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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

映画:「天正伊賀の乱」~DVD

2008-03-08-Sat
何が(笑)。

天正伊賀の乱
天正伊賀の乱
posted with amazlet on 08.03.08
BBMC (2006/02/24)
売り上げランキング: 62703
おすすめ度の平均: 4.0
3 ドラマ重視な忍者モノ・・・
5 時代劇心理サスペンス



いつもはネタバレはしないように書きますが、ま、これはかまわないかなと思います。いちおう「どんでん返しもの」ということで作っていらっしゃるようなので配慮して白地で書いておきますので、かまわない方はどうぞドラッグしてみてください(ケータイからの方はゴメン、そのまんま見えちゃうと思います)。

忍者を扱ったどんでん返しものですが、何がどんでん返しって言って忍者ものなのに、アクションシーンが全く期待できません(笑)。これはすごいどんでん返し(といっていいかどうかわかりませんけど)です~。(笑)

ほんでも、ま、ちょっと検索してみると、「天正伊賀の乱」ってのは史実なのですね。

天正伊賀の乱
1579年、伊賀忍者の一人・下山甲斐は仲間を裏切り、織田信長の次男信雄に伊賀の団結力が衰えだしたことを報告し、侵略を進言した。下山の言葉に乗った信雄は直ちに国境にあった丸山城を修築し、侵略の拠点とすることにした。だが信雄の企みはいち早く伊賀の人々の耳に届き、放たれた忍者達の奇襲によって信雄は大敗を喫してしまう。これが第一次伊賀の乱である。
  → Wikipedia:「伊賀流」

映画では、まさにこの下山甲斐の伊賀一族を裏切り信雄(のぶかつ)にこの「伊賀を討つチャンスだ」という使者を送ろうとし、さらに別の伊賀者たちがそれを止めようとするという、まさにその事件を扱っています。そういう史実に基づいた作品と考える、ま、かけひきや、心理描写を楽しもうと思えば、それなりに見られるかもしれません。

ま、しかし、正直、なんというか、映画という手法を選んでおいてこれかよというような、なんというか、根本的な発想の違いがあるように思いましたね。「あずみ」や「SHINOBI」見て、ほかにもなにかないかなぁと思ったのが間違いでした。こんなことなら、エロなくの一忍法帖シリーズでも見ればよかったのかなぁと、ちと後悔しました。




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映画:「SAW2」~DVDで

2006-09-26-Tue
「SAW」は、ここがまだNAVERブログにあった時代に、「おもしろいから絶対見て」と進められていました。とんでもない作品でした。(→記事
SAW ソウ DTSエディション
角川エンタテインメント (2005/03/11)
売り上げランキング: 2,547
おすすめ度の平均: 3.91
4 次回作にはより高い完成度を期待したい
5 うん、いい。
3 サスペンス系大好き

衝撃でした。映像も迫真で、極限に追いつめられた人間がよく描かれていました。わたしも、ああいう場面になったら、自分の精神的な弱さを露呈してしまうでしょう。ただ、ま、案外開き直って悪あがきして、そこから破綻しておだぶつかもしれません。

そうして、「1」で学習済みだったので、ああそういうことかと思って、今度は騙されないぞと思って見たのが「SAW2」です。導入部分なので、これはネタバレにも何にもならないと思うので書きますが、最初、男が椅子に座らされていますよ。上半身裸で右目からは血が流れ出て、乾いた感じもします。

首というか、頭に妙なモノが着いています。上半身裸なのでよく目立ちます。それはいわゆる「鉄の処女」(→wikipedia:「鉄の処女」)です。ただし、その仮面バージョン。鉄の処女とは人間がすっぽりと収まるような等身大のケースです。内側には鉄製の五寸釘のもっと太くて長そうなやつが、針千本のようにぎっしりとつけられています。その中に、人を寝かせ蓋をすると全身にその数百本とも思われる五寸釘よりも太い棘がつきささって絶命する。それが鉄の処女です。

