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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

映画:「エラゴン~遺志を継ぐ者」~コロナで

2007-01-13-Sat
やっと、「エラゴン」見ました。というか、劇場で見るのが久しぶり。考えたら、「カジノ・ロワイヤル」じゃなかった、「武士の一分」以来か。

エラゴン 遺志を継ぐ者

おすすめ度の平均: 4.0
5 何よりも放映時間が長すぎないのがいいです!!
3 原作を読んでから見ると・・・
4 原作読まんとあかんかも


感想は、ま、こんなもの(笑)。別にどうってことはない。ただ、ドラゴンの空中戦が上手く撮れていたってことと、ブログパーツで見たときはちっともかわいいと思わなかったベビードラゴンが映画の中ではかわいかったってことぐらいですか。

あとはどうでしょう、明るく軽いファンタジーですよね。人が殺されても、なぜかあんまり悲しくないし、頑張ってるのもそれほどでもない。すっとストーリーに入れて、すうーっと話が進んで、すぅーっと終わる。特に感情移入するところもなければ、特に怖がるところもない、ま、こんなもの。別にどうってことはない。

じゃ、平凡でつまらない作品かというと、たぶんそうでもない。そこそこの水準にいってるできだと思う。ま、強いて言えば、メインの年齢層って何歳に想定してるの?って感じ。子どもが見ても全く問題がないわけではないが、さほど子ども向けではない。大人が見るには、ま、ちょっと子どもっぽい。十代がみるにはまじめすぎ(笑)。

というわけで、ま、一応見た。それなりにおもしろかったってところですね。続編が出ればもちろん「ぜひ、見たい!」って程度の水準ではあります。

ええと、見るまでちょっと疑問に思っていたのは、「タイトルの『エラゴン』って何?」ってことがあったのですが、これは、主人公の名前です。ドラゴン・ライダー(竜に乗る戦士)になる宿命を持つ男の子ですね。ま、「両親の謎」「従兄弟との再会」が今後の楽しみではあります。
 → 「エラゴン」公式ページ



ま、「愛ルケ」目当てで行って、時間の関係でこっちに変えたわたしに無理があったのでしょうけど。
 → 映画「愛の流刑地」公式ページ

『愛の流刑地』オフィシャルハンドブック
庄司 いずみ 太田 穣
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映画:「サラマンダー」~DVDで

2006-12-06-Wed
映画「エラゴン」の公開前に、いくつかドラゴンものを見ておこうというシリーズです。

今回は空飛ぶ火竜サラマンダーです。
サラマンダー
サラマンダー
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ポニーキャニオン (2003/09/18)
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おすすめ度の平均: 3.0
4 ドラゴンより俳優の方ががぜん良かった作品。
4 あ、格好いい…(Mマコノヒーが)
2 こんなんでいいの?

設定は現代の英国です。地下鉄工事の途中で、なんと、竜のすみかを掘り当ててしまい、そこから、あたかもパンドラの筺をあけたがごとく、何匹もの竜が世界に飛び散ってしまいました。

竜は大きな翼を持ち、スリムな身体をしています。高速で飛び、口からナパーム弾のような火の塊をまき散らして、地上を燃やし尽くします。中世ではありません。現代です。各国の軍隊がサラマンダーに向かうのですがその生命力は強く歯が立ちません。やがて対に人は核兵器を使います。結果、地上は砂漠化し荒廃した世界に。しかし、竜の勢力は衰えませんでした……。

そういう設定です。そしてイギリスの協会をシェルターにして逃げ延びた難民グループと、サラマンダー狩りに成功しつつある米軍兵の一軍団が遭遇することになります。先頭集団だけの米軍の一派は戦うことを主張、女子どもも数多くいる難民グループは戦いに協力できません。竜にとうてい勝つ見込みはなく、なんとか生命をつなぐのがやっとだと言うのです。結果、兵士軍は短民グループから兵士になれそうなものをさらに補強してサラマンダー退治に赴くことになるのですが、さて。

ま、そんな映画ですね。核攻撃を生き延びたサラマンダーにも弱点があり、それは遠くからの強い攻撃でなく、サラマンダーの肉体的な構造を利用した接近戦によって成功するという仮説のもとに、最後は、人対竜の戦いになり、それなりにおもしろいです。

ただ、中世の竜の伝説は全く出てきません。この火竜自体が、太古に恐竜を滅ぼしたといわれる竜という設定になっていて、全く、伝説の聖獣でもなんでもありません。もちろん、人語を解しません。要するに、ただのモンスターです。

したがって、ドラゴンものと言っても、ただのモンスターパニックアクションものです。「プレデター」や「GODDZILA」と変わりません。

GODZILLA
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おすすめ度の平均: 3.0
3 一神教信者って、やーね。
4 悪くない
5 ゴジラ、速い!


