FC2ブログ

David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

記事消失をITmediaNEWSが伝えている~<日別集計>

2007-10-05-Fri
先日#88鯖でハードウェア障害が発生、一部の記事データが消失するということがありました。

FC2最新障害情報・メンテナンス情報ブログの「「【ブログ】blog88内一部ユーザー様の記事の損失に関して」によると、#88鯖の一部記事が消失して、「バックアップからの復旧を試みましたが、9月12日以降のデータが復旧できないお客様がいらっしゃいます」ということで、システム側でとっているバックアップデータにもハード障害の影響が出たものと推測されます。

結果、9月12日~10月1日までの記事データが一部消去(コメント、トラックバックは保存されている)という事態になりました。

わたしのサーバは#10ですので、今回は影響はありませんでしたが、わが身のこととして考えると、最近ペースダウンしているものの、この期間に書いた記事は23本で、これが全部お釈迦になったとしたら、正直痛手が大きいです。その痛みにの大きさのあまり、ひょっとしたらブログをやめたくなるでしょう。さしずめ、ブログ・クライシスですね。

しかし、ながらPCと付き合うということはそういうことなのでして、FC2ブログにおいてデータが消失したのは、なにも今回が初めてというわけではありません。昨年の11月にも#9鯖でデータ消失が起きています。
 → 過去記事:「サーバクラッシュとバックアップ~<日別集計>

われわれはこの時に、バックアップの大切さを思い知り、一部ユーザーは「バックアップキャンペーン」を始めています。また、もちろんFC2ブログのシステム側がバックアップをとっていて相当程度それで復旧されることも知っていますし、ユーザー側にバックアップ機能が提供されていてもします。そしてそのバックアップ機能の一部に大きな欠点があることも知っています(結果ユーザーが復旧するときに手作業の部分が非常に多くなることがありますもちろん、各自の記事量などに関係します)。
※このバックアップ機能の弱点については、すでにシステム開発側に要望を出しています。現在のリニューアル(新管理画面への移行)の目処がついたら着手してもらえる旨、回答をいただいています。個人的には優先度はバックアップ機能の方が高いと思っているのですが、今回のリニューアルがデータ構造にも関わっているのでリニューアル完了後に着手ということになっていると理解しています。

さて、このFC2ブログのデータ消失をITmediaNEWSが報じています。
 → ITmediaNEWS:FC2ブログでユーザー記事消失 「Googleキャッシュのコピペで復帰を」

FC2ブログでユーザー記事消失 「Googleキャッシュのコピペで復帰を」
FC2は、ユーザーのブログ記事データの一部が消失したとし、該当ユーザーに「Googleキャッシュからデータを復帰してほしい」と呼びかけている。
  全文を読む……


う~む。この記事の書き方というか、ニュアンスにちょっと異議があります。そのせいか、寄せられたトラックバックなどにも過去の経緯やFC2ブログの機能を充分理解しないようなものが多く、まるでFC2ブログがバックアップをとらぬまま、Googleのキャッシュにすべて依存しているように書いてあるものもあります。

たとえば、FC2ブログがバックアップはなくすっかり人任せというような感じで書いてますよね。ここ。

えぇー!!冗長化とかバックアップはしてないの?
Googleキャッシュからデータを復帰ってアナウンスも凄い人任せというか、サポート悪いような気が。
当Blogは大丈夫なのかな?無料版は原則バックアップ取れませんからねぇ。(ぬるいSEの生態:FC2ブログでユーザ記事消失。


また、こちらはシステムのこととか、FC2の対応には一定の評価をしていらっしゃるようですが、ユーザーのバックアップ機能がないと思って、この言いようです。

しかし、ユーザーにも「ローカルにバックアップを取っておけ」と言うならば、テキスト形式でエクスポートするコマンドでも用意しておけといいたい。(日々雑感:難しい問題だなぁ


一応、長くFC2ブログを使ってきた身としては、たしかにFC2ブログのバックアップについては改善をしてほいところもあります。また、今回の「Googleキャッシュを使って」という呼びかけ(これ。消さなくていいと思うけど……)は、企業がユーザーにむけて公式にするアドバイスとしてはとっても素人臭くて拙いという印象もあります。しかしながら、困っているユーザーの立場にたった、具体的な解決方法を紹介するという誠意あるアドバイスではないかと思います(この点は「日々雑感」でも指摘されています)。

最後に、もう一度。FC2ブログは無料サービスですがバックアップ機能はあります。ちょっとお粗末ですけど、全くないのとは大違いです。ユーザーは各自の責任でバックアップをとりましょう。またFC2ブログには、バックアップ機能の早期改善をお願いしたいと思います。

いつものグラフはあとで追記。

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年末年始サーバはダウンするか?

