくできてると思いますよ。藤木と仲間の軽いタッチの演技が、映画というよりはテレビドラマみたいな感じと言えば言えなくもないんですけど、これはこれでいいのではないでしょうか。いつごろの作品なのかあれですが、仲間由紀恵が若々しくかわいい感じです。藤木直人もいい男~(笑)。

原作者の東野圭吾も出ていますんで探してみましょう。


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