男がとりつけられているのは、いわばその鉄の処女の仮面バージョン。まだ、蓋は開いています。だから、一見、そうだなエリマキトカゲ状態です。エリマキトカゲのようにぐるりと周りにあるわけじゃなくて、前後にぱっくると、ワニが口がひらいたようなのがあるわけですけど。

最初男は気を失っていて、目覚めると目の前のモニターに、マスコミなどでジグソウいう名を与えられた怪人が登場し、おもむろに説明を始めます。「これはゲームである。お前にはこれだけのことをされる理由がある。そしてこれは最後のチャンスである。お前がゲーム勝てば許される。あるところにこの罠(鉄の処女仮面バージョン)を外す鍵がある。制限時間以内にその鍵を取り出せれば罠をはずしてお前は助かる」と。

そして、目の前のモニターには手術室の光景が。寝台に横たわっているのはその男。男は顔を手術されています。男の頭部X線写真が写り、右目の奥に手術で埋め込まれた一本の鍵が白々と光るのです。男がゲームに勝つ方法は、麻酔もなく、自らの手で、右の眼球の奥にある鍵を取り出し、それで首の鍵をあけ罠をはずすことだったのです。それも制限時間以内に。そして、そんなことができない~と狂ったように泣きわめく中、非常にもタイマーのスイッチが入り、ゲーム開始。さて……。


これが冒頭のシーンです。そしてこれが犯人ジグソウの手口なんですね。「SAW」(1)はこの手の、一種のサバイバルゲームがいくつか繰り広げられたわけなのですが、その点は「SAW2」も趣向は同じです。これくらいは書いても、たぶん誰も文句は言わないと思いますが、これ以上はネタバラシになりそうなので、書きません。

わたしはやっぱりやられました。「1」と「2」でしたら、わたしは断然「1」の方がやっぱり衝撃的でした。
ソウ2 DTSエディション
ソウ2 DTSエディション
posted with amazlet on 06.09.26
角川エンタテインメント (2006/03/17)


「SAW3」は11月中旬公開のようですね。
 → 『SAW3/ソウ3』日本公開が決定

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映画:「コンフィデンス」~DVD

2006-09-11-Mon
タイトルの「コンフィデンス」は信用という意味です。ミステリーには「コンゲーム」という詐欺ものを意味する言葉(コンフィデンス・ゲームの略)があるのですが、まさに、騙しの映画です。騙されるのは、むふふ、作中のカモであると同時に、ま、見る人すべてということでもあるのでしょう。

「ユージュアル・サスペクツ」並みのどんでん返し、裏の裏の裏って感じの作品ですと書いてしまうと、これがヒントになってしまうかな。ま、騙されないぞと思って見て、やられたと思うのもまたいいかも(笑)
ユージュアル・サスペクツ
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン (2006/09/08)
おすすめ度の平均: 4.89
5 早くDVD再版して!
5 はりめぐらされた伏線の数々を見逃すな!
5 おまけ付きを期待したい。

わたしは虚々実々というのが大好きでして、そのウソホント?って思うし、どこまで騙すの?って思う。そういう楽しみがある映画です。チームを組んで、カモをはめていく。シナリオに加えて、機転と演技力が必要で、それがま、次々とみごとに決まっていくのですね。この「チームで騙す」ってのは、映画にするととしておもしろいですね。

ストーリーは、詐欺師ジェイク(エドワード・バーンズ)が仲間とともに礼によって、緻密なシナリオと配役でうまく一芝居打って、ある男をハメてまんまと15万ドルを騙し取る。しかし、その金は街の大物キング(ダスティー・ホフマン)のものだった。仲間の一人が殺されてしまう。キングは自分の敵には徹底的に冷酷で執拗であるらしい。そこで、ジェイクは直接キングと合い駆け引きをすることになる。キングからの仕事をひきうけることにより和解しようというのだ。こうしてジェイクたちの新たなコンゲームがスタートするのだが、そこに死んだ仲間の代わりのメンバーのリリー(レイチェル・ワイズ)、また、FBI捜査官ビュターン(アンディ・ガルシア)も登場して、ますます話は複雑になる……。