2006-12-30-Sat
sugarさんところで、バックアップに関する新しいツールが紹介されています。FC2ブログ側で用意された「データのバックアップ(管理ぺージ>ツール>データのバックアップ)」を元にバックアップしたデータを、そのまま「ログのインポート(管理ぺージ>ツール>ログのインポート)」をすると、いろんな意味でうまく行かないことがあります。

つまり、このままではバックアップツールとして不完全なのです。大きな問題点は二つあります

1つめは「欠番記事をインポートの時に詰めてしまう」ということです。わかりやすくいうて、今記事の通しナンバーが100までブログがあるとき、過去に2回記事の削除をしたことがあったとします。バックアップする前のブログでは最終記事の番号が#100で、削除した記事の番号は存在しないのですが、インポート後は、その欠番を詰めてしまって、最終記事番号は#98で欠番なしという状態で復元されてしまうのです。

自分のブログだけを考えるとこれでいいのですが、たとえばリンクとかしてもらっていても、あるいはソーシャルブックマークに登録されていても、たぶんそして、検索エンジンなどでヒットしたりしたときにでも、非常に不都合が生じます(これを一般的に言うと、「記事のパーマネントリンクがずれる」あるいは「記事固有のURIが変わる」というようなことになるのだと思います)。

これはちょっとまずいんで、「11・16 #9鯖の悲劇」(勝手に命名)の時に、sugarさんが体験なさり記事にまとめられています。
 → sugar pot:「バックアップファイルからパーマネントリンクを保持して記事を復活させる方法」

この中で書かれているのですが、削除記事の番号が順送りで詰められてしまうのを避けるために、手作業でダミー記事(下書き記事)を挿入することによって、インポート後に元の通りの記事番号になるような工夫を実現しています。

実際、なんのガイド分もなくここまでやるのは大変だったことだと思うのですが、sugarさんはそれを実現し、なおかつここまでまとめられたのです。そして、同時に「もう少し楽にする工夫はないの?」と呼びかけていらっしゃいました。そして、その呼びかけに、dos時代にテキスト整形ツールとして威力を発揮したperlを使ってダミー記事の挿入が出来るのではないかという方が現れたわけです。
 → へたれな趣味の道:「FC2 ブログパーマネントリンクを考慮したリストア用ツール」

これは12月16日の段階で sugarさんの該当記事にトラックバックされていたものですが、おそらく現在のブログユーザーの多くは、perl 自体になかなかなじまないのではないかと、例によってsugarさんが丁寧にガイド文をお書きになったのですね。
 → sugar pot:「バックアップファイルにダミー記事を挿入してパーマネントリンクを保持する方法」

これを読んでわたしは力作だと思いました。初心者への視点を忘れないsugarさんらしい丁寧な解説だと。でも、残念ながらそれでも、まだまだ初心者には難しいでしょう。それはsugarさんの責任でもなんでもなく、初心者に限らず、多くのwindowsユーザーにとって perl そのものが、すでにとっつきにくい存在なのです。なにやら、インストールして、dos窓開いてなんたらせねばならないらしい……。dos時代には、ふむふむと解説文を見ながらできたわたしも、今はそう思うだけでなんだか腰が引けてしまうのです。

perlでできることなら、VBだってできるんだろうから、システム側でそういうツール作って提供してもらえないかな~と思ってしまいます。いや、そもそも、ユーザーが削除した段階でシステム側がダミー記事で埋めてくれたらよさそうなものだとか。ダミー記事はタイトルには「削除記事」、本文には「管理人によって削除されました」くらい書かれたらそれでいいのではないかと思うのですけど、そういうわけにはいかないのでしょうね。ちょこちょこっと改良できないのなら、せめてVBによるツールとか~? >FC2ブログ。他社への移動の話ではなくて、自社ブログ→自社ブログのバックアップの話ですよ。

そんなふうにシステムに泣きつきたくなったのが、2つめの理由、「デミリタ(区切り文字)」の問題です。FC2ブログは記事と記事との区切りの目安として、「-(半角マイナス)」の5連続を採用しているのです。ここにそれを書いてしまうとバックアップのときに差しさわりがでるのでここは全角で書くが、「-----」--こういうやつです。

