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- 09/28 「わたしの悲しみを背負う者」 - ことば
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「わたしの悲しみを背負う者」
2005-09-28-Wed
このところ記事をおとしたり、ブログの巡礼が低迷しているのですが、実は「悲しき恋歌」を見ています。今日は第4話です。見ていない方も多いと思います。ネタバレにならないように感想を書くのは難しいんで、一言。主人公の男のお母さんが魅力的です。あとは、悲しい話です。おもしおくなるのは、第3話くらいからですか。
タイトルの「わたしの悲しみを背負う者」というのは、第4話に出てきます。主人公の「友だち」が、主人公に言うのです。「インディアンの言葉で友だちとは『わたしの悲しみを背負おう者』のことだ」なんてセリフを吐くのです。気障なセリフですが、ま、それが似合う男です。
いい言葉であると同時に、ネットって、なんだろう「背負い」ってとこまではいかないまで、悲しみを理解してくれて、声援してくれる知り合いが、わりと簡単にできたりします。リアルな友だちには言えないようなことまでも、顔も名前も知らないし、利害関係もないだけに、気安く言えたりします。それでどんなに助かったことか。もちろん、わたしもいくらかお助けする側にも回ったこともあるのですが。
根本的な解決には至らなくても、動き出すエネルギーをくれたり、肩の荷が軽くなったりね。そういういい関係がブログを通じても築いていけそうです。ただ、バーチャルな文字だけの関係だけに、結びつくよりもいっそう簡単に切れてしまいます。大事にしたいものです。
日本語というか、もともと漢語なんでそもそもは中国の言葉なんですが、友だちというか親友のことを「知己(ちき)」と言いますね。熟語の構成から意味をとれば「己を知るもの。自分のことを知っている人」ってことです。
洋の東西を問わず、真の友だちとは得がたく、ありがたく、大切なものです。
「悲しき恋歌」は全20話ですので、まだまだ先が長いです。もう、うるうるしっぱなし。

タイトルの「わたしの悲しみを背負う者」というのは、第4話に出てきます。主人公の「友だち」が、主人公に言うのです。「インディアンの言葉で友だちとは『わたしの悲しみを背負おう者』のことだ」なんてセリフを吐くのです。気障なセリフですが、ま、それが似合う男です。
いい言葉であると同時に、ネットって、なんだろう「背負い」ってとこまではいかないまで、悲しみを理解してくれて、声援してくれる知り合いが、わりと簡単にできたりします。リアルな友だちには言えないようなことまでも、顔も名前も知らないし、利害関係もないだけに、気安く言えたりします。それでどんなに助かったことか。もちろん、わたしもいくらかお助けする側にも回ったこともあるのですが。
根本的な解決には至らなくても、動き出すエネルギーをくれたり、肩の荷が軽くなったりね。そういういい関係がブログを通じても築いていけそうです。ただ、バーチャルな文字だけの関係だけに、結びつくよりもいっそう簡単に切れてしまいます。大事にしたいものです。
日本語というか、もともと漢語なんでそもそもは中国の言葉なんですが、友だちというか親友のことを「知己(ちき)」と言いますね。熟語の構成から意味をとれば「己を知るもの。自分のことを知っている人」ってことです。
洋の東西を問わず、真の友だちとは得がたく、ありがたく、大切なものです。
「悲しき恋歌」は全20話ですので、まだまだ先が長いです。もう、うるうるしっぱなし。

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