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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

「ブログ」雑感(2)~月別集計

2009-06-01-Mon
朝刊を開いたら「ブログ市長」再選という記事があった。

 鹿児島県阿久根市の出直し市長選は31日、投開票され、2度の不信任決議を受けて失職した前市長・竹原信一さん(50)が僅差(きんさ)で再選を果たした。

 ブログ(日記形式のホームページ)による議員批判や全職員の給与公開などで物議を醸してきた竹原さん。対立を繰り返してきた市議会側と、改めてどう向き合うかが注目される。

 → YOMIURIONLINE:「再選「ブログ市長」…市議会との「向き合い方」がカギ

この人が「ブログ市長」と呼ばれるのは、ブログ上で「辞めてもらいたい市議」のアンケートをしたり、市長自身の支持不支持のアンケートをしたりと、市職員の給与一覧をブログに公開したりとブログを市政に独特の方法で持ち込んで、物議を醸したからですね。
 → 過去記事:「市長がブログで「辞めてほしい市議」をアンケート……って。

その後を追っていたわけではないのですが、

 市議会の市長不信任案可決(2月6日)
  ↓
 市長による市議会の解散(2月10日)
  ↓
 (選挙後の市議会で)市長不信任案の可決(4月17日)
  ↓
 市長の失職

という流れを受けての、再選なんです。つまり、市議の選挙をすると反市長の市議が当選するが、市長の選挙をすると市長が当選するということなんですね、これは。(参考:wikipedia

市民はどう思っておられるのでしょう? お気の毒な気もしますが、この市長は市職員の給与やサービスなどにもかなりの辣腕を振るっているようで、市民は支持しているということでもあるようですので、ややエキセントリックではありますが、いいのかもしれません。

「ブログ市長」は過去記事にしてるので取り上げたということもあるのですが、上に引用した読売の記事のブログの説明にお気づきでしょうか?

 「ブログ(日記形式のホームページ)

そうです。やっと世間様が「ブログ」がどういうものなのか(ついでにいうと「日記」がどういうものなのかも)、言葉の意味がわかってきたようです。
 → 過去記事:「「ブログ」雑感

て、なんで「日記を公開するのか?」と思ったりもしたものですが、「日記形式」もしくは「日誌形式」という言葉を使ったほうがいいかもしれませんが、形式が日記なのであって、内容は日記である必要は必ずしもないわけです。 

こう書くと、ブログは「日記形式ホームページ」なので、その形式を利用すればどういう利用も自由だと考えがちです。確かにそうです。しかし、普通のホームページや掲示板があるなかから、こういう形式が生まれてきたことは、その必然性があるのです。つまり、当然ながらこの日記形式を生かされるべき(生かすほうがよい)だと思うのです。威力を発揮するものの一つは、「テーマ性を持った公開日誌(日記)」でしょう。たとえば、何かのイベントスタッフになったときのブログだとか、観察日記だとかだと思います。あるいは、今日の一枚とか、今日のケーキなどでもいい。作品発表や発見でもいいのです。つまり、テーマ性と進行性の絡みみたいなものがそこに出てくるいいと思うのですね。

テーマを設定しないで、自分自身がテーマみたいな感じでいくと、無名の一個人が読者を得続けていくのは難しいだろうと思います。こんな記事をAmebaNewsで見ました。元ネタが「独女通信」という、独身女性に関するサイトのものなので、多少偏っているかもしれませんけれど、そうした悩みというか、限界を語っていると思います。
 → 「ブログを書く意義について皆で考える」(5月31日)

いつものグラフはあとで追記。 

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「ネット記事をブログに無断転載」が逮捕って~日別集計

2009-05-29-Fri
昨日あちこちのネットニュースをみていたら、載ってたので、ちょっとうちのブログでも記事にしておきたいです。

記事によると、「gooヘルスケア」に、健康関連書籍を出版している「法研」が提供していた記事を、この男は自分のブログに無断転載して、合わせて、男自身が副業で運営していた健康食品販売サイトのURLを掲載し、誘導していたということのようです。

今回の逮捕に関わった件での記事の無断転載は、昨年7月23日ごろから今年1月13日ごろまでで、163回にわたり文章をブログに無断転載していた疑いがあるということです。

法研側は昨年12月、ブログの運営業者を通じて男に記事の削除を要請し。運営業者が一部の記事を削除したということもあったようですが、その後男からの回答はなく、掲載は続けられたということのようです。