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DVD:「ゲド~戦いのはじまり~」~DVDで

2006-12-05-Tue
「エラゴン」の予習を兼ねてドラゴンが出てくる映画をいくつか見ておこうと思って、そういえばアニメ「ゲド戦記」にも出てから、こっちにも出てるからと思って、実写版の「ゲド~戦いのはじまり~」ってのを借りてきました。アメリカのテレビシリーズです(→Wikipedia:「ゲド戦記」
ゲド~戦いのはじまり~
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おすすめ度の平均: 2.5
4 隠された名前を知れば、相手を支配することができる
3 まあまあって所かな
3 原作ファンは怒るかもしれないけど…。

Amazonのレビューとか読むと、原作者が激怒して「こんなの認めない」って言ってるようですが、申し訳ない、わたしは原作読んでないんではっきりとしたことはわからないのですけれど、そのお怒りを承知で、アニメ版(宮崎)と実写版(リーバーマン)とではどっちがまし? って聞いてみたいです。Amazonのレビューによると、テーマ性ならアニメ版、ストーリーなら実写版という感じらしいです。
ゲド戦記 2007年 カレンダー
 → 映画:「ゲド戦記」~コロナで

内容としては、アニメ版「ゲド戦記」が第3巻を中心にしていて、こちらの実写版は1~2巻を中心にしていまして、物語の時間で読むと、実写版(「ゲド~戦いのはじまり~」)を先に見た方がいいのです。鍛冶屋の息子ゲドが、見いだされ、一人前の魔術師に育ち、世の中に平和をもたらすまでの過程が描かれます。風吹ジュンが声をやったテナーが少女で、とってもかわいいし、ちょっとハリー・ポッターと似たような魔法学校の場面が出てきます。

わたしは、実写版でいいかなぁ(笑)。ストーリーがわかりやすい。若かった頃の高木美保に似たテナー役のクリスティン・クルックがカワイイし~。CGもそこそこよくできてると思いました。ファンタジーらしさも出ています。

お目当てのドラゴン(竜)もよくできていました。黒くて大きくて、顔はちょっとトカゲというよりはワニ(クロコダイル)を思わせます。人語を解し、博識で、邪悪でした。ただ、邪悪だからといって不誠実ということはありませんでした。「ドラゴンハート」「ドラゴン&ウォリアー」と出てくるドラゴンの中では、もっとも邪悪で恐ろしい印象の龍ですね(もっとも主役ではありません。脇役もいいとこ)。
 → 映画:「ドラゴンハート」~DVDで
 → DVD:「ドラゴン&ウォリアー」~DVDで

気になったのは、2つ。一つはなんで通称(ゲド)と真の名前(ハイタカ)を入れ替える必要があったのかってことですね。たぶん、原作者はここをとっても怒ってるんだろうと思います。意図がわからない。もう一つは、あのペンダントトップみたいなやつを「腕輪」としてるところです。あれが腕輪ってどういうことなのかなって。原作は「腕環」らしいんで、正確に言うと「腕環」をあんな形にしているのが謎です。これが腕環ってどうやってはめるの?って。

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映画:「ドラゴンハート」~DVDで

2006-11-30-Thu
ドラゴンライダー三部作の第1部「エラゴン」が来月公開される(公式ページでは、ブログパーツなども公開されている。わたしのブログでも、さっそく設置して数日で100クリック達成し卵が孵った)。また、第2部「エルデスト~宿命の赤き翼」の書籍(小説)も発売をみて、人気のようだ。
ドラゴンライダー2 エルデスト 宿命の赤き翼(上)
クリストファー・パオリーニ 大島 双恵
ソニーマガジンズ
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おすすめ度の平均: 5.0
5 読み応えがある。下巻に期待している。
5 とにかく読ませます
5 エルデストとは誰の事か

「エラゴン」をみる前に予習を兼ねて行きつけのレンタル店で「ドラゴンものを借りてきた。こうして、ドラゴンを巡る背景というか、文化に触れておくほうが、おそらく「エラゴン」も楽しめるに違いない。比較してもいいし。

で、「ドラゴンハート」である。

ドラゴンハート
ドラゴンハート
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おすすめ度の平均: 4.5
4 なかなか
5 時間が経とうと熱さは衰えない。
4 好き

広い意味ではファンタジーで、子どもむけというよりは大人のファンタジーだ。こういうことを書くと、いつも「大人の」といっても、いわゆる「アダルト」「成人向き」「18禁」という意味ではないと注釈をつけたくなるのは、わたしの品性の下劣さからだろう。

ファンタジーの世界がCGでどんなに魅力的な映像となるかは、「ロード・オブ・ザ・リング」「ナルニア国物語」などで充分に立証され、その世界観も決して単なる子ども向けのものでないこともわかっているが、「ドラゴンハート」はちょっと違う。

ドラゴンスレイヤー(龍退治)を職業とするボーエンと、そのボーエンのすさまじい狩りのために、ついに地上最後の竜となってしまったドレイゴ。この二人(一人と一頭)は、なんと協力して一儲けしようとたくらみます。ドレイゴが村を襲い、ボーエンが村に出向き「龍退治をしよう」と働きかけ一芝居打つ。いかにもボーエンが竜を倒したように見せかけて村人から報酬を得ようと言うのです。そういう、詐欺師が主人公なんです。こういうおもしろさが、ちょっと大人の感覚かなって思うんですね。

ボーエンが龍退治を始めた重大なきっかけは冒頭に示され、ドレイゴとの関係なども非常におもしろい。もちろん「ドラゴンハート」の真意が、そんなイカサマ根性を指すのでないこともわかります。「竜の心臓を巡る竜の魂を持つ者の物語」だと思います。

「エラゴン」は読んでないのでわかりませんけれど、ドラゴンが単なる悪役ではなく、むしろ聖獣というか、人語を解し、思想も心も持つものであることがよくわかります。

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