記事本文中やコメント中、そしてトラバで送られてくる相手記事の冒頭部分にこれ「-----」があると、そこに記事と記事との境界があると判断してしまうのですね。sugarさんは先日のバックアップデータからの復元のとき時にどうしたかというと、手作業で気長に除去したり、場合によっては「*****」に置き換えたりしていたのです。

クラッシュの痛手に加え、復元の方法も試行錯誤の中、よくこんなことができたものだと、むふふ、感心するやら同情するやら~惚れ直してしまいますね~。それはともかく、この記事を読まれた方は自分のブログ内に「-----」(※この本文は全角で書いてあります。「-」(半角マイナス)の5連続です。)がどの程度あるか、ためしに検索してみたらいかがでしょうか。

わたしはそんなものないだろうと思っていたら、10本くらいありましたよ。全部はあげませんが、たとえば(全部全角に置き換えてあります)、

コメント内にデータ内に※1「-----」がある場合、そこでそのエントリが終了したとみなされてしまっていたのでした。該当部分は「*****」に置き換えました。

って、これは、前にsugarさんがこのことに気づいたときの記事の引用部分ですね。

将来の適職----政治家、教師、官僚、御隠居
能力-----特長のある笑い声

これは、ある占いの結果をそのまんま転載したときの記事です。

おすすめ度の平均:
歴代ハニーキタ------(゜∀゜)------ッ!!

Amazon.co.jp で詳細を見る

こいつはなんと、Amazonの紹介データの中に登場してきます。盲点です。

ABCD
×  4
---------------
DCBA  

覆面算の問題を出したときに、横線代わりに使ってるんですね。

こんなふうにさまざまに出てきます。データのレベルで混乱を内在しているわけですから、ツールがどれだけ対応していてもどうしようもないと思います。どうしたらいいかわかりまえんが、とりあえずデミリタの方を普段の記事では登場しないような文字列にしてもらうわけにはいかないものでしょうか?>FC2ブログ  あるいは、データから、デミリタでない「-」×5文字だけを抜き出して「-」×5文字に置き換えてくれるツールとか(これって難しそう)。

自分の記事なら自分で気をつけたり書き換えたりできて、コメントも禁止ワードの設定でなんとかできても、トラバで送られてくる相手記事の冒頭部分にあるものを禁止ワードでハネねるってのもちょっと難しいと思うのですね。なんとか、このあたりの問題を、完璧でなくてもシステム側で改善していってほしいと思います。

さて、前置きが長くなりました。ここがら本題です(笑)。

なんで、今日、こんなふうに記事のバックアップだの、データの加工ツールだのって話を書いているのか、それは、sugarさんがちょっと心配していらっしゃるようだからです。
 → sugar pot:「大晦日を控えて、バックアップを取りましょう」

むふふ、いつもは冷静なsugarさんが「年末年始のご挨拶。どうしても一定の時間帯に集中することが想定されます。それでサーバが不安定になるかもしれません。FC2ブログも年末年始のお休みです。対応は年明け」なんておっしゃってます。サーバがダウンしてしまうんではないかって危惧していらっしゃるんですね。わたしはFC2ブログに限って大丈夫だと思っているのですが、こういうのは一度体験すると必要以上に恐くなるものかもしれません。だから、おおまじめでperlの記事を年末に間に合わせてお書きになったんだと思います。

そんな、健気なsugarの心配が杞憂に終わるよう、安心していただけるよう(まさか、心配で夜も眠れず、胃が痛くなるなんてことはないでしょうが~)、早めのバックアップと年末年始の時差挨拶運動に協力しておきましょう~♪ 

むふふ。老婆というには まだまだほど遠いはずなのに、いつも老婆心ばかりでそれを心配して記事にしちゃう、sugarさん。ま、わたしも同類なのかもしれませんけど。

FC2ブログのバックアップそのものについてはここ↓


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※ところでぼちぼち110万人なのでは?>FC2ブログ

ユーザーが作る「バックアップツール」~<日別・週別集計>

2006-11-28-Tue
先日(16日)に、#9サバなどが「クラッシュ」した件で、「#9サバなのはラッキー」だったと書いた。「FC2ブログの楽しみ方」について、いろいろな面から考え、実践している sugar さんがいるサーバだったからだ。完全解決とはいかないまでも、今回のアクシデントからきっとなにがしかのものをsugarさんは見つけるだろうと思ったからだ。