ま、最後の最後までどんでん返しが待っているという感じです。詐欺がまんまと成功しているところが痛快であり、また、細かな伏線がおもしろい。ぜひ見て欲しい作品です。

コンフィデンス
コンフィデンス
posted with amazlet on 06.09.10
日活 (2004/08/06)
売り上げランキング: 7,995
おすすめ度の平均: 4.25
4 面白い
5 最高のサスペンス!
5 「想定外」のない仕事


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映画:「ドット・ジ・アイ」~DVDで

2006-08-31-Thu
タイトルの「dot the i」は、そもそも「iとtは似ているので、iには点を、tには横棒をつけなさい」ということで、そこから転じて「ちゃんと最後まで注意を払いなさい」という意味の慣用句だそうです。

「ちゃんと最後まで気をつけろ」とは、そのまんま見る者への挑戦というか、「最後のどんでん返しまで注意して見ろ」という警告にもなっています。
ドット・ジ・アイ
ドット・ジ・アイ
posted with amazlet on 06.08.31
エスピーオー (2005/04/08)
売り上げランキング: 10,902
おすすめ度の平均: 4.17
4 最後まで目が離せない!
5 意外な結末!!
5 欧州映画も捨てたものじゃないですね。

作品中でヒロインのカルメン(ナタリア・ヴェルベケ)が、キット(ガエル・ガルシア・ベルナル)に「dotはiの最後の点」というようなことをいうシーンがあったのですね。ところがこれが「dotは愛の最後の点」ということに、フランス語ではそうなるようなことを言うです。「Je t'aime.」ってことなのかと思うけれど。表題は、見る者への挑戦でもあり、映画の中での二人の大切なキーワードだったりするんです。

ストーリーです。いささか過去に傷つきながら、エキセントリックなところのある、女性カルメンは、優しくなんでも望みを叶えてくれる、白馬の王子様的なバーナビーと婚約している。しかし、ヘン・ナイト(フランスのおしゃれなしきたり)で、カルメンはたまたま居合わせた男性キットとキスをする。しかし、その時カルメンは気づく。バーナビーにはなく、初対面の男が持っている、カルメンにとって最も必要なもの……。それが少しずつ運命を狂わせる。そして、虚々実々、意外な結末への二転三転のドラマがスタートするのです。

あるいは人によっては「過ぎたるは及ばざるがごとし」などという言葉を思い出させるほどの、どんでん返しです。わたしは、おもしろいと思いましたけど。ただ、こういう体験しちゃうと、たとえ「ゲーム」に勝ち残っても、今後の人生ずっと疑心暗鬼で生きていかないとならないんじゃないだろうかって。

わたしは極力ネタバラシは避けたい派なので、実はあのシーンで変だと思ったというのもないわけではないのですが、これ以上は書けませんけれど、そうかなと思ったところもあるんです。そこまではそうだろうなとか。そして、あるいはそういうのもあるかなとも思ったんです。ただ、あそこまでは。そしてそこまで行くとは思いませんでした。って、変な感想(笑)。

カルメン役のときどきジーナ・ガーションかと思う女優、ナタリア・ヴェルベケというらしいんですが、いいです! でも、ジーナ・ガーションのがいいけど。「パズル」に出てるらしいけど、ちょっと印象にない。ヴェルベケ。
パズル
パズル
posted with amazlet on 06.08.31
ポニーキャニオン (2002/01/17)
売り上げランキング: 44,331
おすすめ度の平均: 3.67
3 『学のある落伍者達』の対決を描く
3 日本人には配慮を欠いた映画
3 スペインの新本格ミステリー


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