ブログに記事の無断転載で逮捕というのは、前にもあったでしょうか? 最近記憶力というか、思い出す力が衰え、ちょっと思い出せませんけど。

盗用や無断転載というのはネットにはけっこうあって、わたし自身だって「おもしろい画像の紹介」とかしたことはあります。だから、ついつい、少しくらいならいいという気持ちは、おそらくほとんどのブロガーに持っていると思います。ただ、記事の一部をコピペして作った場合でも、その出所(出典とか引用元)を明らかにしておくことは大切なポイントじゃないでしょうか。

先日も、わたしのブログのあるグラフが、無断転載されたということがありました。ブログを見る限り歯医者さんで、わたしが「新型インフルエンザの予防には歯磨きも有効だそうですと書いたら、いい記事ですね。うちでも紹介させてくださいと一方的にコメントして、わたしの作ったグラフを、まさに無断転載して、その後に、ご自分のご専門の歯磨きや口内衛生とインフルエンザについてに文章を書いているというものです。
 → 過去記事:「これはびっくり! ビックリ日記にうちのグラフをこんな形で「紹介」される~日別集計

わたしの場合、その記事のどこかに、うちのブログのURLなり、サイト名なり、わたしのハンドルなりが書かれていれば、むしろ、「お、さすが、ご専門家、詳しいですね~」と、友好的なコメントを残して終わっていたとさえ思うのです。よく、WinWinの関係などと言われますが、別に「Win」とまではいかなくて、単なるよいしょのし合いであっても、お互いに気持ちがよくなること、それが、ブログの交流の大切なところだと思うのですよね。そのためには、マナーなり、ルールなりは守る必要があると思います(ま、しかし、このマナーやルールが確定していなかったり、ひどくローカルだったりして、そこでの軋轢もあるわけですけど)。

この逮捕されたケースでは、無断転載の被害にあった法研が、ブログサービスの運営者に通報し、運営者が記事を削除するということがあり、さらにそれでも平然と同じことが繰り返されたということがあって、逮捕になったわけなんですね。

逮捕まで行くのは珍しいと思いますが、コピー記事で成り立つブログってけっこうありますよね。最もよく目にするのが、ニュース記事の全文転載。わたしが目にするところでは、一応、URLやサイト名なども書いてあります。記事よりも多く意見などが書いてある場合は稀なケースで、10~20行記事の全文転載があって、わずかに2~3行、せいぜい数行の意見が述べてあるというのがほとんです。これは適切な引用とはいえないと思うのですが、現状、野放し状態というか、大きな問題にはなっていないと思います。

ただ、逮捕された男のケースも、「gooヘルスケア」いう、大手ポータルの美容と健康関連コーナの記事の一つです。この男にとっては、ブログにあふれる新聞記事のコピーと、「gooヘルスケア」の記事の本質的な区別がつかなかったのかもしれませんね。なんであいつらはよくて、俺はいけないのか……と。

ま、ほんでも、運営者から削除され、その旨連絡を受けながら、平然と続けるというのは、基本的にまずいです(たぶん、メールなど見てなかったのでしょうけど)。

いつものグラフはあとで追記。

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CafestaそしてCURURU。アバタ系SNSが終了~週別集計

2009-05-18-Mon
先日Cafestaのサービスの終了を知って驚いたのですが、もっと驚いたのはCURURUの終了でした。
 → ITmediaNews「「お金払って」と呼び掛けたカフェスタ、終了へ 7年の歴史に幕」(5/8)
 → CURURU:「【重要】サービス終了のお知らせ」(5/11)
 → kizasiジャーナル:「CURURU終了で署名が50万人!?」(5/16)

CURURUは、わたしがここに来る前にいたNAVERブログが、ブログの要素を持ったSNSとして進化したサービスだったはずです。当時SNSが今ほど一般的でなくて(と言ってもMixiは既にあり、それなりに評判で、NAVERはそこを見たのだと思います)、わたしはずっとオープン志向というか、ネットとは垣根がなく、自由でオープンなもので、同時に、プライバシーについては極力晒さない、匿名性が原則という思想でずっときていて、匿名の自由を守るためにこそ責任のある発言をするというようなことをむしろ信条にしてやってきたところがあって、SNSという招待制という閉鎖性だとか、本名の登録(当初CURURUはそう言ってました)なんてのは、ちょっと思想的に反対だったのです。

