David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
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言ってくれるじゃないか、ペ・ヨンジュン
2004-12-04-Sat
「百人の駐日大使より一人のヨン様」と韓国のマスコミで言われたらしい、ペ・ヨンジュン。
さっき朝刊(読売新聞12月4日付け)で読んだのだが、このたびペ・ヨンジュンは、日本に韓流ブームを起こし、一人で今年7000億ウォン(700億円)の経済効果をもたらしたとして、冒頭の「百人の大使より一人のヨン様」という言葉を得たのである。
たいしたものだ。「韓国ブランドを世界に知らしめた最先鋒」として、メコンヒ氏(サムスングループ会長)、ファンウソク氏(ソウル大学教授)の二人と並び称しているマスコミ(ソウル新聞)もあると伝えている。すごいじゃん。
わたしも「冬ソナ」に結構はまった……。あれはいつだったのだろう……。この春だったかな……。
--その夜、わたしはbookoffに入った。
書棚を眺めていると、なんとも切なげな韓国語の歌が流れてきた。ふ~ん、この歌なんだろ……。いい感じの曲だけど。--今、思えばそれば、ryu が歌ってる「最初から今まで」って曲で、「冬ソナ」の主題歌だったのだけれど……。
「冬ソナ」が人気ってことをどこかで聞いてはいたのだが、その時はすぐには結びつかなかった。bookoffをさらにうろついてると、数曲後にまた流れてきた。ところが今度は女性の歌声。おや? さっきと同じ曲で、今度は女性だ……。なんだろ……。こんな現象が起きてる曲って、どういうこと……。
しばらく、その曲の正体がわかぬまま、その心に残るメロディが忘れられずに過ごしていたある日、わたしは気づいたのである。ひょっとするとあれは最近異常なブームになっている韓国制の番組と関係があるのではないかと。そして、まもなく、わたしはテレビでそれを確かめることに成功したのだった。
「これだ!」
「冬ソナ」のオープニングを聞いてわたしは喜んだ。これだ、これだ……。あの夜bookoffで聞いたのは、これだ! よせばいいのに、わたしはそのまま、番組を見てしまった……。今になってわかるのだか、それはかなり終わりの方で、17話か18話あたりである。知らない人のために書くが、「冬ソナ」は全20話、わたしが見たのは、相当にクライマックス近くということだ。
→ ミニ知識(1)「冬のソナタ主題歌ってソナタなの?」
それから、かなりはまった。ついにヤフオクでDVDを落札し最初から全話を通しで見ることになった。いいよ~。1話は60分だけど、最初の日なぞ徹夜に近く、6時間ぶっとぉしで見た(笑) 見ないであれこれ言っている方は、見てから言え!
ま、チェ・ジウ かわいい~のだけれど、そういうことでなくて、いい話というか、嫌な話というか、ま、日本ならなんとなく昼メロの世界に近いものがある。プラトニックな昼メロとでもいうか。 きれいな「牡丹と薔薇」というか。
だから、ペ・ヨンジュンも全然嫌いじゃないよ。それなりには好感を持ってる。「冬ソナ」見ればそりゃそうだろう。演技はサンヒョクやってた人の方がうまいと思うけど。
さて、ここで、冒頭の新聞記事の話に戻ろう。
なんでそんなに、日本の中高年女性が熱狂するかということについての分析も記事は伝えている。韓国日報は「産業化の過程で失ったものの貴重さを気づかせた」という指摘があるそうである。そして、それについて、ペ・ヨンジュンはこんなふうに語っているそうだ。「あの方々をとりまく環境が寂しくて荒涼としているからではないですか」と……。言ってくれるじゃないか。
俺はなんだよ、こんなことを言われるために、「『冬ソナ』いいぞ~」って言ってきたのかよ。(笑)
……でも、『冬ソナ』はいい。
→ ミニ知識(2)「ぎふのソナタ」
ここで取り上げた記事
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000414-yom-int
