FC2ブログ

David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

そう言えば少し若めか?~「ブラウンモーニングリポート」のWEB版

2008-11-26-Wed
先日のITmediaNewsは「20代はテレビCMよりネット広告を見たときの方が購買意欲を喚起される」という記事を載せています(11月13日付け)。


で、先日「ブログタイムズ」が紹介してきたものの中に、「ブラウンの新WEB CM「ご当地モーニングレポート」を紹介してください」というのがありました。

これは、10月24日より配信しているTV-CMの「モーニングレポート」のWEB限定版CM、「ご当地モーニングレポート」を紹介して欲しいというものだったのですね。

そもそも「ブラウンモーニングレポート」とは、朝出かける前にヒゲを剃ってきたというサラリーマンを街角でキャッチして、ブラウンの電気シェーバーでヒゲを剃ってもらい、「え~、朝剃ってきたばかりなんですけどね~」と驚く表情をそのまんま映し出すことで、電気シェーバーの威力を示そうという趣向のCMだったんです。それを、「ブラウンモーニングレポート」と言って、結構お馴染みのテレビCMだったのですね。

この概要はブラウンのWebサイト「モーニングレポートの歴史」から見ることができるのですが(ところで「○○新幹線社中」ってのは「車中」ではないのかな?>ブラウン)、1981年から2003年まで、22年間続いてそこで途切れていたものが、2008年に復活したというわけですね。

TV-CMはこちらのページでも公開されています、それとは別に、WEB限定の「モーニングレポート」を作っています。名付けて「ご当地モーニングレポート」です。同じページで見ることができます。
こちらのページの右下「ブラウンモーニングレポート」をクリックします。右側一番上が「モーニングレポート」のTV-CM版、右側中ほどの「WEB限定ご当地モーニングレポート」です。

「ご当地モーニングレポート」は、テレビ版のように東京のサラリーマンが対象でなく、ご当地つまり地方(今回は「鎌倉」、「広島」、「沖縄」)が舞台です。方言を遣っていたり、地方ごとのイベントや風景があって、とても楽しい「ご当地レポート」となっている。それも、忙しいだけの東京のサラリーマンと違って、ゆったりとした時の流れを感じさせていいと思います。特に「沖縄」のものなど、シェーバーのCMながら、旅情を誘うようなところもあって好感が持てるなぁと思ってみていました。

▲沖縄版(お祭に意欲的に参加する若者が魅力的)

そして、思い出したのが、冒頭に引用したITmediaNewsの記事なんですね。ひょっとしたら、「ご当地版」は私服で、それぞれのプライベートの時間という色合いが強いためかもしれませんが、WEB版に出てくる人は、TV版よりも若々しい印象を受けるのですね。ひょっとしたら、「20代はテレビCMよりネット広告を見たときの方が購買意欲を喚起される」というデータを既にブラウンはつかんでいて、今回の「モーニングリポート」のテレビ版とWEB版には、その違いを見せたのかなぁと、感心してしまいました。


▲広島版(大学院生でとっても若々しい)

わたしの思い込みでしょうか? 少なくとも、過去の「モーニングリポート」よりは、ぐんと若いめになってるんじゃないかとは思うのですけれどもね。

ちょっと蛇足ですが、以前より、若者がヒゲを伸ばす傾向にあるので、完全にきれいに剃り上げるというよりも、むしろそれぞれの個性的なヒゲをアシストするという趣旨の製品を作ってはどうかと思います。>ブラウン

[PR by ブログタイムズ]
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト



スコッチの投稿CMがよかったのでネット広告について考えてみた~週別集計

2008-10-20-Mon
CyberBuzzが記事書いてと送ってきた案件は、メンディングテープの投稿CMのでした。
 → 住友3M:スコッチメンディングテープ

住友3Mが<スコッチ>メンディングテープ の新たな魅力を発見し、感性に訴えかけるような、エモーショナルなCMをと、一般から募集して、金銀銅の三作品が決まったのだそうです。次に掲載するのは、金賞のです。


銀賞のも、銅賞のもあるのですが、この金賞のがなんかすごくよかったので、記事にとりあげました。ほのぼのとした、素敵な作品です。

そもそも、メンディングテープの「メンディング」ってのは「修繕」という意味なんですね。誰が記述したのかは知りませんが、Wikipediaには、こんなふうに書かれています。

湿気や紫外線に強く、セロハンテープと比べて劣化しにくいため、長期的な使用が可能(長期間貼りっぱなしにしても、はがす際にべたつきにくい、など)であることが特徴。貼るとほとんど見えなくなり、表面がつや消し加工されているので、コピーをとっても影が出にくい。また、テープの上から鉛筆で文字を書き込むことが出来る。

「エモーショナルな……」という条件付の募集だったことも関係するのでしょうけれど、人が最も修繕したいものって、実はメンディング・テープなんかじゃ直らない人間関係だってことを、この3本の投稿CM作品は物語っています。そして、なんと、金賞に輝いた作品は、そのメンディング・テープを使って見事に人間関係を修復してしまった!ってわけなんです。わたしは、ほんとにスゴイなぁって、そのうまさに感動しました。

もう、半年以上前のなんですが、ネットCMについてこんな記事を書いたことがあります。
 → 「ネット広告が好調のようです~日別集計」(2008/02/21)
その時のデータを元にグラフを作ってみるとこんな感じ。
netad05-07.gif
 ※数字は電通が発表した20年2月20日の資料(「ニュースリリース(pdf)」)を元にしています

いろんな分析がなされてるんですが、インターネットって媒体は、ディスプレイの向こうには、デジカメやPCを持つユーザーがいるのですね。ケータイだって動画の撮れるカメラはついてます。だから、こんなすばらしいCMを、ユーザーが(おそらく安価で)作れてしまって、そいつをYoutubeやニコ動みたいなところに掲載できる。そんな形でCM作成ができてしまうんです。流すのもCyberBuzzみたいなところが、ブロガーに紹介し、記事ができていくわけです。ほんとうに作品に力があれば、アクセスがいくつかあるブログに記事にしてもらえば、あとは、じっくりと流れていきます。実際、この一連の流れの中で、わたしなど、「スコッチテープ」が特別なテープくらいなことは知ってはいたのですが、これをきっかけに、主に修繕用に作られたもの(もちろん他用途に活用するのはユーザの自由でしょう)ということを改め知ることになったということもあるのでした。

スコッチテープのこの投稿CM、統計上の「インターネット広告費」の中にきっと含まれることになるのだろうとは思いますが、厳密なことわかりません。ただ、ネットの広告は、アドセンスなどのマッチングや、動画やゲーム、ブログパーツのようなものまで、さまざまな工夫ができて、安価にして繰り返し視聴可能、そして求める人にはさらに詳しい情報へのアクセスができ、なおかつ即売につながるなど、提供者にとってもユーザーにとっても都合のいい要因が多くあるので、当然のことながら、今後も増えていくのでしょう。

次に示すのはちょっと古い記事('07/04/16)ですが、まだまだインターネット上での広告は増えていくと予想されています。さまざまな形式が出ると同時に、ブログもまた、その広告媒体の中心となる可能性は大いにあると思いますね。



いつものグラフはあとで追記。

にほんブログ村 ブログブログへ
HOME