案の定、sugarさんと、sugarさんを中心にまとまっている「FC2ブログの歩き方」では、バックアップ体制が整っていった。

大切なのはここだろう。「なに? クラッシュ? バックアップもとれてない。無料ユーザだからバカにしやがって。もうゴメン、サヨナラだ」というのは簡単だろう。もちろん、ユーザーはそう言う資格はある。でも、クラッシュなんてどこにでもあるし、第一FC2ブログより使いやすいところってあるのかが心配である(笑)

FC2ブログのベテラン・ヘビーユーザーたちは、そういうFC2ブログの運営サイドの情けなさに、ため息をつきながらももう慣れっこなのだ。だから、今回もユーザー間から対応策が次々と湧いてきた。もちろん、なくしたデータが戻ってくることはない。しかし、今回の消失から学習した経験を生かしたツールが揃っていったのだ。

システムの用意した「バックアップ・ツール」(管理ページ>ツール>ログのバックアップ)を生かして、「FC2ブログバックアップブックマークレット」(名鏡恵さん)が公開された。おかげで、わたしが提唱した「毎月6のつく日をバックアップ記念日に」などという際物的提案もぶっとんでしまった(笑)。

この名鏡さんのアイデアを生かしてブログパーツの形でバックアップへのリンクをブログの表につけてしまおうというツールも現れた。まだ、Manannanさん「ブログ管理メニュー「バックアップをとろうよ」」である。システムの用意したバックアップツールを使う点は同じだが、他の管理メニューも並んでいる点でも便利である。

これで、記事やコメントなどのテキスト関連のバックアップが手軽になったのだが、よく考えるとシステムのツールをそのまんま生かしていて、自分がクリックする手間を考えても、実はシステムツールと全く変わらない。だけれど、抵抗なくとれる。ブックマークレットやブログツールにあるだけで心理的に違うのだ。FC2ブログもバックアップツールへのリンクを、ツールの中に埋没させてしまわないでもう少し格上げしたらどうだろうか。「ログアウト」のとなりとか、「訪問者履歴」の上とか。もっとも、「自分が自分のために選択し用意した機能」という、心理的な影響が大きいのかもしれないけれど。

また、テキスト以外のバックアップも考案された。sugさんによる「FC2ブログ画像もバックアップブックマークレット」だ。画像の管理画面(管理ページ>ツール>ファイルアップロード)のページで「画像もバックブックマークレット」を作動させると、そのページにある画像がバックアップされ、1頁にまとめて表示可能になる。また、テンプレートについても、現状では簡単にバックアップがとれない。テンプレート編集画面を開いている状態で作動させる「テンプレート・ショット ブックマークレット」sugさん作)が有効である。

ちょっと言葉遊び的にいうと、バックアップをとるためにバックアップ体制ができつつあるのだ。これがバラバラにあるのでなくて、集中的に「FC2ブログの歩き方」にあるのは何よりありがたいのだが、その上、使用法つきで紹介されているのだ。実際、「ブックマークレットって何?」ってユーザーだって少なくないだろうが、そこまでもきちんとフォローして開設されている。わたしのような、はったりだけでのブロガーにもとてもありがたい。つくづく、#9サバでラッキーだったと思う(被害にあわれた方ごめんなさい、sugarさんも「なんてステキなFC2」と、今回の件がいい方にも働いたこと実感なさっています。「ステキ」がカタナナなんですけどね~)。

こういう現象を不思議と思う方はいらっしゃるだろうか? 先述した「こんなクソサービス、さよならだ」的なユーザーの方だ。それはそれで一つの見識だとは思うけれど、「場さえ提供してくれれば、あとはユーザー同士でできることはなんとかしちゃいますよ」という姿勢は、そもそも、PCとネットの発達の歴史そのものではないかと思う。たとえば、今では当たり前のように使われている拡張子にLZHがつくデータの圧縮法やそれにまつわるツールもそういう考え方から生まれたものだし、ネット上にあるフリーウェアを登録しているサイトもそうだし、Linuxの思想なども、まさしくそうした、フリーでボランタリーな精神そのものであると言えるだろう。

今回の#9サバのクラッシュにおいて、まさしく、PCとネットの発達の歴史そのものといえるそうしたフリーでボランタリーなものであった。このようなユーザー相互のバックアップ体制を持つFC2ブログのすばらしさが、FC2には根付いていて、きっと、お気の毒ながら同時期にクラッシュしたサーバ番号が大きい方たちにも伝わるものだろうと期待する。