さっき朝刊(読売新聞12月4日付け)で読んだのだが、このたびペ・ヨンジュンは、日本に韓流ブームを起こし、一人で今年7000億ウォン(700億円)の経済効果をもたらしたとして、冒頭の「百人の大使より一人のヨン様」という言葉を得たのである。
たいしたものだ。「韓国ブランドを世界に知らしめた最先鋒」として、メコンヒ氏(サムスングループ会長)、ファンウソク氏(ソウル大学教授)の二人と並び称しているマスコミ(ソウル新聞)もあると伝えている。すごいじゃん。
わたしも「冬ソナ」に結構はまった……。あれはいつだったのだろう……。この春だったかな……。
--その夜、わたしはbookoffに入った。
書棚を眺めていると、なんとも切なげな韓国語の歌が流れてきた。ふ~ん、この歌なんだろ……。いい感じの曲だけど。--今、思えばそれば、ryu が歌ってる「最初から今まで」って曲で、「冬ソナ」の主題歌だったのだけれど……。
「冬ソナ」が人気ってことをどこかで聞いてはいたのだが、その時はすぐには結びつかなかった。bookoffをさらにうろついてると、数曲後にまた流れてきた。ところが今度は女性の歌声。おや? さっきと同じ曲で、今度は女性だ……。なんだろ……。こんな現象が起きてる曲って、どういうこと……。
しばらく、その曲の正体がわかぬまま、その心に残るメロディが忘れられずに過ごしていたある日、わたしは気づいたのである。ひょっとするとあれは最近異常なブームになっている韓国制の番組と関係があるのではないかと。そして、まもなく、わたしはテレビでそれを確かめることに成功したのだった。
「これだ!」
「冬ソナ」のオープニングを聞いてわたしは喜んだ。これだ、これだ……。あの夜bookoffで聞いたのは、これだ! よせばいいのに、わたしはそのまま、番組を見てしまった……。今になってわかるのだか、それはかなり終わりの方で、17話か18話あたりである。知らない人のために書くが、「冬ソナ」は全20話、わたしが見たのは、相当にクライマックス近くということだ。
→ ミニ知識(1)「冬のソナタ主題歌ってソナタなの?」
それから、かなりはまった。ついにヤフオクでDVDを落札し最初から全話を通しで見ることになった。いいよ~。1話は60分だけど、最初の日なぞ徹夜に近く、6時間ぶっとぉしで見た(笑) 見ないであれこれ言っている方は、見てから言え!
ま、チェ・ジウ かわいい~のだけれど、そういうことでなくて、いい話というか、嫌な話というか、ま、日本ならなんとなく昼メロの世界に近いものがある。プラトニックな昼メロとでもいうか。 きれいな「牡丹と薔薇」というか。
だから、ペ・ヨンジュンも全然嫌いじゃないよ。それなりには好感を持ってる。「冬ソナ」見ればそりゃそうだろう。演技はサンヒョクやってた人の方がうまいと思うけど。
さて、ここで、冒頭の新聞記事の話に戻ろう。
なんでそんなに、日本の中高年女性が熱狂するかということについての分析も記事は伝えている。韓国日報は「産業化の過程で失ったものの貴重さを気づかせた」という指摘があるそうである。そして、それについて、ペ・ヨンジュンはこんなふうに語っているそうだ。「あの方々をとりまく環境が寂しくて荒涼としているからではないですか」と……。言ってくれるじゃないか。
俺はなんだよ、こんなことを言われるために、「『冬ソナ』いいぞ~」って言ってきたのかよ。(笑)
……でも、『冬ソナ』はいい。
→ ミニ知識(2)「ぎふのソナタ」
ここで取り上げた記事
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000414-yom-int
COMMENT
こんな記事が・・・!
2005-10-13-Thu-15:49
☆あふろやんさん
2005-10-13-Thu-22:33
こんな古い記事によくぞコメントつけてくださいましたね。ありがとう。
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知識プラスも併せて拝見いたしました。私の今の疑問にぴったりでした。