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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

映画:「ハンニバル・ライジング」~DVDで

2007-10-14-Sun
久しぶりのDVD映画です。PS2は某戦国ゲームが入っておりまして、一日に何度も無双しておりました。傭兵モードで。

レンタル店の棚にも、だいぶ見てない作品が溜まってきました。とりあえず、レクター博士シリーズの「ハンニバル・ライジング」です。ビギンズものですね。

ハンニバル・ライジング スタンダード・エディション
GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D) (2007/08/24)
売り上げランキング: 1667
おすすめ度の平均: 4.0
5 三部作とは別物と考えると星五つ以上かも
3 気がついたら 自分がハンニバル
3 単なる復讐劇


見ようと思っていて、もっと長く掛かっているだろうと思っていたら以外に早く公開されなくなってしまった印象があります。でも、見逃しても当時はそれほど残念って感じはしませんでした。前評判はよかったのですが、公開後の評判はそれほどでもなかったように思いますけど、どうだったでしょうか?

で、レンタルで見ての感想ですが、おもしろい作品です。ただ、レクター博士のカニバルの動機が復讐劇であったということが、どうなんでしょう、ちょっと陳腐だったって感じでしょうか。ま、陳腐と言っていいかどうかはともかくとして、なるほど現実的かもしれないが、なんだろちょっと違うかなって感じもします。また、自らもスープを口にしたことを知ったあとのハンニバル青年の心理というか、葛藤をもう少し描いてほしかったと思いますね。(ネタバレを避けるため白字のフォントを使っていますの間をドラッグしてください)。

残虐な犯罪を平然と犯すレクター博士誕生の背景には、悲惨な戦争があった。レクターだけがその被害者でなく、戦争孤児となったレクターを助けるレディー・ムラサキもそうだし(原爆で家族を失ったということになっている)、幼き日のレクター兄妹を襲った略奪兵グループもまた、戦災から生き延びるために必死だったのです。そういう意味では、根底には反戦という思想もあるのかもしれません。でも、なんかそういう戦争の時代がレクターを生んだってのはちょっとがっかりでもあります。

Amazonのコメントでも触れてますが、これが、あのレクター博士の話でなかったら、それなりにいいできだと思うのですが、レクターの過去だというから、どこかに一抹の期待はずれ感が生じてしまうのかもしれません。なにか変ですが、そんな感想です。話はいいが、イメージが違うというか。

あとですね、レクター青年とレディ・ムラサキが、剣道をするシーンがあるのですが、ま、面をつけたあとの掛かり稽古(?)が代役なのはいいとして、素面で竹刀を持つレクター青年は、もう、そこそこの腕になってるはずなのに左右の手が逆でした。演出かと思ってみていましたが、代役(面をかぶってます)はもちろん右手を上に持ってましたんで、ま、ミスだと思います。

以上あげあしとりでした。



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映画:「ドミノ」~コロナで

2005-10-28-Fri
「ドミノ」見てきました。

一言で言えば、乾いて、ざらついた感じの映像です。ダメだってことではありません。ぴったりです。

 → 公式サイト

話は賞金稼ぎになった女の話で、いきなり逮捕されて、女FBI捜査官(ルーシー・リュー)に尋問されているところから始まります。尋問を受けながら、今回の事件の顛末に交えて、自分の半生を語り、どうして自分が賞金稼ぎを始めることになったのかを語るってことになるわけですね。いわば、「ドミノ・ビギンズ」ですね。

今後第2作、第3作とシリーズ化していっても(もちろんエンディングは続編の存在を充分に漂わせていました)、やはり、今回のテーマに勝るエピソードはないと思います。

「スター・ウォーズ」なんてのは、それで3作作ってしまったわけだし、ちょっと違うかもしれないけど、「ハリーポッター」はそれをずっとやってるって言えなくもないわけです。

これが一番ストーリー的におもしろいと思いますよ。深みがあるというか、なんといってもシリーズ主人公の内奥まで切り込むことができるのですからね。

ただ、これらの作品とちょっと違うのは、このドミノにはモデルがあるということです。作品のためにかなり脚色されたようですが、ドミノ・ハーベイは実在したのです。そして、なんと映画完成を目前にした、今年の6月27日自宅で変死したというのです。36歳でした。いったい何が起こったのだろうという感じですね。

「ドミノ」はR-15指定です。おそらく、ドンパチやっちゃうことと、生きてる人間の腕を切り離してしまう残酷なシーンがあるからだと思われます。あと、こういう生き方がカッコイイなんて思わない方がいいってことも言えるかも(笑)。カッコイイんですけどね。

今回はデジカメでポスターなど撮ってこなかったんで画像がありません。寂しいんで、ノベライズなのか原作なのか今ひとつわかりませんけれど、Amazonから、文庫本の画像を一つ。



ちょっと、人によって好みが別れる作品だと思うのですが、わたしは意外によかったと思います。いいとも悪いとも前評判を聞かずにいったのですけど、好きな映画です。ただ、続編ができたとして、強烈に見たいかというとそれほどでもないんですけど、なんというか、こういうムードの映画もいいなって感じですかね。

ドミノ
ドミノ
posted with amazlet on 06.05.20
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006/04/01)


ドミノ - 映画
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