蛇足であるが、その恩恵をどうぞ誰かのために、なんとかして生かして欲しいということだ。ちょっと洒落た言葉で言うと、「井戸の水を飲むときは、井戸を掘った人のことを思え。そして、いつか、誰かのための井戸を掘れ」という言葉。さらに、「井戸を掘る」というのは、安易なことではない。ちょっと自分で汗をかいて、自分の言葉でそのすばらしさを伝えろということだ。また、別の才ある者は、別の形で、別の誰かのために役立とうということでもある。もちろん、すぐでなくてもいい。「いつかは」ということだ。

残念ながらわたしにはツールを作る能力はないので、こうして彼らのツールに感謝の言葉を書き、賛辞を書いて、それらを紹介するくらいのことしかできない。たいした汗でなくて申し訳ない。

そして、FC2ブログの運営者。これはこれでけっこうな展開だったとわたしはうれしく思っているのですけれど、でも、実際はシステムにしかできないこと、運営サイドしかわからないことあるわけです。また、「記事のデミリタ」など運営サイドでないと見直せないことなどもあるようです(それは仕様?:「謎形式」)。名鏡さんが指摘する問題点は、

で、バックアップの形式なんですが、
・ハイフンが5個以上連なったデータを読み取れない。
・ユーザータグ情報が失われる。
・全部をとったときは古い順のなのにそれ以外は新しい順。
・エントリの番号がバックアップの情報だけではわからない
   それは仕様?:「バックアップ」

です。

そういう指摘に耳を傾け、もう少し情報を開示してくださるとか、何か、今ここでできること、しなければならないことがあると思うのですね。

思いつくのはサーバ・状況のページに、枠を一個さらに作って、現在「×」表示になっているサーバについて、その原因が、「整備保守的なメンテ」なのか、「機能拡張のための意図したもの」なのか、あるいは、「障害発生により調整中」なのか、わからなければ「現在原因調査中」とか、「復旧作業中」とか、そうしたことを表示するというのは考えられないことなのでしょうか。

更新されている気配のないユーザフォーラム「メンテナンス・障害のお知らせ」(最新記事は'06年7月11日)を見たり、トップページ(現在はここの「お知らせ」が障害やメンテの公式情報を流すところとなっている)を見たりするよりも、案外、このステータスのページに障害情報が載っているというのは、見るがわからすれば見やすいのではないかと思います。

自分のパソコンを修理に出してみるとわかるのですが、不調だからといってすぐに原因が突き止められるわけではありません。結果的には簡単な故障だったと言えることでも、障害の渦中に何が原因かわかることはむしろ少ないかもしれません。あとになってわかることを事前にわかれ、渦中にわかれってのは無理なのはわかっているので、難しいとはかなって思うんですけど、ユーザーへのアナウンスについては長いこと課題だと思っています。真剣に検討して欲しいですね。

いつものグラフは追記に。

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サーバクラッシュとバックアップ~<日別集計>

2006-11-24-Fri
ブログを書くものにとっては、いや、ブロガーだけでなくてネットに関わるすべての人にとって、サーバがいかれてしまうのはの恐ろしいことです。

不幸にして、FC2ブログでは先日サーバに障害が発生しました。#9サーバがクラッシュしてしまいました。FC2ブログは登録1万名に1機の割合でサーバを増設するのが方針です(現在84サーバ)。したがって、#9サーバのユーザーの多くは、1年以上使っているユーザーです。

FC2ブログのユーザー・フォーラムの不具合報告掲示板には、10月4日から「アクセス不能」という報告がなされ、その後時々不具合の報告が書かれました。ボードに報告するのはそれこそ氷山の一角だと思いますので、ここに書かれない時にも調子が悪かったかもしれません。そして11月16日に停止しました。

ここで一つ教訓を得ることができると思います。すべてのダウンにかならず予兆があるとは限りませんが、「消耗」もひとつの原因であれば、ちょっとした不安定さを手がかりにできます。ユーザーは自分のサーバの不具合はボードに報告しましょう。そして、それをバックアップをとる一つの目安にしましょう。

また、FC2スタッフもできる限りメンテは予告しましょう。あるいは上の不具合にレポートに関しての返事として事後報告でもいい。サーバ別に掲示板にスレを作って「何月何日メンテしました」と記録を残すのもいいかもしれません。

「良性の停止(メンテ)」なのか「悪性の停止(障害)」なのかを見分けることができると、ユーザーには心の準備ができますから(笑)。うっかり取り忘れている人は、バックアップをとらないといけないなって。 もちろん、システム側も同様に対応できるのですね。特別に注視しないという警告として受け止めることも可能になってくると思います(その気があればですが)。

