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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

映画:「H[エイチ]」~DVDで

2006-10-06-Fri
ちょっと変わったタイトルです。日本でこのタイトルだと、なんというか、「エロ」って感じがしますね。そうとばかりは限らないんでしょうけど。そもそも読み方は「エイチ」でして、「エッチ」ではありません~。そして、「エロ」というより、どっちかというと「グロ」です。

女性ばかりの連続殺人が起きます。妊婦だったり、女子高生だったり。猟奇殺人です。血まみれの嬰児が出てきたりして、グロかったり、ちょっとショッキングだったり。その一連の事件は模倣犯です。だって、同様の事件の犯人は、すでに自首して投獄されているわけですから。

いったい誰が、なんのために、こんな猟奇殺人を模倣するのか? 愉快犯なのか? 犯人の真の目的は? そういく興味深い設定です。その意味ではおもしろいと思うのですけれど、どうもB級の匂いがしてしまうのは、なぜなんでしょうか? 事件があまりに異様でスプラッタだからなんでしょうか? それとも、犯人を解明し真犯人を追いつめていく過程で出逢う、いかにも気味悪い、オタクっぽい男のせいなんでしょうか? それとも、トリックというか、真犯人の手口が、なんとなくちょっと卑怯臭い匂いがするからなのでしょうか? わたしは、どれかっていうと、この中では最後のやつですね。

真犯人のトリックというか手口が、ちょっとそんなのなしだよって、わたしならいいたい部類のものだったから。それはたしかに衝撃的な展開ではありましたけれどもね。ま、これ以上書くとネタバレになりますのでこのへんで。

タイトルの「H[エイチ]」の意味も最後までみれば、ま、わかります。

H[エイチ] 特別版
H[エイチ] 特別版
posted with amazlet on 06.10.06
ワーナー・ホーム・ビデオ (2005/11/18)


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映画:「SAW2」~DVDで

2006-09-26-Tue
「SAW」は、ここがまだNAVERブログにあった時代に、「おもしろいから絶対見て」と進められていました。とんでもない作品でした。(→記事
SAW ソウ DTSエディション
角川エンタテインメント (2005/03/11)
売り上げランキング: 2,547
おすすめ度の平均: 3.91
4 次回作にはより高い完成度を期待したい
5 うん、いい。
3 サスペンス系大好き

衝撃でした。映像も迫真で、極限に追いつめられた人間がよく描かれていました。わたしも、ああいう場面になったら、自分の精神的な弱さを露呈してしまうでしょう。ただ、ま、案外開き直って悪あがきして、そこから破綻しておだぶつかもしれません。

そうして、「1」で学習済みだったので、ああそういうことかと思って、今度は騙されないぞと思って見たのが「SAW2」です。導入部分なので、これはネタバレにも何にもならないと思うので書きますが、最初、男が椅子に座らされていますよ。上半身裸で右目からは血が流れ出て、乾いた感じもします。

首というか、頭に妙なモノが着いています。上半身裸なのでよく目立ちます。それはいわゆる「鉄の処女」(→wikipedia:「鉄の処女」)です。ただし、その仮面バージョン。鉄の処女とは人間がすっぽりと収まるような等身大のケースです。内側には鉄製の五寸釘のもっと太くて長そうなやつが、針千本のようにぎっしりとつけられています。その中に、人を寝かせ蓋をすると全身にその数百本とも思われる五寸釘よりも太い棘がつきささって絶命する。それが鉄の処女です。

男がとりつけられているのは、いわばその鉄の処女の仮面バージョン。まだ、蓋は開いています。だから、一見、そうだなエリマキトカゲ状態です。エリマキトカゲのようにぐるりと周りにあるわけじゃなくて、前後にぱっくると、ワニが口がひらいたようなのがあるわけですけど。

最初男は気を失っていて、目覚めると目の前のモニターに、マスコミなどでジグソウいう名を与えられた怪人が登場し、おもむろに説明を始めます。「これはゲームである。お前にはこれだけのことをされる理由がある。そしてこれは最後のチャンスである。お前がゲーム勝てば許される。あるところにこの罠(鉄の処女仮面バージョン)を外す鍵がある。制限時間以内にその鍵を取り出せれば罠をはずしてお前は助かる」と。