そういうわけで、NAVERブログからCURURUには移行せず、難民となってここ(FC2)に来ました。

Cafesta(カフェスタ)はNAVERの前にページを持っていました。ここにある古い記事はカフェスタから手作業で移転(コピー)してきたももいくつか含まれています。感想としては、おもちゃみたい。わたしのような比較的長文系で、あれこれ書きたい者には不自由極まりない空間でした。

あと、アバター。喜怒哀楽をアバターで表そうというのは結構なんですが、人の感情は喜怒哀楽だけでなくて、もちろん、怒っているのに泣いているとか、笑っているのに哀しいだとか、そういうことってたくさんあるのですね。感情を分析してアバターなり顔マークなどで表すのは、それはいいのだけれど、人の感情がそれしかないわけではなくて、せっかく、文章でそういう機微というか、自分でも分析不能な複雑な心境を表現しようとしているのにもかかわらず、表情入りのアバタで大雑把にどういう感情なのか括らなければならないというのは不合理であり、不快で、別にそういうことを意識したわけではないのですが、どうも、この、アバターがあったり、それが感情を表してるという設定には、なかなか乗り切れなかったわけなんですね。わたしの場合は。

だから、NAVER難民の時に、あえてアバターのないFC2ブログにたどりついたんだと思います--しかし、同時にアバター的なものがのないのが寂しいなと感じてもいるわけなんですが……。

いずれにしても、両方とも閉鎖の理由は、そんなアバターがどうのという理由ではなくて、経済的な理由が大きいようです。Cafestaは「金がないからアバター買って」と正直にユーザに訴えていたし、Cururuは明記しています。

サービスの存続についてあらゆる手段や可能性を検討いたしましたが、
昨今の経済状況の低迷の中、弊社としましても事業の選択・集中を余儀なくされる状況にあり、
収益化していないCURURUの存続は難しいという結論に至りました。
  → CURURU:「【重要】サービス終了のお知らせ

ブログサービスがスタートして以来、ある程度「無料があたりまえ」でやってきたようなところがあるわけですが、リーマンショックというか大恐慌の余波はネットにも各自に押し寄せてきて、FC2ブログが「アカマイ広告」を導入したのも、儲けたいというようなところではなくて、「サービスを維持したい」というところが本音かもしれません。

前にも書きました(→過去記事:「Doblogが5月いっぱいで終了ってことで~月別集計」)。「広告がウザい」「表示させたくないから高速表示を選択しない」「教育系だから免除してほしい」と広告に対して、意見をおっしゃっている方々、それは皆さんの自由であります。ですが、知り合いのブログや、興味のある記事を読んで、ついでにクリックするのにはさして手間がかからないでしょう。

どうか、FC2ブログの無料サービスが、安定的に継続されるように、お互いに広告をクリックしようではありませんか。

「高速化表示+アカマイ広告」が導入されたときに、「有料でいいから無広告の高速コースを作って」という声もありました。FC2ブログもいつまでもベータ版だと言っていないで、どんどん選択肢を作って、有料であるが、広告もない、画像サーバも安定しているというプランを作っていったらいいのですね。

いかに収益をあげ、良質のサービスを継続していくか。大恐慌の時代にあって、ほんとうに大変だと思いますが、ユーザーも協力できるところ子はぜひ、協力していきたいものです。

広告みたら、「賽銭」のつもりでクリックして手を合わせましょう~。マヂで!

そうそう、CURURU終了までのスケジュールを参考までに転載しておきます。

2009年5月11日      サービス終了のお知らせ、新規会員登録の受付終了、特集号の終了
2009年6月(日にち未定) データバックアップツールの提供開始(※1)
2009年11月30日      サービス終了

※1.データバックアップツールはHTML形式(ローカルPC保存用)、MT形式(他社ブログサービス移行用)の 2種を用意する予定です。
・HTML形式
   「ブログ記事(タイトル、画像含む)」、「ミニメール」、「あいさつ掲示板」を、ローカルPC保存用にレイアウトを変更した形で保存できます(「サークル」は非対応です)。
・MT形式
   「ブログ記事」を他社ブログサービスに移行できる形で保存できます(移行先のブログによっては制約があります)。