被害は甚大でした。#9鯖は16日の未明から午後までに渡って長時間ストップし、繋がらないだけでなく、システム側のバックアップがうまくとれていなくて、かなりのデータが消失しました。特に、10月から11月の記事、コメント、トラックバックは、広範囲で消失しまたようです。これは、いくら無料だからとは言え、かなり泣けます。被害にあわれた方にブロガーの一人としてお見舞い申し上げます。

さらに、FC2ブログはサーバの状況を一覧表にして「◎」や「○」「□」「△」「×」などの記号で表示しているのですが、このストップの間中「×」でなくて、「◎」で表示されていて、計測値も#8鯖と全く同じで良好でした。この点も、FC2ブログ側への疑問というか、不安というか、不満ということになってきます。ごまかしがあるような感じさえしますね。

しかし、FC2ブログがすばらしいのはここからです。いや、語弊があります。FC2ブログユーザーがすばらしいのはここからです。#9サバという、ベテランユーザがいるサーバだったこともとてもラッキーでした。

サーバが復活し、システム側のバックアップが全体の7~8割でしかないということが判明すると、さっそくバックアップからの復元が開始されました。システム側もユーザ側の新しいところが弱いのは共通です。検索エンジンのキャッシュを利用して、欠けている部分の復元が行われました。

こういうことをラッキーだったと喜んでは申し訳ないのですが、sugarさんのいらっしゃる#9鯖でラッキーでした。sugarさんの探求心、ブログ関連知識、情熱、ボランティア精神、そして人脈はFC2ブログでも群を抜いていますので、データの収集と復元についてはかなり手際よく、あらゆる可能性を探し(バックアップ以外に手段としては、「検索エンジンのキャッシュ」「RSSリーダーのデータ」などがあるようです)、また、困難な状況を排除していきました。人の不幸をラッキーというようであれですが、sugarさんが含まれていてほんとうにラッキーだったと思います。

難儀したのは、パーマネントリンクが変わってしまうことでした。エントリに欠番がない場合、そのようなことはないはずですがなぜかエントリ番号がずれてしまいます。コメント内にデータ内に※1「-----」(※ここは全角で書いてますが本当は半角マイナス(-)が5つです)がある場合、そこでそのエントリが終了したとみなされてしまっていたのでした。該当部分は「*****」に置き換えました。
   sugar pot:「データ消失と復旧について」の全文を読む……


そして、その全体を「バックアップファイルからパーマネントリンクを保持して記事を復活させる方法」として、まとめていらっしゃいます。(全体的な流れのほかに、ログ整理にfxcel2を使用する方法が提案されています。)

つくづく、なんてラッキーなんだと思いますね。もし、#9サバでなかったら、もし、sugarさんがたまたま多忙でなく、バックアップをとっていた直後だったら、こういうことはなかったのです。sugarさんのこの、まさに血と汗にまみれた経験記事は、今後、FC2ブロガーの貴重な財産となるでしょう。

もちろん、これに懲りて「ダメブログ」「不誠実ブログ」「もう移転だ!」などと罵る人もいると思います。しかし、#9鯖からのつきあいをしている古いユーザは、いきなり「もうヨソでやる」というとこまではいかないと思います。おそらくFC2ブログのよさを身にしみて知っていますし、ハード的なトラブルに備えてバックアップを取らねばならないことは、どこのブログだっていっしょなんですから。

そして、ユーザーの中から「バックアップ取ろうよキャンペーン」なんてのが始まってしまうんですね。呼びかけはFC2ブログユーザーフォーラムのこの記事で始まりました。小説ブロガーの麻生さんの呼びかけなんですが、例によって「アルキカタ」が拠点ページとなっています

いつ誰に起きてもおかしくない障害です。だからこそバックアップが必要であり、それに対する知識も必要です。そして、バックアップという言葉にはデータ以外に、「背後で支える。陰で協力する」という意味が
ありますよね。

ユーザーフォーラムアルキカタ・ブログ(「FC2ブログの歩き方」ブログ)など、FC2ブログにはユーザーによるバックアップ体制があるのです。システムが弱いぶんだけ、自分たちでなんとかしましょうって言う。でも、それに甘えていてはいけませんよ>FC2ブログ

毎月6のつく日(6日、16日、26日)をバックアップ記念日にでもしましょうか。え? smart assですか? そんなことはないでしょう。現実にもそういう形で決まった日ってあるのですよ。防災の日とか。



いつものグラフは追記にあとで追記します。

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