そして、目の前のモニターには手術室の光景が。寝台に横たわっているのはその男。男は顔を手術されています。男の頭部X線写真が写り、右目の奥に手術で埋め込まれた一本の鍵が白々と光るのです。男がゲームに勝つ方法は、麻酔もなく、自らの手で、右の眼球の奥にある鍵を取り出し、それで首の鍵をあけ罠をはずすことだったのです。それも制限時間以内に。そして、そんなことができない~と狂ったように泣きわめく中、非常にもタイマーのスイッチが入り、ゲーム開始。さて……。


これが冒頭のシーンです。そしてこれが犯人ジグソウの手口なんですね。「SAW」(1)はこの手の、一種のサバイバルゲームがいくつか繰り広げられたわけなのですが、その点は「SAW2」も趣向は同じです。これくらいは書いても、たぶん誰も文句は言わないと思いますが、これ以上はネタバラシになりそうなので、書きません。

わたしはやっぱりやられました。「1」と「2」でしたら、わたしは断然「1」の方がやっぱり衝撃的でした。
ソウ2 DTSエディション
ソウ2 DTSエディション
posted with amazlet on 06.09.26
角川エンタテインメント (2006/03/17)


「SAW3」は11月中旬公開のようですね。
 → 『SAW3/ソウ3』日本公開が決定

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映画:「SAW」~DVD

2005-08-25-Thu
「SAW」です。

すごくおもしろいです。わたし的には「★★★★★」ですね。

ただし、スプラッタ度がかなりあるので、「流血」というか「出血」が嫌いな人にはお勧めしません。また、死体や傷ついた肉体も画像として出ますので、「グロ」と感じる人もいるのでしょう。R指定なんだろうと思うけど、チェックしてないけど。

「SAW」の公式サイトには、こんな説明があるのですね。
---当初10月1日全米同時公開を予定していたのだが、内容(表現・映像)があまりに過激だったので、緩和バージョンを作成して10月29日に公開した。(→「SAW」告知

そうなんだ……。(しゃれでなくw)

確かに、これ、ストーリーがいいんで、おそらく映像的にも力入れて作りすぎちゃったのかもしれませんね。

SAW ソウ DTSエディション
角川エンタテインメント (2005/03/11)
売り上げランキング: 2,132
おすすめ度の平均: 3.85
5 この手の映画は・・・・・と思っていましたが!
3 面白いが、今ひとつしっくりこない
5 最高


導入程度に序盤のあらすじを書いておきましょう。

老朽化したバスルームである男(アダム)が目覚めます。自分がなぜここにいるのか最初は全く記憶にない。自分の片足は鎖で配水管につながれています。そして、目の前には一人の男が銃を頭をぶち抜いて倒れています。おそらく自殺したのでしょう。男の頭は半分ふっとび、血だまりができています。その死体をはさんだ、部屋の対角にもう一人の男(ゴードン)が。彼は死体ではなく生きています。そしてアダムと同じように、やはり足は太い鎖でつながれています。

二人はなぜ自分がここにいるのかわかりません。いや、ここがどこなのかさえ、はっきりしません。なぜ、自殺死体があるのか? なぜ、足を鎖でつながれなければならないのか? 二人は語り合ううちに、いろいおな発見があります。壁の時計がま新しいこと。自殺死体がピストルとミニカセットテープレコーダーを持っていること。そして、知らぬ間に自分たち宛てのカセットテープがそれぞれのポケットに入っていること。どうやら「犯人」は、死体の手にしているミニカセットデッキでこのテープを聴けといっているようです。

そのテープには二人にとって「犯人」からの恐ろしいメッセージが。それでも同じ状況におかれた二人は、協力して苦境を乗り切ろうとします。推理や発見、疑惑や葛藤を繰り返し、謎は少しずつ解明していきますが、事態はなかなか好転しません。いったい二人はどうなるのか……? はたして「犯人」の真の目的は何か? なぜ二人が選ばれたのか? 

そうした謎が、次第にあかされ、最後にはいっきに解決します。意外性もばっちりです。

グロやスプラッタが嫌いな方にはおすすめできませんが、スリラー、サスペンス、ミステリーが好きならば、おそらく唸る作品ではないでしょうか。「犯人」の動機も、結構いいし。

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