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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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「インシデント」

2005-08-18-Thu
昨日までこの言葉知らなかった。

新聞で「重大インシデント」なんて言葉を見たときに、え、知らない! いいのか? と内心焦ってしまった。

goo辞書では

インシデント【incident】
出来事。事件。異変。→セキュリュティ-インシデント

ふむ。

「インシデント」という言葉に初めて接したのは、読売新聞で「走行中の地下鉄のドアが開く」という記事に接したとき。これを「重大インシデント」と考えてしっかり調査するとかなんとか書かれていた。これがわからなかった。もちろん文脈で意味はわかるし、「インシデント」なんて言葉を知らなくても、「しっかり調査する」ということは伝わってくるわけなんだけれど。

「インシデント」でググってみると、意外にたくさん出てくるのでいっそうびっくり。あれ、こんなに使われている言葉にだったの~? 自分が危機管理という点にいかにアバウトに生きてきたかを突きつけられたような気がして愕然とする。もちろん、言葉を知らなくても同じ視点は持ってやってきたのだろうけれど……などといいわけめいたフレーズも浮かんでくる。

ただ、いろいろ出てくるのだけれど、なかなか、わたしにぴったりとくる説明文がないなぁ。わかるのはそれなりに以前から「危機管理」の場では使われていた用語だということだ。

しっくりとした説明を見つけたのは「名古屋市厚生院」のサイト

厚生院では、市立病院と同じように医療事故等の公表基準を作成し、平成15年6月16日より実施しています。その目的は、医療事故等について、その事実と対応策等を公表することにより、安全で信頼できる医療を提供することです。

アクシデント、インシデントとは?
厚生院の公表基準では、アクシデント及びインシデントを以下のように定義しています。
・アクシデント
 過失の有無に関わらず、医療の全過程において発生する人身事故一切を包括していうもの。この中には、患者様のみでなく医療従事者が被害者である場合や医療行為とは直接関係のない転倒や転落なども含みます。

・インシデント
 日常の医療現場で、「ヒヤリ」としたり、「ハット」した経験など、結果的にアクシデントやトラブルには至らなかったニアミスなどをいうもの。


統計的資料の公表
公表基準に基づき、アクシデント及びインシデントについて、統計的資料を公表します。

名古屋市の病院や福祉施設では平成15年から公表してるんだ。平成15年から……。だったらわたしだって、何度か目にしたり、耳にしたりしてたはずなんなんだけどな。別に病院関係者じゃないけど。

もう少し検索していくと、こんなページ(はてなダイアリー「インシデント」)があった。ここはページの性格上、今後情報が更新されていってしまうだろうから、あとで読み返したときにはいろいろ変わっているかもしれないんで、やっぱり引用。
インシデントの項目で書かれているのは次のふたつだけ。


インシデント事例
重大インシデント

上は「インシデント事例」の項目にリンクし、「患者に傷害を及ぼすことはなかったが、日常診療の場で“ヒヤリ”としたり“ハッ”とした事例」となっていて、これ、わたしが探した、病院等の医療ミスの防止のために厚生労働省が「インシデントの公表」を指導していると展開の関連。

下は「重大インシデント」の項目にリンクし、「飛行機と鉄道の、事故には至らないものの深刻に危険だった事件のこと。国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会が認定する」とだけ説明されている。これが、今回わたしが新聞記事で目にした関連。

なんだ……。

こうしてみると、思っていたほど現時点では一般的な言葉ではないかもしれない。

むふ……、だったらしたり顔で使おうかな。……David the smart ass!

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