HTML形式だと、そのまんま、CDなりDVDなりに焼けば、アルバムみたいな感じに保存できますね~。これもひとつのアイデアですね。

では、いつものグラフは追記で……。

というか、blogfan.orgも生きてるっていう実感がない。ブログニュースも4月7日以来更新されてないし……。

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これはびっくり! ビックリ日記にうちのグラフをこんな形で「紹介」される~日別集計

2009-05-10-Sun
今朝方、「新型インフルエンザ感染数推移グラフを作ってみました」という記事を書いたら、こんなコメントをいただきました。

とても素晴らしい内容ですね。
グラフ作成ご苦労様でした。
私のブログでも紹介させてくださいませ。
                    ヤフーびっくり日記 

言葉遣いは一応丁寧です。わたしのブログの記事のことを、「紹介」して下さるそうです。そうですか~、それは、どんなふうに「紹介」していただけるか楽しみですね。

ああ、ありました。ここですね。

bikkuri.png
 → びっくり日記:「新型インフルエンザ

上のグラフに続く本文を読むとこんな感じになっています。

最近新型インフルエンザ関連のニュースが連日のように報道されています。
感染者数の推移をまとめていた方がいらしたので、
拝借させて頂きました。

感染者数は収束傾向にあるというのは大嘘のようで、
2次関数的に、うなぎ登りなのが見てとれます。びっくり!
しかも、南半球はこれから冬到来です。

歯科医師として、一言コメントさせて頂きますと、
歯磨きはインフルエンザ感染の予防に効果があるということです。

以下、歯磨きがインフルエンザの予防に有効なことが述べられています。そうだと思います。わたしも前に記事にそう書きました。歯磨きをすることは、インフルエンザ予防にとって有効だとうかがいました。

でも、これが「グラフ作成ご苦労様でした」と書いた、「紹介」なんでしょうかしらん。どこにも、わたしのブログの紹介も、記事の紹介もありません。URLの一つも書いてありません。ただ、勝手にグラフが貼り付けてあるだけです。

わたしは、こんなの「紹介」じゃないと思いますけどね。papa氏(びっくり日記のブログ主)にとっては、こういうのが「紹介」なんでしょうか? たぶん違いますよね。「紹介」とは呼べないから、「拝借させて頂きました」という言葉を使ってるんですね。

そもそも、「借りていいか?」と聞かれた覚えもないし、「お貸しします」と返事した覚えもないんですよ。がははは、これで、ご本人は「借りた」つもりでいらっしゃるのですね。急な雨の時などに、相手の許可を得ずに持って言って行って、「拝借した」といけしゃあしゃあと言ってる人を見ることがありますけれど、ま、papa氏(びっくり日記のブログ主)の場合は「紹介させてください」と一応コメントに書いているので、きっとご本人は、許可を得たおつもりなんでしょうね。わたしは「OK」とも「よろしくお願いします」とも書いてないのですが。

papa氏(びっくり日記のブログ主)にとっての「紹介」や「拝借」はこういうものかもしれませんが、こういう手法での「紹介」や「拝借」は、この記事のみなさんには、お勧めいたしません。それは、自分が「苦労」してグラフの一つも作って、それがこんな形で無断転載されたら、どんなふうにお感じになるか、ちょっと想像してみたらいいと思うのですね。

ちなみに「無断転載」という言葉を、よく理解していない人は、「書き手(著作者)に断りなく転載することだ」というふうに解釈している場合があります。だから、今回のようなケースでは、うちのブログのコメントに「紹介させてください」と書いたじゃないかと反論なさいます。そのような場合は「OK」という返事をもらえば、「許諾を得た転載」ということになります。

じゃ、いちいち許諾を得なければならないかというと、そうではなくて、適切な手法を用いれば書き手(著作者)への連絡をしなくても、記事や図を「引用」することはできます。この「書き手(著作者)への連絡をしなくても」の部分を「無断で」という言葉で置き換えてしまうと、ちょっと混乱が生じてしまいます。

「適切な手法を用いれば」と書きましたが、その「適切な手法」の中の一つの条件に「引用元を明示する(または著作者を明示する)」ということがあり、この「引用元が明示されていない」という形の、いわば「不備なる引用」を、時に「無断転載」と呼ぶからです。

それにしても、こんな形で、うちのグラフが「紹介」されるとは……。びっくりしたのはわたしの方でした。

じゃ、いつものグラフは後で追記。

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